三上 真司 (みかみ しんじ)とは、山口県岩国市生まれのゲームデザイナーである。
概要
同志社大学商学部卒業後、カプコンに入社。『カプコンクイズ ハテナ?の大冒険』や『アラジン』などを開発。
1996年にはディレクター&プロデューサーとして『バイオハザード』シリーズを開発し、その後、『ディノクライシス』シリーズ、『デビルメイクライ』シリーズなどをプロデュースした。また、『逆転裁判』の1・2・3作目の製作総指揮を取っている。
2004年、カプコンの子会社であるクローバースタジオに移籍し、『GOD HAND』のディレクターを務める。
2005年、カプコンを退社し、有限会社ストレイト・ストーリーを設立。
2007年、SEEDS(現プラチナゲームズ)との個別契約を結ぶ。
2010年、新会社Tangoを設立。設立後7ヶ月でTangoはゼニマックス・メディアに買収され、Tango Gameworksに社名変更。
Tangoの社長だったのは6ヶ月だけで、買収後は平社員に近い立場だったという。[1]
2023年、Tango Gameworksを退職。その後株式会社カムイを設立。
※Tango Gameworksは閉鎖が発表されていたが、韓国KRAFTON社が事業を継承したと発表している。[2]
主な作品
関連動画
関連項目
外部リンク
脚注
- *三上真司、実際に退社する8年ほど前からTango Gameworksを辞めたかったと明かす
2024.4.27
- *Tango GameworksをKRAFTONが事業継承。『サイコブレイク』『Hi-Fi RUSH』のゲーム開発スタジオ。『Hi-Fi RUSH』のIP拡大に向けた開発にも着手
2024.8.12
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