中央東線とは、中央本線のJR東日本区間の通称である。尚、東京~高尾・大月間は中央線快速電車を、岡谷~辰野~塩尻間は辰野支線も参考の事。
概要
中央本線は公式には東京~名古屋(正確には神田~代々木と新宿~塩尻~名古屋)であるが、途中の塩尻駅でJR東日本とJR東海が会社が変わる事もあり塩尻駅を跨いで運行されている列車は特急・普通共に一本も無い。これからJR東日本区間の中央本線は中央東線と呼ばれる事がある。しかし例えば新宿駅から途中駅の甲府駅まで切符を買うと「中央東経由」と印刷されている事から公式でもある。
主な運行形態は以下のとおり。
- 特急列車は新宿駅~甲府駅間がおよそ30分毎・甲府駅~塩尻駅~松本駅間がおよそ1時間毎。
- 普通列車は立川駅・豊田駅・八王子駅・高尾駅・大月駅・塩山駅・甲府駅・韮崎駅・小淵沢駅・富士見駅・茅野駅・上諏訪駅・岡谷駅・辰野駅発着便があり、中央東線から塩尻駅止の電車は無く全て松本駅以遠まで運行されている。
路線図
便宜上あずさの運行区間である総武本線千葉~御茶ノ水間・篠ノ井線塩尻~松本間・大糸線松本~南小谷間の特急停車駅と運行形態が中央本線と同一の篠ノ井線塩尻~松本間も入っている。
使用車両
※東京~大月間のみを走行する車両については中央線快速電車及び中央・総武線各駅停車を、岡谷~辰野~塩尻間のみを走行する車両については辰野支線を参照。
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関連項目
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