図鑑説明
- ポケットモンスター スカーレット
- 木の枝や 天井に 糸で 張りつき 音もなく 行動する。 獲物に 気づかれる前に 倒す。
- ポケットモンスター バイオレット
- 丈夫で ネバネバの 糸を 縄張りの 中に 張り巡らせて 侵入者を 罠にかけるのだ。
概要
- 第9世代の序盤虫ポケモン・タマンチュラの進化形。タマンチュラの時に体を包み込んでいた糸が腹部に巻かれて糸巻き型になった。8本の脚を2本ずつ揃えて動かすことや顔つきから、モチーフはメダマグモと思われる。待機状態では2本(4本)脚で立っているが、歩く時は虫嫌いの人が悲鳴を上げそうな蜘蛛らしい動きでカサカサ這い回る。
- 序盤虫の宿命か種族値は低く、第9世代初出の最終進化形では最下位。特攻と素早さを削って耐久に回しているため無駄は無いものの、持久戦をするには数値が足りない。しかし得意な事は明確で、「ねばねばネット」や「どくびし」を設置して「おきみやげ」や「とんぼがえり」で後続に繋げる起点作りに向いている。専用技の「スレッドトラップ」は相手の攻撃技を防いで直接攻撃の場合は素早さも1段階下げ、相手の技次第だが対面の相手の素早さは下げられないねばねばネットの欠点をフォローできる。鈍足とはいえ「であいがしら」や「ふいうち」で先制して削ることはでき、「ともえなげ」で後続を引きずり出して罠を踏ませることもできる。
- 特性の「ふみん」は先発でかち合いやすい起点作り役がよく持っているあくびが効かず、一致技+じならしの構成が増えたキノガッサにも強い。「はりこみ」はデバフが入った相手の交代を牽制でき、であいがしらを受けに来た交代先へのダメージも増える。
関連動画
関連項目
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