三下とは元々三下奴の略であり、ばくち打ちの仲間で下っ端の者のことを表す言葉である。またその流れを受けて、とるに足らない人物のことも三下と称する。使い方としては「雑魚」などと同じだろうか。博打で三の目以下では勝目がほぼ無いことからきていると言われている。
どちらかというと口の悪い言葉で、任侠映画や時代劇などで耳にする機会が多かったように思う。近年では余り使われなくなった表現であるので、若い世代の中には意味を知らない人もいるかもしれない。
ニコニコなどでは「とある魔術の禁書目録」に登場するキャラクター一方通行(アクセラレータ)がよく使う言葉として知られている。
三下(一方通行)
一方通行(アクセラレータ)が相手に対して言う言葉である。
主な三下
相手のことを三下と言う彼も、上条当麻から三下と呼ばれたことがある。
関連項目
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