三上了(みかみ りょう)とは、特撮ドラマ『仮面ライダー剣』の登場人物であり、鯛焼き名人アルティメットフォームに変身する青年である。
演:森本亮治
これで概要ともおさらばだ…
相川始にそっくり、すなわち人類の始祖ヒューマンアンデッドそっくりな超先祖がえりの、優柔不断な青年。陽気で関西弁な女好きのビビり魔と、始とはまったくの正反対の性格(演じた森本氏の素に近いらしい)。
実家や恋人の未知とのいざこざから逃れるため、記憶を失った始と入れ替わる。当初は始がやけにフレンドリーになったと思った剣崎たちと仲良くやっていたが天音には感づかれ、さらに始がアンデッドと関わっていたこと、彼自身がアンデッドだったこと等を知り元に戻ろうと提案する。
が、その話は未知に聞かれていた。あまりに情けない了に未知はこれからも始と一緒にやっていくと言い出し、実の父親も始を選んでしまう。覚悟を決めた了は未知の実家側に回り、いろは組のたこ焼きとほへと組の鯛焼きの売り上げ対決で始と勝負することに。勝負はサーペントアンデッドの乱入により流れたが、その際の行動により晴れて未知とよりを戻した。
鯛焼き名人アルティメットフォーム
三上了が鯛焼き強化スーツを装着した姿。某古代の凄まじき戦士とは何の関係もない。
胸のスイッチを押すと発動する『アルティメットフォーム スペシャルターボ』は、物凄い速さで鯛焼きを焼き上げる技。元々戦闘用として作られた訳では無いはずだが、未知を傷つけられて怒った了が鯛焼きの鉄板でサーペントアンデッドを殴り大ダメージを与えており、ある程度は戦闘にも耐えうると思われる。
また『剣』のPS2のゲームや、後年のブットバソウルにも登場している。
ごめんなさい! これは僕の関連動画じゃないんです!
よくも~! 関連項目の仇~!!
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