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この記事は第135回今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 |
概要
不遇ポケモンとは、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズ第8世代(ポケットモンスターソード・シールド)の対戦において、不遇な扱いを受けているポケモンの事を指す。
当記事内のこの「不遇」という言葉の定義であるが、対戦において単純に弱いというわけではなく、また全く個性がないわけでもなく、ただちゃんとそのポケモンとして使いこなすにはそれなりの知識と判断力が必要になると思われる、という総合的な判断によるものとしている。
ただし、現時点では第7世代以前のポケモンは多くが第8世代に未登場となってしまっているため、実際にはここで取り上げられているポケモンの多くは第7世代(ポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン)のデータが基準となっている。
ちなみに、このページでは不遇と言われる中でも、対人戦などで活躍させるのが特に難しいポケモン(「埋葬級」「埋葬ポケモン」と呼ばれることもある)を中心に扱っています。
そのため、他所の基準で不遇とされるポケモンが掲載されていないことがあります。それを考慮したうえで記事の閲覧、掲示板の議論への参加を行ってください。
※注意していただきたいこと 気を付けてもらいたいのが、この記事では、紹介されているポケモンの弱い部分を強調し晒し上げ罵っているのではないという所である。その不遇な部分を知った上でどういう活躍のさせ方があるかという所を考えて行けるよう出来るだけ詳しくしており、他ポケモンとの差別化等の指標に出来るような記事を目指している。 また、あくまで対戦において不遇だというだけで、ポケモンとしての扱いが不遇なわけではない事にも注意。 |
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不遇ポケモンの選定について
この記事では、基本的に進化前のポケモンは含まない事を大前提に、掲示板で「不遇ポケモン」と該当しそうなポケモンを提案、考察、議論し、随時追加したり逆に削除したりしている。
流動的な話題であるため、新たな議論というものは必ず発生してきます。
この記事を読んで、自分も掲示板にて不遇ポケモンではないかとポケモンを提示したくなった場合、先に当記事の最下段にある「不遇ポケモンの論議について」を読んでもらいたい。そこには過去にここに在籍していたポケモンや、掲示板で検討されたポケモンの紹介と軽い理由や経緯が書いてあるので、ある程度ふるいに掛ける事ができるだろう。
一応結論づけられた当記事の総意という事になるが、そこに反対意見があればそれを発言して練り直しを喚起してもいい。成長し続けている記事です、あなたも一石を投じてみてはいかがでしょうか。
なお、ネタとして不遇だったりイジられているポケモンについては「不憫ポケモン」の項を参照のこと。
不遇要素について
この記事では不遇ポケモンとされてしまった理由を「不遇要素」とし、大まかに6つ列挙している。
現状、見劣り要素を持つポケモンが大半を占めるが「環境上位と比較しての見劣り要素があれど中堅クラスに留まっている」というケースも考慮しなければならないため、これだけで不遇判定が下せるとは限らない。あくまでも各要素を照らし合わせて慎重に考察することが推奨される。
※これらの要素はかなり前に制定されたものであり、今後何らかの変更が加えられる可能性がある点に留意されたし。
見劣り
同タイプに、覚える技が被りがちで似たような種族値傾配分かつ高種族値のポケモンがいると該当。技や役割が被ると、下位互換(所謂「劣化」と言われる)の烙印を押され、「○○でやれ」と言われる。
また差別化の必要性に迫られるがあまり、用意する技が絞られ見破られ易かったり、かえって実用性・汎用性が犠牲になりうるのも難点。
弱点多数
タイプの相性が重要視される本ゲームにおいて、弱点となる技タイプが多いと該当。(ここではインターネット大会「ポケモン危機一髪!」の出場条件である弱点タイプ5以上と定義)
耐久型のポケモンでは、この要素だけで殆ど機能しないポケモンも存在するが、アタッカー寄りの種族値配分であるバンギラス、キノガッサ、カプ・ブルルなどは弱点が多くても十分強く、当要素単体では不遇ポケモンとして成立させるには弱いため、不遇認定されるには原則として他の要素を兼ねるものとしている。
基本的に草、岩、氷タイプのポケモンは弱点が多いため、単複問わず該当しやすい。
特性不利
殆どのケースにおいて有利な状況をもたらす第3世代から加えられたシステム「特性」だが、以下のうちいずれかの特性しか持たないポケモン、もしくは所有特性自体は悪くないがそれを十分に活かすスペックがなく、宝の持ち腐れとなっているポケモンなどが該当。
・抑制目的で付与される「スロースタート」等の完全マイナス特性
・「あとだし」等の活用法がなくもないがマイナス面の強い特性
・「はとむね」「ちどりあし」等の活かす機会が無きに等しい死に特性
・「はっこう」等の非戦闘特性
以上であるが、昨今のポケモンでは、特性「するどいめ」など過去に死に特性だったものが実用的な仕様に変更されたり、第5世代からの隠れ特性の追加、また過去作から所有していた特性そのものが変更されたりと、改善される機会が多くなってきている。
鈍足低耐久
対戦の中で勝負を決定付ける要素として大きい割合を占める素早さが低く(ボーダーラインはキノガッサを下回りこだわりスカーフ込みでもメガゲンガー、カプ・コケコ等の素早さ130族を抜けない種族値69以下)、更に(一概に耐久値が低いというだけでなく)耐久面に難があると該当。
それを補うような高い攻撃・特攻種族値があったり、優秀な高火力技や補助技、タイプ一致技が揃っているなら活かしようは大いにあるが、それさえも満足に与えられていないポケモンは、
①低耐久な為場に居座り辛い。②遅い為攻撃が出来ない。③攻撃力が低い為自分のターンが回ってきても貧弱な攻撃しか出来ない。
という理由により、ほぼなにも出来ずにそのまま沈んでしまうことになる。
この要素も弱点多数の不遇要素と同様、当要素単体では不遇ポケモンとして成立させるには弱いため、不遇認定されるには原則として他の要素を兼ねるものとしている。
低種族値
下手な進化前ポケモンよりも低い合計種族値(大体450前後以下)のポケモンが該当。どの数値にも余裕が無いため「鈍足低耐久」も該当しやすい。
全体的に種族値が低いため、何か光る個性(クチートの強特性持ちメガシンカ、ほぼ全ての技を使えるドーブル、オオスバメのこんじょう+からげんき、ペリッパーのあめふらし、テッカニンのかそくバトン、チャーレムのヨガパワーなど)が無いと活躍させるのは難しい。
ちなみにこの不遇要素を持つ者でも、無進化・一進化ポケモンは後作で進化の可能性、また第6世代以降は全ポケモンに対しメガシンカ付与の可能性があり、進化と同時に種族値の底上げがなされるため、根本的に救済される場合がある。
特にこの不遇要素は早熟ポケモンが多いストーリー序盤で出てくる虫ポケモンが多く該当しており、現時点で第4世代以前の序盤虫において不遇判定を受けていないのはメガシンカを獲得して卒業したスピアーしかいない。
習得できるタイプ一致技やサブの不一致技が軒並み低威力だったり、使い勝手の悪いものばかりだと該当。
仮に種族値や積み技などの土台が備わっていても、それに見合う主力技がなければ決定力不足となる。相手することが出来る相性の良いポケモンの範囲が狭まってしまい、結果的に動きづらくなっている。
もともと、「ライバルと思われるポケモンとの差別化になるような技を覚えない」という観点から「見劣り」の不遇要素より派生した二次的な不遇要素であり、「見劣り」と併せて追加されることが多い。
なお、現時点ではこの項目に該当するポケモンは保留入り項目のビークインのみ。
不遇ポケモン一覧
クリックするとそのポケモンの記事には移動せず、当記事内で紹介している場所に飛びます
第5世代以前(VC版第1・第2世代含む)でのみ習得可能な技(基本的にレーティングで使用不能)は▲で表記。
ペルシアン | ノコッチ | エネコロロ | パッチール | ポワルン | ミルホッグ | ブースター | ||
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サニーゴ | ラブカス | マイナン | トロピウス | マスキッパ | デリバード | オニドリル | ||
カモネギ | アゲハント | レディアン | アリアドス | ドクケイル | コロトック | ミノマダム | ||
ガーメイル | ※クリックで 記事内リンク |
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