中川家とは、剛(つよし)と礼二(れいじ)による兄弟漫才コンビである。吉本興業所属。
初代M-1グランプリ王者。
メンバー
通常は「中川家 剛」、「中川家 礼二」とコンビ名・名前の組み合わせで表記される。両者とも芸名と本名は同じ。
- 剛(つよし、本名:中川 剛(なかがわ つよし)、1970年12月4日 - )
- ボケ(近年はツッコミも担当)、漫才ネタ作り担当。立ち位置は向かって左。通称「お兄ちゃん」。
- パニック障害を経験(現在は克服している)。
- 礼二(れいじ、本名:中川 礼二(なかがわ れいじ)、1972年1月19日 - )
- ツッコミ(近年はボケも多い)、コント・アドリブネタ作り担当。立ち位置は向かって右。通称「礼二」。
- 近年はM-1グランプリ審査員を務めている。
概要
礼二が小学2年の時に父が会社から貰った優待チケットで、親子でなんば花月に初めて観に行き、その後、剛も行くようになった。礼二は最初は行くのが嫌だったが、電車に乗れるのが楽しくてついて行った。いつの間にか漫才にどっぷりハマり、花月の最前列で舞台に釘付けになるほど二人はファンになる。
二人とも学校卒業後にサラリーマンをしていたが、剛が礼二を誘って、吉本興業の大阪NSCに入学(第11期生)。同期には陣内智則、ハリガネロック(解散)、ケンドーコバヤシ、たむらけんじ等。NSC出身者以外では藤井隆、ココリコ、海原やすよ・ともこ等が同期。NSC在学中に漫才の実力が認められており、当時としては異例の在学中に『オールザッツ漫才』に「中川兄弟」(なお、このころには先輩に千原兄弟がいたので中川家に改名)で出演。またNSCでのネタ見せ中には彼ら見たさに、教室の後ろの方に多くの芸人が観覧し見届けるなど異例だった。
ものまねにも定評があり、その題材は多岐に渡る。また、ものまねグランプリ優勝の実績もある。
ものまねレパートリー
礼二
- 電車の車掌(車内アナウンスや発車時の動きなどだが、特に京阪電鉄は十八番となっている)や運転士(運転の時の動きなど)
- 新幹線のトイレの水の流れる音
- 外国人(中国人や韓国人・北朝鮮人(平壌放送のアナウンサー)、アフリカ人等。実際の言語は話せないがハナモゲラ語的に雰囲気をマネて喋る)
- ハイヒール・リンゴの楽屋入り等などの吉本芸人
剛
コンビ
関連動画
関連項目
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 鳥居みゆき
- ダウンタウン
- NONSTYLE
- チュートリアル
- オードリー
- ナインティナイン
- 明石家さんま
- はんにゃ
- ケンドーコバヤシ
- 高田課長
- 桜(お笑い)
- 稲垣早希
- 陣内智則
- タカアンドトシ
- 清水ミチコ
- しずる
- ジャルジャル
- 笑い飯
- くりぃむしちゅー
- スリムクラブ
- 間寛平
- とろサーモン
- オリエンタルラジオ
- 南海キャンディーズ
- ロバート(お笑い)
- ウーマンラッシュアワー
- 千原兄弟
- 森三中
- 藤井隆
- 今いくよ・くるよ
- ニブンノゴ!
- エハラマサヒロ
- パックンマックン
- 友近
- 山口智充
- ザ・プラン9
- 8.6秒バズーカー
- ルート33
- とにかく明るい安村
- コロコロチキチキペッパーズ
- バイク川崎バイク
- ハリウッドザコシショウ
- 千鳥(お笑い)
- ガリガリガリクソン
- もう中学生
- レイザーラモンHG
- 池乃めだか
- チョコレートプラネット
- 錦鯉(お笑いコンビ)
- COWCOW
- やす子
- ママタルト
- 春とヒコーキ
- 令和ロマン
- カミナリ(お笑いコンビ)
- 鬼越トマホーク
- さや香
- ヤーレンズ
- 銀シャリ(お笑いコンビ)
- 金属バット(お笑いコンビ)
- 小籔千豊
- ラランド
- ジェラードン
- レギュラー(お笑いコンビ)
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