概要
1966年(昭和41年)発表。
日本では、卒園が近い幼稚園児や保育園児、入学後の小学一年生の合唱に用いられることが多い。山本直純が作曲した子どもでも歌いやすい明るく軽快なリズム、まど・みちおが手掛けた小学校の入学前後にうってつけの歌詞は、発表から年月が経っても人気があり、日本の童謡の中でも知名度の高い一曲。
作詞担当のまど・みちおは「やぎさんゆうびん」「ぞうさん」などユーモア溢れる歌詞に定評があるが、この曲は歌の中で富士山 ⇒ 日本 ⇒ 世界とスケールが飛躍的に広がっていくことが特徴。人によっては、学校という新しい環境に不安を覚える子どもの不安を和らげ、明るく楽しく学校生活を楽しんで欲しい、というメッセージの様なものも感じ取れるかもしれない。
しかし、真面目に考えるとスケールが大き過ぎて小学一年生どころか大学一年生ですら歌の内容の実現は困難を極める。
最初の友達100人の時点で相当なハードルであるが、ネット社会となった現代であればSNS等を駆使して案外容易に達成できる…かもしれない。残りの3つは友情や努力でカバーしよう。夢と希望に満ち溢れた一年生は、是非チャレンジして頂きたいものである。
関連動画
歌ってみた
クラス合唱のお手本にも使われる「少年少女合唱団みずうみ」による歌唱。
アニメ『ポケットモンスター』のムサシ役などで有名な声優、林原めぐみによる歌唱。
ニコニコ界隈で活躍するくそみちお兄さん歌い手、いさじによる歌唱。ホモダチ100人できるかな?
演奏してみた
MAD
関連静画
関連商品
関連項目
- 2
- 0pt