女 体 を 曝 く
革名器(拡名器)ヴァルヴレイプ……それは、(ピーー)を曝くシステム。
要約
ハルト「ううう、衝動が」サキ「こっちに来て、私をジャックしなさい」
↓
ハルト「衝動が噛み付きだといつから錯覚していた?」サキ「えっ」
↓
ヴ ァ ル ヴ レ イ プ (Valv r a p e)
↓
サキ「誰がファックしなさいと言った」
↓
僕じゃない
↓
不器用な僕の武器はナニ~♪
概要
『革命機ヴァルヴレイヴ』第10話「恋の選挙公約」の1シーンである。
ヴァルヴレイヴの搭乗者(マギウス)となってニンゲンヤメタがために、時折理性を失って他人に噛み付く衝動が生じるようになってしまった主人公・時縞ハルト。
それまではその場に立ち会った関係者がそれを阻止(物理)することで何とか凌いできたが、不運にも流木野サキと二人きりの状況で衝動が発生してしまう。
幸いサキも関係者の一人であり、あえて噛み付かせることで衝動を落ち着かせようとしたが……
その結果がこれだよ!!!
だが、このシーンを衝撃的たらしめている要因はただ致しちゃったからというだけではない。
同時刻、校内ではヒロインの指南ショーコが選挙(erection election)演説の真っ最中、
というか「好きな人(ハルト)に告白する」と宣言してた矢先の出来事だったのである。
しかも事中と並行して流される演説シーンで飛び交う「よくばりキング」「やりたいこと、叶えたい夢、全部全部しよう!」「突きに突いた月に着いたら、皆でなんでもヤろうやろう!」
などといった絶対狙ってんだろコレと言わざるを得ないフレーズの数々、
挙句の果てに「ねえハルト……私、ちゃんとできたかな……」とショーコが思ってる時にハルトは事後。
まさかのヴァルヴレイプの背景には、「コレハセツクス?」や「受ケ入レル。受容。挿入?」とやたら興味津々だった上に、事中で怪しげな描写(「H!HHHHHHH(ry」)も挟んでいた1号機OS子であるピノが一枚噛んでいることはほぼ間違いないであろう。
「人気のない場所で女子と二人きりになったところで不意打ちでタックル決めてそのまま押し倒す」という計算され尽くしたかのような流れには驚嘆を禁じ得ない。
だから意識もなかったしヴァルヴレイプは僕じゃない。いいえ、残念ながら貴方です。
犬塚先輩が気にしていた持続時間と回数は定かではないが、ピノのH連打や行為後の服の散らかり方を察するに…。
これが後の第13話で発作が治まっていたことが判明し、人に噛み付く方法以外でのルーン回収・供給方法の一つであると示唆されており、第10話の一件は決して無駄ではなかったということである。
なお、すでにエンディング変更後なのでこの展開にピッタリすぎる「僕じゃない」は実際には流れていない。
ちなみに、流木野サキも本作品の主要キャラで、指南ショーコと並ぶヒロインの一人である。
また、発売予定のオリジナルサウンドトラックに「悪魔と人の結晶」というこの件との関連性を疑わざるを得ない曲があるが、真相が明らかになるのが待たれる。
関連動画
関連商品
関連項目
- 5
- 0pt