一宮塔子とは、『月刊ビッグガンガン』で連載中の高津カリノの漫画『サーバント×サービス』の登場人物の一人である。
CV:大久保瑠美
概要
一宮大志の妹で高校生。17歳→16歳(第1巻での年齢記述が第4巻で修正されている)。
区役所の保健福祉課の常連であり、大志曰く『保健福祉マニア』。趣味はひたすら社会福祉法令を暗記すること(三好に言わせれば『青春の無駄遣い』)で、ベテラン職員並みの知識を持つ。
職員に対して福祉関連の知識をテストしており、職員からは『塔子様』と呼ばれている。理由は本人曰く「あんた達(公務員)が仕事できないとこっち(市民)が困るから」。
兄に対しても容赦なく心を折りにいくなど刺々しい態度を取っているがその実重度のブラコンであり、区役所を訪れる理由も本音ではそちらが主。更に言えば、大志の高卒後の進路を公務員にさせたのもその辺りが影響している。
ただしそれ以上にツンデレ気質かつ大志自身が鈍感&ヘタレであるため、その想いは全く届いていない。
また、自身も人間関係の機微に疎く、兄の交際関係については、その彼女と面識があるにもかかわらず全く気付いていない。
目尻の辺りに常に血管が浮き出ているように見えるが、作者によるとほくろのようなもので、常に怒っているわけではない……らしい。
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