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亀井静香（かめい しずか）は広島県出身の日本の衆議院議員。みどりの風に所属していたが、現在は無所属。選挙区は広島6区、郵政問題・金融担当大臣。
概要
東京大学経済学部卒。卒業後は、警察庁の官僚として活躍していたが、1977年に政治家に転身。
かつては自由民主党に所属し、運輸大臣、建設大臣、政調会長を歴任したが、2005年には郵政民営化法案に反対したことで同党を離党。
その後、郵政選挙を期に結成された国民新党の代表代行、代表（二代目）を歴任し、2009年の民主党への政権交代では連立政権を組む事になる。党代表としては2012年4月まで務めたものの、党勢の凋落などから国民新党は二つに分裂状態に。連立を維持する側の半ば党内クーデターに遭い「解任」に追い込まれてしまった[1]。
2012年11月ごろに山田正彦とともに反TPP・脱原発・消費増税凍結を実現する党を結成することを表明、同党の幹事長に就任した。数日後日本未来の党に合流した。2012年12月に行われた第46回衆議院議員総選挙では小選挙区で当選を果たした。2012年12月26日に嘉田氏側と小沢派の議員との争いに呆れて離党した。その後平山誠とともにみどりの風に入党した。
2009年7月10日、ニコニコ生放送に登場。放送中にホリエモンから電話があり、2005年の郵政選挙以来、4年ぶりにちょっとだけ会話をした。
外国人参政権・夫婦別姓制度成立には明確に反対している。2010年4月17日には外国人参政権に反対する会合」に出席し、「国民新党が連立を組んでいる限り、外国人参政権は成立させない」と述べた。
会見の模様の中継
鳩山内閣の下では、岡田克也外務大臣に続く、二人目の会見開放である。但し、これは記者クラブの定例会見とは別に、「亀井大臣自らが主催する雑誌・フリージャーナリスト、ネットメディア向けの会見」となっている。
ニコニコ動画はこの会見を、
ニコニコ生放送にて中継している。
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関連項目
脚注
- *尚、この解任に有効性が有るのかは疑義がある。
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