三沢大地とは、遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物である。
物語初期の三沢
この頃の三沢はいわゆる「まだ見える頃の三沢」である。
十代と同じ頃に満点でデュエルアカデミアに入学したエリート。
全属性のデッキを持っているため、あらゆる状況に対応できる。
自分の旺盛な知識欲を「ビッグバン」と称し、壁に数式を書き込むのが趣味。
セブンスターズの一人であるタニヤっちに惚れている。
中盤の三沢
いわゆる「見えなくなってきた頃の三沢」(俺もいるぞ!)
自分がどんどん影が薄くなっていることを自覚し、光の結社に入った万丈目を更正させようと奮闘するが
「光の結社に入れば目立てる」という誘惑に負けてわざと敗退。
その後ツバインシュタイン博士のデュエル理論を解読し全裸で走り回り洗脳を解いた。
もう見えない三沢
呼んで字のごとくもう見えない三沢。
恐怖で融合が使えない十代を一喝したりなど活躍はしたのだが、やはり目立たなかった。
漫画版の三沢
空気じゃない三沢。アニメの三沢とは違い妖怪デッキを得意とする。
更に天上院明日香に恋心を抱いているなど、かなり改善(改悪?)されている。もっとも、明日香は明日香で、十代以上のデュエル脳に改変されたようで、デュエルの腕は高く評価されたものの、想いが報われる気配はなかった。
アニメで使用していた「ハイドロゲドン」などに負けず劣らずの良質下級モンスター「馬頭鬼」「牛頭鬼」などを使用し、幾つかはOCG化されている。
ゲーム作品内での三沢大地
なんかもうやたらと優遇されている。
ある作品では主人公から完全に無視され、ラストの集合写真でフレームに顔が半分しか写っていない。
またある作品では登場人物紹介のコーナーが、彼のページだけ白紙。
さらにある作品では彼のデッキに1枚制限のはずの「E・HERO エアーマン」(空気男)がなぜか3枚積み。
そして別のデッキには「魔導戦士ブレイカー」と「バーサーカーソウル」が搭載されているなど・・・。
ちなみに、ゲーム作品内でブレイカーと バーサーカーソウルをデッキに組み込んでいるのは彼だけである。
万丈目とタッグを組んでも万丈目は2対1と言っており、実際まったくと言っていいほどしゃべらない。
三沢のアイドルカード
三沢のアイドルカードは白魔導師ピケル。
これは二次設定だと誤解されることもあるが、KONAMIのゲーム作品でも彼はこのカードを切り札に登録しており、ピケルのことが大好きというのは間違いないようである。
更にいうと、憑依装着-ヒータも好き。
関連動画
関連静画
関連項目
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