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この記事は性的な話題を含んでいます。 未成年者、および性的な話題に不快感を抱く人は閲覧しないでください。 |
概要
亀甲縛りとは、緊縛の中でも有名な縛り方の一つで体に這う縄が六角形になることからこの名がついた。
体に這う縄が菱形になる場合は菱縄縛りと言われるが、区別されていなかったり混同されていたりする事がとても多くイラスト等では菱縄縛りで描かれる率も高くしばしば「それ菱縄縛りですよ」等といった指摘をされる事がある。(該当する作品のコメント欄が荒れがちな話題なので指摘する人はほんわかレスを心がけよう)
SMで縛るイコール亀甲縛りと連想する人が多いくらい有名な縛り方ではあるが、出来る六角形の数や背中側の縄の回し方などは人によって様々。
他の緊縛に比べて比較的拘束感が少なく、縄が食い込みながらも人体の性的な部分を誇張するため非常に見栄えがいい。また、手足の拘束を行わなければ縛られた状態で出歩くことも可能。
なお、人を縛る場合、縛り方がきついと、うっ血もしくはそれによる人体の破壊が起きるため、素人の興味本位での緊縛は非常に危険である。もしやりたい場合は自縛で身をもって加減を知るか、講習会に出ることをお勧めする。
紐もSM用の柔らかい伸縮性のあるシリコン製の物から手を出すのが無難だしよく分からないけど雰囲気だけでもと言うのであれば目隠しや手足を軽く縛るorテープで固定程度に留めるのが無難であろう。
またセットで見受けられる事が多いものとして、「後ろ手縛り」「後手縛り」(うしろてしばり、うしろでしばり、ごてしばり)がある。両手を後ろに回して縛っている状態で片手だけなら片手後ろ手となったり後手縛りにも色々種類がある。
後ろ手縛りの一種「高手小手」(たかてこて)
ネット上でよくある勘違いや間違いとして話題に出る事があるのでまとめ検索するのもありだ。
ツイートを読み込み中です
https://twitter.com/hijoguchi_ch/status/852753424500129792
縛り方の種類はかなり多いので「亀甲縛り 種類」や「緊縛」で検索するとこんなにあったのかと驚くだろう。ただし検索hitしたサイトのほとんどというか恐らく全部R18なので閲覧注意。
縛り方
自縛用
- 10m程度のロープを準備する
- 首にかけて結び目を4つ作る(縄を中心でそろえたときに1番上と2番目で乳房を挟むように3番目がへそのあたり一番下が股間の辺り)
- ロープを股からまわして首のところに通す
- 脇の下を通し2で作った1番目と2番目の結び目の間にくぐらせる(正面に歪だが六角形ができる)
- 後ろで交差させて今度は2番目と3番目の結び目の間をくぐらせる
- 上記の手順を最後まで繰り返すとそれらしい形が出来上がる
- 最後は後ろに縛るか手前で縛る
上記が完成例である。
関連動画
関連静画
亀甲縛り 六角形
菱縄縛り 菱形
関連商品
関連項目
- SM
- 緊縛
- 参考リンク SMペディアSM大百科事典
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