久瀬大作(くぜ だいさく)とは、龍が如くシリーズの登場人物である。声優は小沢仁志。
概要
「龍が如く0」に登場。東城会堂島組の三次団体、久瀬拳王会の会長。刺青は背中に閻魔大王、上腕部に牛頭馬頭、胸に野晒し。
元プロボクサーという経歴を持ち、自分より強い人間を殴りたいから極道になった経緯を持つ。風間組のスパイをするように桐生一馬に持ち掛けるが断られ、堂島組本部にやってきて組を抜けるという桐生に対しタイマンを仕掛けたが敗れ、堂島宗平、阿波野大樹、渋澤啓司の前で左のエンコを詰めることになり、以降は左手に包帯を巻く。その後は阿波野、渋澤、さらに構成員から舐められるようになる。
復讐のために桐生を5回も襲撃する。最初は極道になりきれていない半端者と見下していたが、その中に秘める極道としての素質に気付いて一目置くようになり、最後の対戦を経てこれまで呼び捨てにしていた桐生も話し方を敬語、呼び方を久瀬の兄貴と改めた。
カラの一坪の騒動の後は渋澤と共に逮捕され(懲役10年)、堂島組は一気に弱体化することになった。
戦闘では1戦目では普通に肉弾戦を仕掛けるが、2戦目ではバイクの勢いを使用して鉄パイプで桐生を強打、3戦目ではメリケンサックを使用する。
「龍が如くOnline」では第二部に登場するが、10年の刑期を終えていたことが明らかになる。二井原の招集を受けて荒川組の助っ人として春日一番と手を組み、郷田龍司を追う。
関連動画
関連項目
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