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ヴォージャン
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ヴォージャンとは、MHFに登場する牙モンスターである。別名は紅蓮獅子。

ヴォージャン
別名
原種 紅蓮獅子
登場作品
モンスターハンターフロンティア
モンスターハンターのモンスターテンプレート

概要

MHF-G10.1(2016/7/13)で登場した第4の始種である牙モンスター
名前で分かる通りラージャンによく似た姿をしており、常時はが大きく伸び全身に冷え固まった溶岩のをつけたラージャンというようなイメージだが、太く発達した腕には着火石という部位を持ち、これに火をつけて燃え上がらせ業火を身にうことから紅獅子の名がついた。
始種は既存モンスターの先祖という組みであり、ラージャンと類似点が多いことからに包まれたラージャンの生態を解き明かす手掛かりになるのではないかとギルドも注しているようだ。

HR5(旧100)から剛種として狩猟
G9.1の剛種弱体化以降のモンスターなので攻撃も低めだが、後述する正面の危険度は同様。

体に炎をうというのは覇種テオ・テスカトルヴァルサブロスとの共通点であり、炎上時の外見はさながら炎の魔人といった様相(別のゲームで言えばファイナルファンタジーシリーズイフリートなどだろうか)。
また、戦闘場所が中央のマグマが固まった状態の決戦場というのもヴァルサブロスと同じ。
余談だが、中国MHOでは同時期に炎獅子王というモンスターが登場しそちらはドドブランゴの炎版のようだ。

基本的な攻撃はラージャン特異個体ゴウガルフモーションだが、行動速度はそれらより遅めで振り向きの足踏みによる削りがないことは特徴的。
また、ケルビステップはオミットされておりバックステップは単独の攻撃技としては使わない。
その他の違いとしてはデンプシーの際に体の下を抜けにくい、ローリングアタックローリング自体ではなく叩きつける時の本体に判定が発生する、ブレスは火炎ブレスで少しだけ軸合わせするといったところ。
通常時の固有技としてはバックステップに代わって後方をケアする尻尾振りと一回転尾撃、片腕を地面に打ち付けてからの半回転ラリアットハンターを上を飛び越えて回り込んでからの3連ブレスがある。
基本がラージャンのモーションということでただでさえ正面は危険であり、後述の通り炎上状態ではそれらが強化され前方広範囲が危険域と化す。
このため、攻撃を欲らずにモンスターをよく見て一つ一つ対処する、つまり始種モンスターコンセプトである「基本に立ち返る」ということが大切。

火炎攻撃に被弾すると火属性やられになるが、遷種以外では初めて属性やられを扱うモンスターでもある。
NPCスリップダメージを受けないが消火のためコロリン回避を連発しまともに攻撃しなくなるので、パートナーなら火耐性+20で対処、ラスタなら威持ちを探すといいだろう。

質は通常と炎上状態で多少変化するが、近年のG級モンスターの例に漏れず弱点特効が発動する部位は頭のみ。
しかしながら頭を常時狙うのは前述の通りかなり危険なので、弱点特効で勝負する場合はこれまでのラージャン同様頭に一撃を入れて退避という立ち回りになるだろう。
腕は火が付いていないと非常に硬いが、炎上状態では少し軟化するほか、後足と尻尾は常時そこそこ通り近接でも割と安全な場所なので、ここを基本にしてチャンスに頭、点火時に腕を狙うようにすると良いだろうか。
一胴体は常に硬いので注意。

属性は火を使うので、ももちろん通るが最も通るのは氷であり全体的に考えればより通る。
また、炎上状態では更に氷とが通りやすくなるがはそのまま。
例によって常時属性特効が発動するほど通るのは頭ぐらいだが、これらの属性が後足に効かない以外はどの部位も最低10は通る。
なんにせよそこまで劇的に通るという訳でもないので、、奏、などの複属性属性ダメージを積み上げるほうが良いかもしれない。

部位破壊は従来通りの頭と尾に加えて、着火石という特徴を持つことから腕破壊が可となっている。
またラージャンと違いは1回壊すと両方のが折れ、尾は物理属性を問わず破壊可と良心的。
ちなみにと着火石は剥ぎ取りでも一応出るが尾は出ない(尾破壊90%)。
武器はそのまま火属性であり属性値がとても高いのが特徴。

炎上状態

ヴォージャンは怒り状態になるとバックステップして着火石を打ち付けてから前方にジャンプし、炎をた後爆発を起こし以後炎上状態となる。
この状態ではゴウガルフの3連パンチ直線上に爆炎が発生したり、ローリングアタック叩きつけで後方3Way爆発が発生したり、火炎ブレス後にモーションをキャンセルして腕を叩きつけ左右に爆発を起こしすぐにデンプシーに繋げるなど、炎によってそれまでの攻撃の範囲などが強化される。
更に長い対からのプレス攻撃、パンチで火炎弾を飛ばす5連火炎弾、両腕を地面に打ち付け岩を上に放り投げて中で叩き割り砕かれた石を広範囲に飛ばす岩砕き、前方に跳躍し振り向いて火の輪を作りそれを潜り抜け広範囲爆発を起こす大火輪といった強な技を使い始める。
岩砕きは最初の打ち付けに当たると打ち上げられて位置によっては岩で追撃されてしまうので注意。
普通モンスターの怒り状態同様に時間経過で解除されその際には数隙をす。

着火石からの炎上状態をモチーフにしたと思われる希少スキルが「雌」である。
その効果はガードが成功するたびに(10回まで)攻撃が増加するがふっ飛ばされるとリセットというもの。
余談だがヴォージャンも炎上状態でダウンすると一時的に炎が消える描写がある。

始種

始種なので難易度7固定。
始種素材ヤマクライと同じ「始淵の血」。
ラージャン系のモンスターのため始種で一剥ぎ取りが3回なのでその点ではヤマクライより血集めには向かないが、近接武器で戦うことを考えればヴォージャンのほうがやりやすいだろう。

剛種にべれば攻撃は格段に増加しているが他の始種と同程度であり適正装備で根性が発動するような攻撃は限られている。
しかし始種では炎上状態での多くの攻撃の後に地面が燃え続けスリップダメージを受けてしまう。
単純にダメージ軽減や火属性やられ対策に地形ダメージ軽減もできる紅炎の威スキルがあると心強いだろう。
ちなみに、体力がそれまで牙トップであったミドガロンよりも多い。

まず始種炎上状態での既存技の変化として、デンプシーで殴りつける度に爆発が発生、尻尾振りにスリップダメージの炎が追加、半回転ラリアットで軌に炎が残る、火の輪くぐり爆発と同時に火炎弾が降り注ぐ、などがある。
更に前述通り炎上状態では既存・追加技の各種爆発や火炎弾の着弾点で地面が炎上スリップダメージを発生させるようになっており、体力を削られたところで被弾したり逆に根性で耐えたところをスリップダメージったりということに注意が必要。
始種炎上状態の限定技がヴォージャンの最大技である業火の洗礼であり、左右の腕で順に地面を殴りつけ高速スリップダメージとなる巨大な炎の柱を形成し、少しした後ターゲットしたハンターに飛び掛かり、ハンター炎柱に投げ飛ばす
投げ飛ばされてしまうと中でなすすべなくスリップダメージを受けてBC送りがほぼ確定するので絶対に回避する必要がある。
飛び掛かりを避けてもそのあとに拳で地面を殴るのですぐに追撃するとこれに被弾するが、そのあとは隙ができるので攻撃チャンスとなる。

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