九頭七尾(くずしちお)とは、素晴らしい擬音の描写で話題の小説家になろう出身の作家である。
概要
京都府出身。
なろうで連載していた、複数の作品が書籍化されている。
なお「BOOK」データベース(引用先→)には「斬新な設定と爽快感のあるストーリーが評判」とあるが、彼を有名たらしめたのは設定やストーリーより後述する騒動によるところが大きい。
騒動
元々は以下の作品がamazon評価で、☆一つの低評価がついた上に酷評されたことに端を発する。
その中でキャラクター批判と同時に、作品そのものに対しても「擬音だらけの落書き」と書かれた事(現在そのレビューは消されている)に作者本人が反応、
「中身と異なることを書いている」
「ちゃんと読んでない」
→騒動の詳細はこちら(J-CASTニュース)
ちなみに問題のバトル描写がこちら。
「 互いに剣を構える。
「いくぞッ!」
「うむ」
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
むっ、さすがは〈剣技・中級〉スキルだ。
巻き毛や小太りとは、剣速も重さも比べ物にならない。
キンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキンキン!
赤髪が跳び退って間合いを取った。「第4話 実力が互角だからとしか言えないが
」 より)
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関連項目
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