概要
帝国妖異対策局のメンバー。帝国内では「鬼」は珍しい存在ではあるが「妖異」ではない。人より遥かに強く、長命。不破寺家は、代々、守護職として帝国内に蔓延る妖異を排除してきた。真九郎はその襲名。
対策局の局長を心底信頼・依存しているため、まったく頭が上がらない。サラシで気づきにくいが意外に巨乳。
特徴
・鬼※1
・角の長さが不揃いで、右の方が若干長いのがコンプレックス。
・足が早い。
・大きな刀を振り回す。戦国時代の荒々しい剣風を残している不破寺流剣術の免許皆伝。岩斬丸という大きな刀をいつも背負っている。これは人間の大人が2~3人でようやく持ち上げることができる重さであるが、真九郎はこれを片手で軽々と振り回すことができる。
・IT系には弱いが、すぐに飛びつく。以前、対策局のPCにフリーソフトを入れてウィルス仕込まれたり、スマホで画像流出等のトラブルを起こしたことがあり、現在ではPC禁止、スマホは没収されて、現在はネット機能なしのガラケーを使わされている。
性格
真面目だが、おっちょこちょい。帝国対策局の戦闘要員であり、局長のことを完全に信頼し、何かにつけ頼りきっている。長命の鬼である真九郎の方が、局長より遥かに年齢を重ねているのだが、局長に対してはまったく頭があがらない。それを不思議に思った三浦家のメイドが尋ねたとき、真九郎は次のように答えたという。
「鬼より遥かに長生きする旧神族や仙人、魔族を知ってるですん。彼らの多くが、すっごく沢山の知識・経験・魔力を持っていますん。でも、いくらそんなのを持っていたとしても、『バカはやっぱりバカ』なんですよん。もちろん、そうじゃないのもたまにいますですが、たぶん美佳さんが思ってるより、ずっと少ないですん。年さえ重ねれば立派になるってのは大きな思い違いですん。数百年間、己の欲望にしがみついてきたアホタレ共より、 局長の方が断然かっちょいいのですん!」
※1鬼について
帝国が存在する世界において「鬼」は珍しくはあるものの「妖異」としては認識されていない。いわば少数民族として扱われている。人間の何倍もの膂力を持ち、寿命も人間より遥かに長く、中には何百年、何千年生きているものも存在すると言われている。ただ彼らは年を重ねる程に隠遁する傾向があって、200歳を超える鬼を人が見ることは殆どない。
その他
帝国撫子型アンドロイドのハチに、女性としての憧れを抱いている。時折、後ろ髪を赤く染めることがあるのは、ハチの髪をマネてのことである。神羅ミヤには苦手意識を持たれているが、本人は全然気が付いていない。
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関連項目
- 帝国妖異対策局局長
- 不破寺真九郎
- 帝国撫子型アンドロイドhachi
- 如月(帝国妖異譚)
- 真手矢コルア
- 井伊火幻二世
- 麻子様
- 摂津之宮様
- 三浦糸按
- 吾峰チャウカ
- 神羅ミア
- 御前賀夕菜
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