三ノ輪聖とは、漫画・テレビアニメ「ばくおん!!」の登場人物である。CV:山口立花子
概要
アメリカ映画から「ワルの美学」を学び、自らワルになる第一歩としてバイクに乗っている。学業は非常に優秀で、財閥「三ノ輪グループ」の御令嬢。眼鏡を掛けている。
上記のとおり、映画で見たバイク乗りのチキンレースを筆頭に(古き時代の)ワルのイメージに憧れてバイク部に入部。12月生まれのため、1巻では免許を取得していない。通学は執事の早川の送り迎え、また限度額無制限のクレジットカードを持っている。割と行動力があってキャラがある漫画の誰かにそっく(ry
北海道ツーリング編では早川の運転するDUCATI 750SSに同乗して参加。海外免許書き換えでフルビット免許を取得していたが、道交法を知らなかったために恩紗に免許証を切り刻まれている。
また、カブに乗る練習をした際には、自転車にも乗れないために幾度もこけてしまい、腹をたててスレッジハンマーを持ち出しカブを徹底的に叩きのめした。だが、ぼろぼろになっても、オイルを漏らしてもエンジンがかかったカブに感動し、原動機付き2輪車免許を取得し、ドクロと補助輪をつけて乗っている。
その後、早川の支援の下に普通自動二輪免許を取得し、パニガーレS1199を400cc仕様でワンオフ(シート高を聖にあわせ、サイドケースを装備、水平出しマフラーには自動で出し入れされる補助輪、バックギア付き)したパニガーレ399を愛車とすることになる。
ドゥカティと縁が深いが、彼女自身は決してドゥカティスト(ドゥカティを至上のバイクとするファン)ではない。九州ツーリングでは妙なドゥカティストたちに絡まれ、「次はアプリリアかモトグッチにしますわ!!」とこぼしていた。しかし、湯布院の岩下コレクションでドゥカティアポロの実車(世界で現存する唯一の物)を目にし、そのオーラに当てられて我知らずひざまずいていた。こうして彼女も心からドゥカティストになった…のかも知れない。
関連項目
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