ヴァネッサとは、テレビアニメ・戦姫絶唱シンフォギアXVの登場人物の一人である。
概要かな、概要かもね
率いるといっても、卓越した統率力や強大な戦闘力によるものではなく、年長者としての使命感から、流れでリーダー役を買って出てしまったがため。
少々、残念であるが、柔らかな口調の裏に目的遂行の為の苛烈さも秘めている。
元々は結社内において、ファウストローブ開発の技術者であったが、不慮の事故によって自身の大半を損壊したため、失った身体機能をファウストローブに換装し、錬金サイボーグとして復活した。
香港特別行政区、赤柱(スタンレー)出身。
映画制作会社、铁锤电影公司の社長令嬢。(父親がインド系イギリス人)実は、両親揃ってパヴァリア光明結社の構成員であり、
ヴァネッサもまた幼い頃より結社の儀式や活動に参加していた経緯がある。若くして才を発揮し、将来を嘱望されていたが、
ファウストローブ開発中の事故に巻き込まれ、瀕死の重傷を負ってしまう。損なった生体を義体(シルエット)に換装し、かろうじて生き永らえるものの、
それは「完全なる命」を至上とする錬金術的思想にそぐわず、
これまでの功績と、ヴァネッサの結社内位階を軒並み失墜させてしまう。さらに、その決定を下したのが両親という事実を知った時、
ヴァネッサは、自分を価値のない「卑金属」であると認識するのであった。義体(シルエット)は、高密度エネルギーからの固着という
ファウストローブやシンフォギアに見られるプロセスを省き、
「常時在り続けられる」という特性を備えている反面、
出力においてはファウストローブ程ではないという欠点を抱えており、
錬金術師のフォーマルウェアとして見送られた経緯がある。
――「戦姫絶唱シンフォギアXV」公式サイトより
パヴァリア光明結社の残党の一人。
長身でグラマラスな体型をした褐色肌の女性。外見は普通の人間と変わらないが、その正体は錬金術により生成された身体を持つサイボーグである。
モデルとなったのはおそらく『怪物くん』に登場するフランケン。
サイボーグだけあって、ロケットパンチ(有線)やフィンガーバルカンなど多種多彩な武装を身体中に備えている。おっぱいミサイルも出す。
一人称は「私(わたし)」であり、ミラアルクとエルザに対しては「お姉ちゃん」として振る舞っている。
「ヤバいかな、ヤバいかもね」など同じ言葉を2度繰り返す口癖がある。
他の2人と同様、結社内で「卑しき錆色」と蔑まれてきた過去を持つが、彼女たちはそれを良しとせず「ノーブルレッド(誇り高き深紅)」を自称している。
結社瓦解後、神の力を専有し活用するために暗躍を続けており、彼女は自身の行動を「未来を奪還するための戦い」と位置づけている。
そして彼女が響に語った言葉によれば、その真の目的は「神の力を利用して人の身体に戻る」こと。
怪物くんかと思ったら妖怪人間だった
初めて前線に赴いたのは第3話であり、アメリカのロスアラモス研究所を襲撃しシェム・ハの腕輪を始めとする様々な聖遺物を強奪。さらに調・切歌との戦闘でピンチに陥ったミラアルクの救援に駆けつけ、電磁パルスで付近一帯を停電させることで病院の入院患者を人質とし、負傷したミラアルクを逃がすという狡猾さを見せた。
ご所望の物はこちらに。関連動画でございます
こちらの狙いはコミュニティの破壊ではなく、その活用だもの
可愛い関連項目をボロボロにしてまでの任務じゃないわ
- 2
- 0pt