世界五大厄単語

ファイブディザスターズ
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世界五大厄ファイブ・ディザスターとは、漫画キン肉マンII世』に登場するキャラクターライトニングサンダーによるタッグチームである。
本稿では、ライトニングサンダーの個別記事も兼ねている。

概要

物語の第二部にあたる究極のタッグ編から登場するキャラクターたちであり、「キン肉マンII世」全体を通してのラスボスである。残虐超人の変種である時間超人であるが、ライトニングサンダー悪用し、全宇宙を支配して21世紀の世界悪行超人楽園に変えてしまおうと論む悪行・時間超人である。万太郎たち新世代超人が住む時間軸よりも未来の住人。的のためには手段を選ばず、作中でもトップクラスの極悪非っぷりを見せている。

タッグチーム名は「地震火事・疫病・戦争」に匹敵する5番の災厄という意味が由来。本人たちが言うには長年チームを組んでいるらしく、お互いのことを「兄弟」と呼び合う程チームワークは高い(正義超人のような友情で結ばれているわけではない)。
個々の超人強度は特筆して高いわけではないが、2人とも悪行超人でもトップクラスの実者であり、エキゾチック物質を使った特殊チートアイテムを使用することによって伝説人や新世代超人を苦しめる。彼らの戦闘力ネプチューンマンの「審判ロックアップ」で測れないほど未知なものであり、超人強度にこだわる従来の人たちを馬鹿にしている。……と劇中で描写されていたのだが、後に設定された彼らの超人強度は十分に高いものだった。
ネプチューンマンは、彼らを支えているものは強さではなく、純然たる殺意であると分析している。

正義・時間超人であるアヴェニールを襲撃し、国王ミニッツ・アヴェニールを惨殺。カオス・アヴェニール以外のアヴェニール一族を皆殺しにすることで王を滅ぼすと、キン肉マンたち伝説人を滅ぼして歴史変するために1983年宇宙タッグトーナメント終了後にタイムワープ。さらに、トロフィー球根を手に入れることで人界の覇権を自分たちのものにしようと企てる。

ライトニング

説明

ライトニング

スピードのあるファイトと狡猾な頭プレイを得意とする生悪行・時間超人であり、世界五大厄のリーダー。笑いは「ジョワジョワ」。当初はオーバーボディを着用していたが、キラーエリートとも呼ばれるの姿は痩せた色白悪魔のような不気味貌をしている。なお、の姿を披露した当初はビキニパンツ姿だったが、流石気持ち悪いと不評だったのを考慮してなのか、準決勝以降はロングタイツに変更されていた。

いわゆる知タイプで、相手を精的に追い詰め最大限に苦しめることを好む残な性格。作中で仕掛けた新世代超人伝説人の仲違いやケビンマスクを人質に利用すること、キン肉マン呪いをかけること、自分たちの優位なデスマッチを提案するなどの卑怯作戦はだいたいこいつが立案している。王位争奪編で数々の姑息な手段を講じたキン肉マンスーパー・フェニックスをさらに悪辣にしたキャラである。自らの策に溺れて詰めが甘いところがあるのもフェニックスと似ている。

本人いわく、孤独の身であり、サンダーと違って友情を全く知らず、親の顔さえも知らない。作中でも背景や生い立ちなどは明らかにされていない。だが、心の底には相棒サンダーに対する信頼や家族に対する憧れもあったようである。

プロフィール

サンダー

説明

サンダー

世界五大厄のパワー担当。たくましい体を持った巨であり、マンモスマンとのっ向勝負でも互以上に渡り合えるほどの怪力の持ち。マッスル・ミレニアムを喰らってもダメージをほぼ受けないほど耐久性も高く、パワーファイターながらも俊敏な動きも見せる。笑いは「ヌワヌワ」。

ライトニング同様、当初はオーバーボディを着用していたが、その正体は獅子マスクを着用し、ギリシャ古代戦士を思わせるようなコスチュームを着用している。正体を現してからは獅子ので相手を切り裂く攻撃も繰り出すようになる。知犯であるライトニングとは対照的に、粗暴で短気な性格をしている。反面、精的に不安定な一面もあり、過去トラウマを刺されると怒り狂って暴れまわる。ちなみに、幼少の頃の貌から素顔もライオン顔だと思われる。

出身は美人が多いらしいポピ正義超人であるソフィ悪行・時間超人に誘拐され強姦されたことで生まれた子であり、一応情を受けて育てられた。しかし、父親譲りである魔時が生えてきたことで襲われたトラウマったサンダーを捨てて失踪してしまう。これがきっかけで子のに深い憎しみを抱くようになり、悪行超人へ進むこととなった。正義超人時間超人ハーフのため、純時間超人であるライトニングほどエキゾチック物質を生成することができない。

悪行・時間超人になってからは自らを孤独の身とり、相棒ライトニングにすら自分の素性を明らかにしていなかった。決勝で出生の秘密明らかになったことが世界五大厄の不協和音に繋がり、ザ・坊ちゃんズに突破口を与えてしまう。

プロフィール

作中での活躍

大会前

魔時悪用を禁じるアヴェニール一族の方針に反発した2人は、アヴェニールを襲撃。国王であるミニッツ・アヴェニールを死時計の刻印で虐殺し、たった3時間で王を滅ぼしてしまう。そして次の的であるキン肉マンたち伝説人の殲滅のために1983年世界へとタイムワープする。その際、一族で一生き残った当時7歳の王子カオス・アヴェニールのことはだと判断し、殺さずに放置している。

タイムワープをした2人はアヴェニールを滅ぼしたことで追われる身となり、タイムワープを邪魔されることを避けるためにオーバーボディを着用していた。宇宙タッグトーナメント終了後のキン肉マンたちの前に現れると、「"伝説"破壊鐘」を使って伝説人たちのトラウマを呼び起こし戦闘不能にしてしまう。仮面を付けていなかったことで一効を受けなかったロビンマスクが戦いを挑んでくるが、死時計の刻印によって殺。同時に21世紀の世界では、タイムパラドックスによってロビン息子であるケビンマスク体が消滅し始める事態が起こる。

ケビンを救うために21世紀からタイムワープしてきたキン肉万太郎たち新世代超人によってロビンマスクの殺阻止され、またもや歴史変される。しかし今度はロビンの妻であるアリサが死時計の刻印を受けて重体に陥り、ケビン消滅は阻止されなかった。このときライトニングの策略によって新世代超人伝説人から敵視されてしまい、両者の仲違いを引き起こす。伝説人、新世代超人時間超人と入り乱れたことで事態は混とん化し、宇宙タッグトーナメントのやり直しとして究極のタッグ開催が決定する。

間引きバトルロイヤル

大会の前、究極のタッグに参加しようとしていた20組以上のチームトレーニング代わりに手にかけている。さらに、新世代超人たちがタイムワープしてきたタイムシップからケビンマスククリアベッドごと拉致。入場式の際には、ケビンが入ったクリアベッドサンダーが抱えたまま入場し、ロビン新世代超人たちに揺さぶりをかけている。

4チームが間引かれるルールとなった間引きバトルロイヤルが開始されると、ケビン救出で一枚岩になるはずだった新世代超人たちの結束が乱れていたところに便乗し、キン肉万太郎キン肉マングレートカオス)のマッスルブラザーズ・ヌーボーに襲いかかる。カオスが作ろうとしていたフィギュアを壊すことで挑発し、サンダーカオスの手ごたえのさに呆れてしまう。さらに、イリュージョンズ(字・アルファベットマスターシャッフル)を殺することで間引く。

1回戦

組み合わせ抽選によってシード権を得たことで本来1回戦は試合がかったが、欲にくらんハラボテ・マッスル大会委員長の発案で開催が決定したリザーブマッチに出場を立補。同じく出場を志願したザ・テガタナーズ(ブロッケンJr.ジェロニモ)と戦うことになる。
序盤はサンダーがテガタナーズに攻め込まれる展開となるが、「"伝説"破壊鐘」を使用。対戦相手の2人のみならず、試合会場にいた伝説人並びにカオストラウマに苦しむようになる。しかし、間引きバトルロイヤルで顔の皮を剥がされたイリューヒンバリアフリーマンの生霊?が励したことで復活したジェロニモの「アパッチの断末魔」によって"伝説"破壊鐘が破壊される。を使い果たしたジェロニモサンダーが攻め立てるが、復活したブロッケンが眠っていた才を開させ、反撃を受ける。だが、交代で入ったライトニングがアクセレイション(加速)使用し流れを取り戻すと、サンダーによってブロッケンの胸を切り裂き、大きなダメージを与える。諦めないテガタナーズのツープラトン友情」をライトニングが喰らうが、たいしたダメージは受けず、逆にツープラトン技「正義崩壊の終曲」によってテガタナーズをKOする。さらに、死時計の刻印によってブロッケンの右腕を切断。テガタナーズは先の戦いで負った重傷を抱えたまま出場していたが、時間超人の圧勝という結果に終わった。

2回戦

2回戦ではジ・アドレナリンズ(ロビンマスクテリー・ザ・キッド)と対戦。試合会場にはロビンがかつてアトランティスに負けたトラウマのある不忍の池特設リング定し、さらにケビンクリアベッド天井るすことでロビンが思い切った攻撃をできなくなる卑劣な戦法を仕掛ける。いや、さすがに止めろよ委員長明らかに有利なリングでの優位性を利用し序盤からロビンを痛めつけるが、意を決したロビンクリアベッドケビンごと池に放り投げる。アドレナリンズの反撃をぎ、ライトニングロビン水中へ落とすが、水中ロビンは高濃度の酸素吸入が可ケビン仮面と交換することで水中戦への苦手意識を。反撃に出たアドレナリンズの関節技の共演に捕まってしまい、ライトニングロビン必殺技タワーブリッジを受けてしまう。
だが、タワーブリッジっ二つにされるかと思われたライトニングオーバーボディを粉々にしての姿(キラーエリート)を現すと、さらに強化されたアクセレイションによってタワーブリッジから脱出する。さらにサンダーも獅子のによってキッド部に重傷を負わせる。その場にいる全人に対して高らかに宣戦布告すると、正義崩壊の終曲によってロビンキッド戦闘不能に追い込む。さらに、死時計の刻印によってロビンを企てるが、キッド阻止されてしまう。それでも、アドレナリンズの2人に戦うは残されておらず、試合時間わずか11分という圧勝でアドレナリンズ相手に勝利する。そして、再びケビンクリアベッドごと連れ去ってしまう。

2回戦の全試合が終了した後、ネプチューンマンマンモスマンと一時的に協関係となり、邪悪な心を持った4人によって大魔王サタン召還する。ライトニングの言葉によってサタンは「蜘蛛」を作り出し、悪行4人は儀式によってキン肉マン呪いをかける。的が遂できたことを確認すると、用済みとなったサタンを消滅させてしまう。サタン様のぞんざいな扱いは後のシリーズ伏線となるのであった。

準決勝

準決勝の前日、決戦に向けて特訓を行う他チームをよそに森林で一族に伝わるメンタルトレーニングにより合理的な準備を進める。その中で、あのナポレオンが実は時間超人の遠い先祖だったというオモシロ起源説を口にする。

綱引きによる組み合わせ抽選により、準決勝はネプチューンマンマンモスマンの新ヘル・イクスパンションズと第2試合で対戦することが決定。第1試合が終了し、3時間のインターバルの間に控室へ戻ろうとしたとき、自分たちに取り入ろうと近づいてきた悪行超人たちをサンダーハグをするフリをしたベアハッグによって惨殺してしまう。この非な行いに怒り心頭カオスが控室へ殴り込みをかけてくる。カオスがアヴェニール一族の生き残りであり、あのとき見逃した子供の成長した姿だと聞かされると、両を殺された復讐心を抑えきれないカオスと一触即発となる。そこへトイレと間違ったという苦しい言い訳をした万太郎カオスを止めに入り、ハラボテも騒ぎを聞きつけてやって来たことでその場は収まる。

そしてようやく「最最悪決定戦」のときがやってくる。リングイン前に新ヘル・イクスパンションズの奇襲を受けることになった中、ネプチューンマン宇宙タッグ決勝でザ・マシンガンズに敗れたときと同じ「ソード・デスマッチ」を提案し、受理される。まずはマンモスマンサンダーパワーファイター同士の迫のある戦いが繰り広げられ、その後喧嘩ボンバーを放つネプチューンマンの左腕を痛めつけにかかる。それでもお構いなしに放ってきたオプティカル・ファイバークロスボンバーライトニングはアクセレイションによってあっさりと攻略。さらには技の弱点まで見破ってしまう。
だが、マンモスマンノーズ・ブリジングによってエキゾチック物質を凍結され、アクセレイションを封じ込められてしまう。さらに、覚醒したマンモスマンの圧倒的なパワーの前に苦戦。すると、エキゾチック物質によって富士山の時間を活動期に戻すことで噴火させるトンデモ技を披露し、溶岩によってイクスパンションズにダメージを与える。苦戦していたマンモスマンダウンさせるほど追い詰めるが、富士山の時間を戻したことによってマグネットパワー復活したネプチューンマンの反撃を喰らう。だが、パートナーを助けるという完璧超人理念に反した行動に出たネプチューンマンに対し不信感を抱くようになったマンモスマンは、裏切りのクロスボンバーによってネプチューンマンの左腕を破壊。造反したマンモスマンは、一方的三下り半を叩きつけて試合放棄を宣言し、フード男に連れられて会場から姿を消す。
左腕を破壊されたうえに、1人になってしまったネプチューンマンに対して容赦ない攻撃を加え、2vs1によるリンチ状態でなぶっていく。自分の行いの贖罪のためにも戦う意思を貫くネプチューンマンだったがもはや戦うは残されておらず、必殺の死時計の刻印によって弱っていたネプチューンマン心臓を貫き、最最悪決定戦を制する。試合が終わりすでに心臓が止まっているネプチューンマンの体を富士山火口に捨てようとする。カオスの助けによってネプチューンマンは一命をとりとめるものの、エキゾチック物質を使い果たしたカオスは命を落としてしまい、結果的に決勝を自分たちに優位なものにする。

決勝

決勝を前に例のごとくイメージトレーニングを行うが、そこでカオスが死んだことを知り、嘲笑う。その一方で相手が万太郎1人になったとしても侮ることはせず、気を引き締めていた。また、ウォーズマンデバイスによって体が復活したケビンマスクがイクスパンションズとの試合中に脱走していたが、もはや人質の必要性はないという判断から探すことはしなかった。

三本勝負となった決勝は予想通り一人マッスルブラザーズ・ヌーボーとしてリングに上がったキン肉万太郎とのハンディキャップマッチになると思われたが、試合のゴングが鳴る前ににセオリー無視で攻撃を仕掛けた万太郎を捕らえたところでキン肉マングレートの姿をした人が乱入してくる。万太郎グレートカオスだと認めたことで試合は本来のタッグマッチで行われることに。だが、グレートカオスではないと見抜いたライトニング時間超人に伝わるクイズによってグレートの正体が脱出していたケビンマスクであることを暴く。万太郎ケビンのザ・坊ちゃんズは々に仲間割れを始め、ケビンとのタッチ拒否する万太郎を痛めつける。グロキー状態の万太郎に対して死時計の刻印を放ち、ケビンカットによって命は奪えなかったものの、左に重傷を負わせる。ダウンした万太郎は10カウントで立ち上がれず、一本を先取する。

インターバル中に坊ちゃんズは和解し、二本が開始。ケビンの「ひっつき作戦」によってアクセレイションが攻略されたかと思われたが、アクセレイションのスピードアップによって発火させることでひっつき作戦を逆に攻略する。さらに、一本の死時計の刻印を受けた万太郎の左の出血が悪化したことで優位に試合を進めるようになる。ケビン悪行超人時代のファイトを解禁し、必殺技OLAPを繰り出すも、サンダーダメージを受けず、正義崩壊の終曲で坊ちゃんズを仕留めにかかる。だが、火事場のクソ力と大渦パワーによって巻き起こしたによってエキゾチック物質が吹き飛ばされ、アクセレイションが全に攻略されてしまう。流石にこれで形勢が不利になるかと思われたが、の手である「時計逆回転(ボディクロックバックスピン)」と使って体の受けたダメージを全回復させてしまう。いやいや、さすがにそれはなしやろ!だが、神業に等しい技を使った代償として2人の体への負担が大きくなり始め、瀕死ダメージを受けながら何度も立ち上がってくる万太郎ケビンの姿に精状態が揺らぎ始める。特にサンダーはエキゾチック物質を生成できなくなり、必殺の死時計の刻印を失敗してしまう。さらに、坊ちゃんズのNIKU⇒LAPによってサンダーKOされ、二本を取られてしまう。

失態を犯したサンダーを脚蹴りにしたライトニングは、「こいつはもうダメだ」とパートナーを見限ってしまう。万太郎サンダーダウンした状態のため三本ケビンライトニングシングルマッチのような形で開始する。ケビンを追い詰めるが、復活した万太郎によって阻止され、ライトニング1人による死時計の刻印を万太郎に放つが、技を返されてしまう。精的に弱っていたライトニングは、見限ったはずのサンダーに思わず助けをめてしまい、心の底ではサンダーを信頼し続けていたことが明らかになる。パートナーの信頼のを聞いたサンダーは立ち上がり救出に入るが、坊ちゃんズの放った「マッスル・キングダム」によって2人ともKOされ、敗北

試合後、ライトニングサンダーの体は時計逆回転を多用したによって一気に衰弱して年老いた姿となっており、瀕死の状態となっていた。二人の体を回復させようと考えた万太郎は、トロフィー球根をちぎって2人に食べさせる。これによってサンダーの体は回復するが、時間超人プライドからライトニングは吐き捨ててしまう。そして、サンダーと最後の会話を交わしたライトニングは、自ら富士山の火口へと身を投げ、命を絶つ。パートナーの死に号泣するサンダーは後を追おうとするが、万太郎ケビンの説得によって思いとどまる。しかし、タイムシップエネルギーになって未来に帰れなくなった新世代超人たちのために体内のエキゾチック物質を全て放出することでタイムシップを動かし、サンダーもまた息絶えるのであった。

評価

キン肉マンⅡ世におけるラスボスとして描かれた人たちだが、実際のところ評判はあまりよろしくなく、究極のタッグ編そのものが不評な原因のひとつとしてたびたび挙げられている。そのおもな要因を挙げてみると

などである。もちろん、彼らだけが究極のタッグ編が不評だった戦犯というわけではない。
万太郎セイウチンに対するいじめのような仕打ちに対してフォローかったこと、散々成長を描いていたカオスを途中で退場させたこと、ネプチューンマンキャラ崩壊レベルの悪辣化、マンモスマンの二度の裏切り、1試合1試合の尺が異常に長すぎたうえに試合以外の話にまで尺を使いすぎて1シリーズだけでコミック28巻分も費やしたことなど様々である。

逆に、

など世界五大厄を高く評価するも多い。

ただ、原作者も不評だった意見を重く受け止めたのか、連載終了後にスタートした『キン肉マン』の新シリーズ完璧超人始祖編」では、世界五大厄と対照的な姑息な手を一切使わない、すぎるが故にんでしまった威厳のあるキャラクターラスボスとして登場させている。
ライトニングサンダーの反省を踏まえたからこそ、次のシリーズが大好評だったという意見も見られる。

必殺技・能力

タッグ技

時計の刻印デスウォッチブランディング
世界五大厄最大のフィニッシュ・ホールドサンダーが逆さ状態にした相手を抱え上げたままブリッジすることで土台となり、サンダー太ももに手を付いて倒立したライトニングが両足を「両足の針(フット・ニードル)」と呼ばれる鋭い時計の針へ変化させ、相手の体を突き刺す。
本来は相手の心臓を貫き、一撃で命を奪う技だが、ブロッケンJr.に使用したときは照準を絞って右腕を切断している。
新・死時計の刻印ネオデスウォッチブランディング
通常は相手1人を貫く技である死時計の刻印のライトニングの足を二つに分けることで二人同時に貫くバージョン
正義崩壊の終曲フィナーレ
世界五大厄のもう一つのフェーバリット・ホールド。アクセレイションによって合体し、各々が相手をリバースフルネルソンの体勢で回転しながら中へ放り投げ、同じくジャンプしたライトニングが相手2人の片腕と片足を掴んでエビ反り状態にして落下。下で仰向けになって待ち受けるサンダーの両足に叩きつける。
技名は、かけた相手の属性によって変わるらしく、ネプチューンマンに仕掛けたときは「完璧崩壊の終曲」(パーフェクトほうかいのフィナーレ)になり、試合前のイメージトレーニングの時には「世界崩壊の終曲」となっていた。連載初披露時は、「正義崩壊の序曲」という技名になっており、ネーミングがこれほど定まらない技もしい。
三角絞め
2人で1人の相手を同時に決めるダブル三角絞め。両側から相手を引っるような形になり、有名な大岡越前の「大裁き」を思わせる。
一度歴史改変の際には、この技でロビンマスク失神させている。
ハイボルテージクラッシュ
サンダーパワーボムライトニングがエクスプロイダーをそれぞれ仕掛け、そのまま相手同士の頭部を突させる技。
・時間旅行
クセレイションによって捕らえた相手を2人同時にジャーマン・スープレックスを仕掛け、互いの頭を突させる。コンビレインボーブリッジスープレックスの加速版。
ディザスターレス
ライトニングが相手を中でウラカナン・ラナに捕らえ、下でサンダーがもう一方の相手をボー・アンド・ローに捕らえて待ちかまえ、ライトニングが落下することで両者を突させる。
アトモスフィアクラッシュ
ライトニングが相手を首四の字に捕らえたままジャンプし、さらにサンダーも飛び上がってネックブリカードロップの形で合体し、そのまま落下する。
ディザスターズ・ドライバー
相手1人を2人で逆さまにして担ぎ上げ、ジャンプしてをついて相手を頭からマット叩きつける。
巨獣火葬落とし
ライトニングが相手の首を両足でロックした状態で、 サンダーライトニングリバースフルネルソンで抱きかかえ、 そのまま相手を頭部から落下させる。
ディザスターズ・コースター
コーナー最上段でライトニングトップロープを掴んで倒立しながら開脚し、ここにサンダーライトニングの足を掴んで倒立。このままサンダーに押し出されたライトニング遠心力ロープの伸縮性を利用して両足蹴りをコーナーにもたれかかっている相手の顔面に叩き込む。
ブロッケンJr.ハンブルクタッグで実現させたような技であり、万太郎マスク裂を入れる程の威がある。
クロックキャノン
線上のトップロープで互いに相手を抱え、ロープの反動を利用しながら同時に飛び上がって相手の頭と頭を突させる。
ディスターズメリーゴーランド
互いの足首をつかみ合って輪を作り、回転しながら相手に体当たりをする。ザ・坊ちゃんズのメリーゴーランドに対抗するために繰り出した。
トゥエルブ・オクロッククラッシュ
中で互いに一人ずつ敵の両足をクラッチし、 敵の体同士をおもいきっりぶつけ合う。
ツーフォーティーファイクラッシュ
中で互いに相手の両膝を掴み、回転しながらジャンプして相手の足と足をぶつけると同時に四の字に絡めさせ、そのままショルダーバスターの体勢に切り替えて落下し、絡んだ足の部分をリング柱にぶつける。相手の足はもちろん、首や背にもダメージを与えることができる。

ライトニングの必殺技

煮えたぎるボイリングシックル
下腕部から飛び出す状の物。すれ違い様に 対を切り裂き、一撃で相手に致命傷を負わせる。キラーエリート時はが熱く煮えたぎっている。
なお、オーバーボディ装着時は「ライトニングカッター」もしくは「アメージング・カッター」という名称になっている。
ジョジョ2部に登場するカーズの「」を思わせる技である。
フォーポイントインパクト
中に飛び上がった後、両手両足を突き出した体勢で相手に向かって落下し、一度に四発の打撃技を繰り出す。
フォーポイントシックルインパクト
煮えたぎる(ボイリングシックル)を出した状態で放つフォーポイントインパクト。手足の計4本ので同時に対を突き刺す。
ライトニングビート
ロープの反動を利用しながらドリルのように回転し、トペ・スイシーダの要領で相手に頭からダイブする。
ノースサウスヘッドバット
ジャンプして落下しながら相手に放つヘッドバッド。
腕絡みスープレックス
相手の両腕をハンマーロックによって固定し、その状態のまま後方へと投げ飛ばす。
ホット・ロックジャイロ
シックスディザスターによって噴火させた富士山の溶岩の塊を相手に投げつけるトンデモ技。あのマンモスマンですらダウン寸前に追い込まれた。
時計の刻印デスウォッチブランディング
本来はツープラトン技だが、サンダーを見限ったライトニングが相手の頭と両足をリングにめり込ませブリッジ状態に固定し、トップロープから倒立することによって一人で実現させた。しかし、サンダーのときほど土台が安定しなかったため失敗し、坊ちゃんズに敗れる原因となってしまった。

サンダーの必殺技

獅子のリオンフィンガー
左肩に装備した肩当てから巨大な獅子のを出し、そのによって相手を鋭く切り裂く技。大魔王サタンさえもこの技で切り裂いている。
獅子のひと撫ぜ
中から前転を行いその勢いのまま狙った敵を獅子のリオンフィンガー)で突き刺して切り裂き、行動不能にする技。
獅子の権威リオンオーソリティー
相手の足を逃げられないようにロックし、その状態のまま獅子のリオンフィンガー)で容赦ない攻撃を加える拷問技。
カラミティー十字架クロス
相手二人を十字に重なるようにキャッチし、同時に後方に投げるスープレックス。作中でもトップクラス怪力を誇るサンダーならではの荒技であり、オーバーボディ装着時の最大の技ともいえる。
バッファローマン十字架落としと似ているが、あっちはっ逆さまに落下させるのに対し、こちらはスープレックスで放り投げている。
サンダースピア
鋭いの生えた両足で放つドロップキック
リオンクリエール
鬣を回転させることによってノコギリ状にして相手を切り刻む技。マンモスマンブランチ・タスクを迎撃し切断している。
サンダービート
ロープを身体に巻きつけ、ロープの勢いを利用して体を回転させながら飛び上がって体当たりをする。「ライトニングビート」のサンダーver.
クォーラルクラッシュ
宙返りしながら飛び上がって腕に対して 頭から落下する。ネプチューンマンの左腕を痛めつけていたときに使用。

特殊能力

加速クセレイション
時間超人の代表的なチート。エヴォリューションマウスピースと呼ばれるマウスピース噛むことによってエキゾチック物質を頭部のから噴出し、体の周りの時間軸をコンマ1ずらし未来へと移動する。これによって伝説人たちのフェーバリット・ホールドの数々から脱出し、世界五大厄の代表的なツープラトンホールドもこのが前提となっている。
タイムワープ
頭部に生えた魔時(まじかく)と呼ばれるをへし折ることによって生涯に一度のみタイムスリップできるライトニングサンダーは、このを使って1983年過去世界へとやって来た。
伝説”破壊鐘
というよりは普段はサンダーが所持しているチートアイテムであり、サンダーが打ち鳴らすことで破壊共鳴波を発生させ、予めインプットしていた伝説人の過去トラウマを呼び起こすことにより、行動不能に陥らせる。
また相手に打ち付ける器としても使用している。
イリューヒンボイスレコーダーに共鳴したジェロニモアパッチの断末魔によってシリーズ序盤で破壊されている。
リラリールリクトリー
からを発射して、血を媒介にして元の人をバーチャルとして具現化させる。ライトニングサンダーは、これを使って対戦相手とのイメージトレーニングを行っている。
シックスディザスター
体内に蓄えられているエキゾチック物質を放出することによって周辺一帯の時間軸を変化させる。これによって富士山を宝永の大噴火が起こった江戸時代の活動期に戻すことで噴火させ、マンモスマン攻略に利用している。もっとも、先の宇宙タッグ決勝でキン肉マンによって封印されたネプチューンマンマグネットパワーまで復活させてしまった。大技のためエキゾチック物質を大量に消費する。
時計逆回転ボディクロックバックスピン
時間超人の手であるチート中のチート技。エヴォリューションマウスピースを逆さに咥えることにより放出したエキゾチック物質をに戻し、自分の体を前の時間に逆戻りさせる。つまりは、試合で受けたダメージを全回復させ、かったことにしてしまう。
このによって読者対戦相手はげんなりさせられ、心が折られてしまう。
もっとも神業にも等しい難作業のためその代償も大きく、体への負担がきわめて強い。究極のタッグ決勝の後、これを多用したことでライトニングサンダーは体が衰弱して老人のようになっていた。結果、回復技なのに消耗する自殺行為という意味が分からん事になった。このことについてライトニングは「の定めた摂理に逆らった者への罰」と表現している。

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世界五大厄

44 ななしのよっしん
2023/09/04(月) 17:11:04 ID: rWY+r+Jcxp
一応、二つ名
刹那の時ライトニング
の時サンダー
になるのかな。
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45 ななしのよっしん
2023/09/25(月) 05:04:22 ID: bRYrqBYLjf
今の敵こいつらよりはまだ良心的というか時間超人って基本的に時間を操れる感じなのか?
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46 ななしのよっしん
2023/09/26(火) 00:16:53 ID: rWY+r+Jcxp
ライトニングは多分、余剰在庫の1体。
サンダーイレギュラーな辞退から産まれた成功作に近いパチモン
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47 ななしのよっしん
2023/11/02(木) 10:57:46 ID: sT+gvpGEYd
二世黒歴史的な話ばかり聞いていたが実際知った感想としてはこいつらのキャラ自体はいいがギミックがそんなんありかってなるのも納得はいくって感じだったから二世を全くかったことにはしたくない人の気持ちもわかる
どうにも全体的にるとこはあるけど悪いとこが悪すぎたから(仲違いとか正義が反則行為してた発言はさすがにそれどうなんだって思ったし)

二世は惜しい作品だったんだなぁ
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48 ななしのよっしん
2023/12/21(木) 00:25:48 ID: ulwZmaWcLv
最新話で出てきた五大刻はやっぱり意識したネーミングなんだろうか
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49 ななしのよっしん
2023/12/22(金) 22:04:31 ID: 4a0o2JCBT4
エルドミノスが廉価版のこのコンビみたいな性だったので、二人とも(多分)刻の管轄外で生まれたにも関わらずヤバい強さの持ちだと再認識させられた
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50 ななしのよっしん
2023/12/31(日) 22:56:59 ID: rWY+r+Jcxp
ライトニングは隠し玉だったのが最後まで出番しのまま残った可性も…。
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51 ななしのよっしん
2024/03/18(月) 12:37:09 ID: QdO8JaXrj9
……最新話で「1億パワーに達してない時間超人は失敗作」ってパピヨンマン言ってたけどさあ
在庫処分されたからライトニング孤独のまま彷徨っていて、
自分の生きたを残したいからサンダーは女に走った&的を果たしたから大人しく討たれたって可性あるんじゃねこ
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52 ななしのよっしん
2024/04/10(水) 22:20:45 ID: 5QSRcFljXA
>「1億パワーに達してない時間超人は失敗作」
世界五大厄は「他の人達は超人強度なんてくだらないものにこだわっている」って言っているんだよな

ある意味、刻のへの批判だなこれ
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53 ななしのよっしん
2024/04/12(金) 22:38:33 ID: rWY+r+Jcxp
>>52
そりゃポイ捨てされた後に自分達以外全滅したらそうなるわなとしか…
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