三重県営サンアリーナとは、三重県伊勢市にあるイベントホール、コンベンションホールである。
概要
特徴・歴史
伊勢二見鳥羽ライン朝熊東インターのすぐ脇にあるアリーナで、なだらかなカーブを持つ扇形の屋根が特徴的である。
メインアリーナとサブアリーナの2つのホールを持ち、国際会議室やレセプション室などのコンベンションルームも完備している。2階にはフィットネススタジオやスポーツクラブがあり、スポーツトレーニングの場としても活用できる。また、2018年4月1日に県営では3施設目で国内最大規模の室内ボルダリング場が整備され、本格的なボルダリングが出来る施設として、ボルダリングクライマーから認知されつつある。[1][2]
ちなみに、2016年5月26日~27日に開催された第42回先進国首脳会議(通称:伊勢志摩サミット)では、サンアリーナが国際メディアセンターの場として選定され、駐車場に仮設棟が建設された。サミット終了後は解体され、解体資材は9割ほど再利用されている。[3][4]
また、有名音楽アーティストのツアーコンサートも多く開催されている。特に2019年1月から2020年7月にかけては、隣県の愛知県名古屋市にある名古屋市総合体育館(日本ガイシホール)が改修工事を行う関係からコンサート開催がとても多くなった。
ホール構造パラメータ
メインアリーナ
サブアリーナ
入場案内
営業時間
アクセス
【住所】
〒516-0021 三重県伊勢市朝熊町字鴨谷4383-4 (⇒Googleマップピンで見る)
- 公共交通機関で・・・JR参宮線 二見浦駅よりタクシーで5分 / 近鉄鳥羽線 五十鈴川駅よりバスで20分。なお、主要なアーティストによるコンサート開催日に限り三重交通が五十鈴川駅よりシャトルバスを運行している。また、三重交通傘下の三交旅行が名古屋駅西口からサンアリーナへのノンストップ直行ツアーバスを運行することがあり、こちらもコンサート開催日に限られる。なお、乗車案内は下記掲載の公式サイト内にあるリンクバナーから閲覧することができる。
- マイカーで・・・伊勢自動車道・伊勢二見鳥羽ライン 朝熊東インター降車ですぐとなる。
関連動画
関連静画
関連コミュニティ・チャンネル
関連項目
関連リンク
脚注
- *国内最大級のボルダリング施設 伊勢・サンアリーナに完成 三重 (伊勢新聞)
- *伊勢にボルダリング新施設 競技人口の裾野拡大へ 三重県営で3施設目、4月完成 (産経ニュース)
- *まるで日本館「国際メディアセンター」で魅力PR (産経ニュース)
- *伊勢志摩サミットのメディア拠点の解体始まる…三重県、9割は再利用 (産経WEST)
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