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三重高校とは、三重県松阪市にある私立校である（よく公立校と間違えられる）。
概要
創立は昭和36年（1961年）。学校法人梅村学園の系列校で、愛知・中京大中京の姉妹校にあたる。
部活動
部活動には力を入れているが、特に有名なのは、創立と同時に創部された硬式野球部だろう。
創立まもなくの1969年センバツで堀越高校を相手に12-0で優勝。
2014年夏には四日市高校以来、59年ぶりの優勝を目指したが、大阪桐蔭に3-4で敗れ、惜しくも準優勝。
単純計算で、出場さえすれば1勝は取ってきていることがわかる。
| 春 | 夏 | |
| 甲子園出場 | 12回 | 12回 |
| 通算勝利数 | 13勝 | 12勝 |
| 備考 | 優勝1回 | 準優勝1回 |
※2014/8/25決勝終了時点
三重県下屈指の名門校
私立校でありながら、県外などで選手集めをせず、地元中心のチームを作り上げている。
また応援の数と質も特徴的で、たとえ1回戦でも強力な応援団を送り込むことで知られる。三重県広しといえども、ここまでの動員力を誇る高校はちょっとお目にかかれない。みんなでタオルを回したり、独特な応援曲のセンスで大会を盛り上げている。中でもレッツゴー三重（関連動画参照）は、特に有名なチャンステーマだろう。
2014年の夏・決勝戦では、応援団バス52台（約1600人）、それに卒業生や県人会合わせて相当数の応援団が来場。甲子園球場の実に8割が三重高校の応援であったとさえ言われた。コレを見て脅威に感じたのか、地元・大阪桐蔭の西谷監督をして「アウェー」と言わしめている。
関連動画
関連項目
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