久保田悠来(くぼたゆうき)とは、日本の俳優である。神奈川県平塚市出身、ジャパン・ミュージックエンターテインメント所属。1981年6月15日生まれ。A型。
概要
2002年に原宿で声を掛けられ、芸能界入り。初舞台は2007年「switch」倉林春役である。
2010年「ガチンコ喧嘩上等」で映画初主演。2012年に本人の都合により以前の所属事務所、2年3組を離籍、10ヶ月のフリーを経て現在のジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属。
オタクや殺し屋、一組織の主任、パチンコの客など、幅広い役柄をこなす上、トークも軽快である。
代表作
- ミュージカル・テニスの王子様(2008年~2010年) - 跡部景吾 役
- 舞台 戦国BASARA(2009年~2013年) - 伊達政宗 役
- 牙狼〈GARO 〉~蒼哭ノ魔竜~(2013年) - カカシ 役
- 仮面ライダー鎧武(2013年~) - 呉島貴虎 / 仮面ライダー斬月(声) / 仮面ライダー斬月・真(声) 役
- 警部補・杉山真太郎〜吉祥寺署事件ファイル(2015年) - 新垣進也 役
- 新宿スワン(2015年) - 洋介 役
趣味・特技等
仮面ライダーの出演経験や舞台経験も有る事から、特技は殺陣やアクション。
なお、幼い頃はヒーロー番組を見ている時間帯は、殆どサッカーに費やしていたので余り見ていなかったとか。
また、自他共に認めるサッカーファンの様で、その事もあってか湘南ベルマーレの応援社「湘南リビング新聞社」のベルサポ広報室・室長に任命されている。
奇しくも仮面ライダー鎧武のOPを歌い上げるアーティストも(名義上は、鎧武乃風だが)、「湘南乃風」である。
仮面ライダー鎧武について
後に2013年に「仮面ライダー鎧武」のオファーを受け、呉島貴虎役で出演。本人曰く、「自分と似ている所は有りませんので、ミュージカル・テニスの王子で演じた跡部景吾の様な、悪役チックを意識した」と言う。
ちなみに、同作品に登場するユグドラシル・コーポレーションの組織内の開発担当者の戦極凌馬役、青木玄徳氏も同じ舞台作品で跡部景吾を演じていると言う因縁めいた部分が有る。ただし、久保田は仮面ライダーTHENEXTに出演していると言う経歴も有るが。
鎧武のイベントでの(面白い)迷言
なお、久保田は呉島貴虎とは真逆のトークスタイルで、鎧武のイベントに出演している。鎧武本編、27話終了後のイベントでは、「ごきげんよう・・・私だ。」と言うフレーズで登場した後、プレミアムバンダイで発売されている(定価1080円)の「呉島貴虎」の名義が入っている名刺仕様のタオルを壇上で広げ、登場している役名と自己紹介の際も、他の出演者は役名と名前等を紹介したのにも関わらず、久保田は
「私だ・・・」
と言うフレーズを最初に入れ、「貴虎だ・・・」と言う名前を挙げ、最後に「呉島ァ!!」と大声で締めた。
この後、タオルを客席に投げたが、届いていない。
その後、27話「貴虎が裏切られる回」のトークで、実の弟、呉島光実役「高杉真宙氏」 元部下の湊耀子役の佃井皆美氏、そして青木玄徳氏を指して(こいつらだよ!こいつらだよ! こいつに、こいつに、こいつだな!)と肩を叩いている。 実質、鎧武本編で味方だったのは葛葉紘汰(佐野岳氏)と鳳蓮・ピエール・アルフォンゾ(吉田メタル氏「ドリアンの人」)だけであった。
ファイナルステージに於いては、観客から「お兄ちゃん」と男女双方からコールを貰う始末。男性から、お兄ちゃん!とコールを貰った際の主任の対応は、必聴である。
「一年間、メロンまみれでしたけれども、そのまま、メロンで一生行きたいと思います。何時までも皆さんのメロンで有り続ける様、最後まで、僕をメロンと思ってください。 メロン」と言う迷言を残している。
ちなみに、一度言ってみたいセリフは、「メロンエナジーィィィィ・・・」らしい
その後
久保田は、俳優ではあるが現在「内村さまぁーず」の映画に出演し、バラエティでも振られたネタを安定のトークで返している(年齢の成せる技であろうか)。
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まだ有りません
最後に
さすが呉島主任だ
関連項目
関連リンク
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