不祥事とは良くない事、不正行為等の事である。
概要
企業などがコンプライアンス違反や不正行為をした際に不祥事として発表される。
例としては、食品の異物混入、企業における個人情報の漏洩、著作権侵害等である。
企業等が不祥事を起こした場合は経営者が責任を取って辞職したり、証拠品等が押収されることがある。
不祥事の防止策として、企業などではコンプライアンス研修等での意識の向上と組織内でコミュニケーションを円滑にし、連絡や相談をすること等があげられる。
2017年不祥事で最もイメージダウンした人は豊田真由子氏の秘書にたいする暴言「このハゲー!」である(月間広報会議調べによる)。
もちろん謝罪したから全部OK元通りという訳ではないが、テレビや新聞に出ないレベルのものでは…
一般企業に限らず、有名人・作家・政治家・警察・大学理事長なども起こしている。
一番簡単?に起こせる不祥事は「問題発言」(失言)である。大人しくしとけば安定してカネが手に入ったのに、絶対的な権力に溺れ、自己中&金の亡者になりすぎて「俺は1ケタの億には口は出さない。2ケタからだ」といった傲慢な態度と発言で捕まった、自業自得な強欲な壺みたいなオッサンもいる。「慢心は身を亡ぼす」とはこのことである。
また自殺者が出て広く「お前最低だな」の烙印を押されるレベルの不祥事を起こしたからといって、責任者が辞任・逮捕されるとは限らず、未だに企業が存続しているパターンも存在する。ワタミとかブラック企業とか、ワタミとか。
しいて言えば「計画倒産」でわざと倒産し(借金を踏み倒せる)、何食わぬ顔で社名を変えて継続する懲りないパターンもあるため油断できない。
もちろんやらかすのはトップや幹部だけとは限らずいい加減な社員や生徒が飲酒運転や重大事件、「そうはならんやろ」な重大な事故を起こし死人を出すなどで所属組織がフルボッコに叩かれ、トップが頭を下げる気の毒な例もある。
明るみになっていない不祥事に苦しんでいる人がいるのなら新聞社やYoutube等に録音記録を持ち込んで広く公開するといった手もある。
本当の悪人は「レントシーキング」で法律ごと変えて合法化してくる事例もある。
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関連項目
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