七飯町とは、北海道亀田郡(渡島総合振興局管内)にある町である。
概要
函館市のベットタウン的な役割を果たし、大沼などの函館より歴史のあるきちんとした観光地がある。青森や長野まではいかないが、りんごの生産もそこそこ有名。最近では、道南の核となる町として売り込んでおり、人口は約3万人弱と町にしては比較的多い。
JR北海道の新幹線部門の現業拠点、函館新幹線総合車両所も駅がある北斗市ではなくこの街である。大沼駅で駅売りしていた団子「大沼だんご」も有名で、今は大沼公園駅の近くで売っている。国道5号は赤松並木であり車で通ると江戸時代にタイムスリップした感覚になる。ただ混雑が激しいかったからバイパス的高規格道の函館新道が開通し改善。渋滞の迷所「峠下」も4車線化で改善した。
ただ大沼公園には活火山駒ヶ岳があり、活発なので防災は大変そう。
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