「二宮飛鳥」(にのみや あすか)とは、Mobageにて配信されているバンダイナムコエンターテインメントのソーシャルゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の登場人物である。
タイプ:クール ☆☆★ | ||
年齢:14歳 | ||
誕生日:2月3日(水瓶座) | ||
身長:154㎝ | ||
体重:42㎏ | ||
3サイズ:75-55-78 | ||
血液型:B型 | ||
趣味:ヘアアレンジ、ラジオを聴くこと、 漫画を描くこと |
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利き手:右 | ||
出身地:静岡 | ||
CV:青木志貴 | ||
「ボクはアスカ。二宮飛鳥。ボクはキミのことを知らないけど、キミはボクを知っているのかい?あぁ、キミは今こう思っただろう。『こいつは痛いヤツだ』ってね。でも思春期の14歳なんてそんなものだよ」
概要
「フフ、プロデューサー。これがアイドルなんだね。衣装に身を包んだら、少しわかった気がしたよ。ボクがアイドルとして活動して、ファンが喜んでくれる。シンプルなことだけど、すごく楽しいことなんだね」
2013年12月に追加された新エリア「静岡」のエリアボスを務める中二病ボクっ娘。
アイマスのボクっ娘は(秋月涼を除けば)菊地真・輿水幸子に続いて3人目。奇しくも三人揃って富士山県出身である。
中二病といっても飛鳥の場合は神崎蘭子のような邪気眼系ではなく、伊集院光(女医)の提唱した原義に近いものであると言えるだろう。
「いわゆる中二なんで、ね」
…と自ら公言してしまうなど、自分のような存在が世間一般的にどう言われているのか自覚している節がある。
一部のエピソードでは「自分らしく生きているだけで不思議と『個性的』になってしまう」「異端を求めている訳ではなく、生きていると道から外れてしまう」とも語っている。
小学生の頃に同級生から「あすかちゃんってヘンだよね」と評されたエピソードもあり、単に『思春期故の背伸び』というだけではなく、生まれついて周囲と異なる感性を持っていたようだ。
ファッションにはかなりのこだわりがあるようで、私服はアシンメトリーなデザインのものが多く、シルバーやチョーカーといったアクセサリーもよく装着している。一人称は「ボク」ではあるが、基本的にはガーリッシュな服装が多い。
髪の色の違う部分はエクステで、本人いわく「ささやかな抵抗」。日によっては一時間かけてセットしているとも語る。
静岡出身にも関わらずお茶は苦手。コーヒーも無糖では飲まないことから、お茶の渋味・苦味が不得手なのだろうと思われる。
斜に構えた発言は多いが性根は捻くれていない。言い回しは回りくどいものの「アイドルという未知の体験」に好奇心を持って挑む発言が目立つ。
また、事務所のアイドル達を『仲間』であると称する、「自分と同じ孤独を抱えた『同類』に歌を届けたい」と発言するなど、感性は人と違えど根は他者を思いやることのできる良い子であることが伺える。
自分を認めてくれた初めてのオトナであり、そしてアイドルの世界に連れ出してくれたプロデューサーのことを強く信頼しているようで、それを匂わせるようなセリフも多い。プロデューサーのことを『キミも実は痛いヤツだったりしないかい?』と同類扱いすることも。結構「ギクッ」となる人も多いのでは?
彼女がセカイに残したささやかな抵抗の軌跡
アイドルマスターシンデレラガールズ
R[グリッターステージ]
「愛と平和は未来と同じさ。信じる者の心にしかないところもね」
「────が見せてくれる輝きは、きっとボクの世界に新しい色を加えてくれたよ。このスカイブルーのように、爽やかな色…かな」
2014年1月の月末ガチャで[グリッターステージ]二宮飛鳥として再登場を果たす。
エクステの色は特訓前が紫色、特訓後が水色となっている。
本人曰く、「フィーリングに合わせてカラーが変わるのさ」とのこと。
シンデレラガールズ劇場 【第274話】あいとはせかいとは
仕事を共にする有浦柑奈、喜多日菜子とともに控室で愛について語り合う様が描かれており、初登場時と変わらないキレたセンスによる発言を残した。
ちなみに、もう一人の共演者である首藤葵はなぜ共演者の三人が控室で愛を語っているのかがわからず戸惑いを隠せない様子。それは私にもわからん。
第3回シンデレラガールズ総選挙
登場後初めて開催された第3回シンデレラガールズ総選挙では中間で46位。
最終的に圏外になるが、第2回総選挙後に追加された新アイドルとしての注目度の高さを示す事ができた。
SR[ミッシング・ピース]
2014年6月に開催されたアイドルLIVEロワイヤルの上位報酬として初のSR化。
エクステの色は特訓前が赤で、特訓後は蒼青。
特訓前のカードは雨が振る中、どこかのビルの金網ドアに背を預けている二宮飛鳥の姿を切り取ったもの。
中二心をくすぐる非常に格好いいカットとなっている。
今回のイベントでは神崎蘭子と「ダークイルミネイト」というユニットを結成。
蘭子の熊本弁に対して受け答えをする姿を見せた。
シンデレラガールズ劇場 【第327話】これは大人の証明
カフェらしき場所でイベントの共演者らとティータイムに興じる場面を描写したエピソード。
ここで彼女は槙原志保の「さあみんなー♪ おいしいコーヒーいれるわよ!」、吉岡沙紀の「じゃあエスプレッソ! 砂糖なくていいっす!」という発言を受け、もうひとりの共演者である日下部若葉と共に「…ボクも沙紀さんと同じのをもらえるかな」とオーダーするのだが……
R[サファリアドベンチャー][サファリアドベンチャー・S]
2014年9月に実施されたアイドルプロデュース どうぶつアドベンチャーオーストラリア編で再登場。
エクステの色は特訓前が黄色で、特訓後は初期Rのそれよりもさらに濃いピンク色となっている。
普段澄ました態度を取っている彼女もオーストラリアという異郷の地での経験には興奮を隠せないらしく、少なくともプロデューサーの目からは浮かれているように見えていたようである。…それを指摘すると「どんな目で見てもいいさ。ただ、その瞳だけは曇らせないでいてくれよ」と不満そうに返してくるが。
先の一件で学習したのか、現地のカフェでコーヒーを頼む際には「アイスコーヒー…。ミルクなし、あぁ、シロップはもらおうか…そう、苦味を避けるのはヒトの生存本能が、だね…」としっかり砂糖を付けて貰うよう注文をつけている。
シンデレラガールズ劇場【第376話】つまり!まとめると!
エアーズロックを望みながら哲学的なコメントを残す二宮飛鳥。
であったが、隣でそれを聞いていた共演者の堀裕子には「…つまり全部まとめてサイキックパワーってことですね!!」とまとめられてしまうのであった。いや、そのりくつはおかしい。
アニバーサリーボイスアイドルオーディション
2014年11月に開催されたボイス争奪総選挙では最終20位とギリギリではあるがランクイン。
世界に対して確かな傷痕を残してみせた。
SR[アブソリュート・ゼロ]
「セカイが終わる時の空も、きっとこんな色だ。また生まれる時もね」
「寒いけど…寒くは感じないよ。孤独こそが、本当の寒さだから」
同年12月のアブソリュート・ゼロカウントアップガチャの目玉SRとして登場。
エクステは特訓前後ともに薄紫色だが、特訓後の方が若干色が濃い。
今回の特訓前のカードは寒空の下、どこかのビルの屋上に座り込んで雲に包まれた空を望む姿を写したもの。
特訓後のセリフは全体的にいつもに増して蒼さに磨きがかかっている。
シンデレラガールズ劇場【第434話】孤独から遠い世界だから…
屋上から事務所に戻った飛鳥と、それを出迎えた千川ちひろのやり取りを描写したお話。
どうやら彼女は「事務所の屋上は自分の世界観に合わないから」という理由で、わざわざ他のビルの屋上まで出向いていたらしい。
まあ、南条光と横山千佳がごっこ遊びに勤しむ傍ら、ヘレンが世界レベルの乾布摩擦を披露し、そして千川ちひろが洗濯物を取り込んでいる牧歌的な光景は、確かに彼女のキャラクターには合わないかもしれない。
SR[桜風リフレイン]
年が開けた2015年。4月に開催された花見DEドリームLIVEフェスティバルの完走報酬SRとして登場。
エクステの色は特訓前がピンク色で特訓後が黄色と、初登場時のカードとちょうど逆の配色になっている。
特訓前では古いカセットプレイヤーで古い歌を聴きながら、花見を楽しむ村上巴らの姿を遠くから眺めている。
曰く、「宴の喧騒は好まないけれど、風景としては悪くない」とのこと。
シンデレラガールズ劇場【第489話】事務所を通してっ
村上巴との演歌対決で見事に女の情念を表現して見せた城ヶ崎美嘉に対し、「それだけ想い焦がれた色恋を経験したと…」とコメント。その後、村上巴や、「誰を想って歌ったんですか美嘉さーんっ!?」と目をキラキラさせた乙倉悠貴らとともに、城ヶ崎美嘉に詰め寄る姿を見せた。何だかんだでこういう話には興味があるのかもしれない。
この時の縁がキッカケか、乙倉悠貴、村上巴とは後に「サクラ・シンクロニシティ」というユニットを組むことになる。
このエピソードは後にアニメ化されており、「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS THEATER 3rd SEASON」Blu-ray3巻の特典DVDに収録されている。
第4回シンデレラガールズ総選挙
花見ドリフェスと同時期に行われた第4回総選挙では、イベントの影響もあってか最終38位となかなかの好成績。
第3回の際の雪辱を果たすことに成功した。
SR[ロスト・バレンタイン]
「光は、ここにあるよ。手を伸ばせ」
「色めきだつ周りに、真正面から反逆したくなる。かつてのボクも同じだった」
「そんな…昔のボクのようなヤツらを、ボクが踊らせてやる」
「ほら、手を伸ばせ。厭世的に構えたって、甘い冬は訪れないよ」「誰からも貰えないから、背を向けるんだ。ボクには理解るよ。そう、────、キミがくれたからね。アイドルという甘い蜜を、さ」
2016年1月31日より開催された「第18回ドリームLIVEフェスティバル」に合わせた「ビター&スイート とびきりバレンタインプラチナオーディションガチャ」にて実装された目玉SRの一枚。
また、今回のカードで遂に彼女のボイスが実装された。CVは青木志貴。
エクステの色は特訓前後共に初期カードに合わせている。
ボイス実装という大きな節目を迎えた彼女が、アイドルとして新たなハジマリを迎えた事を暗示している──のかもしれない。
特訓前のイラストでは、プロデューサーに渡すチョコレートを片手に路地裏に佇む姿が描かれている。
特訓後ではバレンタインデーのキャンペーンか何かなのか、赤いシルクハットが特徴的な衣装に身をまとい、ファンの皆にチョコレートを配り歩いている。
シンデレラガールズ劇場【第652話】選ばれたセカイ
特訓前イラストの背景となっている路地裏を、プロデューサーにチョコレートを渡すのに相応しい舞台として二宮飛鳥が《選択》するまでの過程を描いたエピソード。
SR[CDデビュー]
2016年3月2日に発売されたシングルCD、「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 043 二宮飛鳥」に同梱されているシリアルコードをゲーム内で入力することで入手可能なカード。
現在はシリアルコードの有効期限が切れているため、お迎えするにはフリートレード等を利用する必要がある。
特訓前のエクステの色はピンクで、特訓後は青色。過去に配布されたCDSRと同様、特訓後の衣装は同日にソロデビューを果たした4人のそれと統一された意匠となっている。
ちなみに、アイドル衣装を身にまといながらもエクステの後ろ髪の部分を三編みにしていない飛鳥の姿を見ることが出来るのは今回の特訓前イラストが初めてだったりする。
シンデレラガールズ劇場【第668話】チームワーク握手会!
CD発売記念の握手会のお仕事に勤しむCM9弾組の様子を、握手会に参加したファンの目線で描写したエピソード。
ぷちデレラ
「誰かを歌で励ますなんて、ボクにはできないよ。ただ…声で寄り添ってやることならできる」
ビター&スイート とびきりバレンタインプラチナオーディションガチャで[ロスト・バレンタイン]二宮飛鳥を引き当てる事で入手することができた。
2016/5/6の更新によりぷちデレラ養成所に追加されたため、今ならいつでもお迎えすることができる。
レッスンやぷちエピソードなどで彼女のパーソナリティに深く関わるセリフを聞くことができるので、彼女に興味のあるプロデューサー諸氏は是非お迎えして育ててみるといいだろう。
R+[ロコガール][オリ・ロコガール]
「これが、ボクの鼓動。こんなにも、この楽園に高鳴っているのさ。次はキミの鼓動を…聴かせてくれ」
「お気に召したかい?…何が、なんて言わせないでくれよ」
2016年8月31日より開催のイベント、アイドルプロデュース アロハ! 常夏の楽園で追加されたカード。
ロコガールは後半戦から参戦の飛鳥の絆Lvを6まで上げる事で入手可能。
オリ・ロコガールはロコガールの笑顔差分であり、こちらは引き換えカード20枚と交換することで手に入れることができる。
エクステの色はどちらも赤色。
黒地に紫・青色の模様が入ったセクシーなビキニ水着を着用。
首元にはチョーカー、両手首には左右それぞれ違うデザインのシルバーリングを装着しており、水着姿でも普段通り細かい所のオシャレに気を使っていることが見て取れる。
今回は浜口あやめ、古澤頼子、乙倉悠貴と共にワイキキ沖でのダイビングの仕事に挑戦。
あまり泳ぎは得意でないらしく、浜口あやめに「さぞかし華麗に、海中を舞うのでしょう!」と言われた際には目を逸らしながら言葉を濁していた。
コミュの中ではどこぞの水没王子のようなセリフを言いながら溺れそうになったり、水中で体を上手く動かせなくなった所をプロデューサーに助けられたりしている。
最終的には問題なく泳げるようになっている&プールと海の勝手の違いに戸惑うようなセリフもあることから、泳ぎが不得意というよりは、海での遊泳に不慣れといった方が正確なところかもしれない。
ハワイという空間に来たことによる開放感のためか、イベント終盤のコミュでは自分の胸にプロデューサーの手を持って行き、自らの胸の鼓動を感じさせ(ているように解釈でき)るという、かなり大胆なスキンシップを敢行している。早苗さんこっちです。
SR[楽園-エデンの入口-]
「キミも入っておいで。かつてボクたちが生まれ、やがて還る故郷へ」
「…ああ、理解るさ。キミもボクも、常夏の楽園には相応しくない異邦人だからね…」
「はしゃぐボクは珍しいかい?常夏の海、イルカとの邂逅、隣にはキミがいる…これで微笑まないニヒリズムなんて、ボクは御免さ。フフッ!」
「あっ、あの子!……あぁ、子イルカが逸れそうだったんだ。でも、すぐ傍に大人がいたから、導いてもらえるだろう。きっとね」
「群れから離れた場所で並び泳ぐ二頭…親しみを覚えるね。フフッ」
同イベントの個人ランキングで2000位以内に入賞することにより入手可能なカード。
エクステの色は特訓前が水色で、特訓後が紫。グリッターステージとは丁度逆の配色となっている。
特訓前は黒いノースリーブのジャケットを羽織り、ホテルの明かりが爛々と煌めく夜のハワイの浜辺で佇んでいる姿を切り取ったもの。宵闇に染まった海に身を沈めながら、人の生死に想いを馳せるようなセリフが印象的。
特訓後は場面が一転。夕焼けに染まった空の下、海を悠々と泳ぐイルカ達の姿をクルーザーの上から指さしつつ、あどけない笑みを浮かべた姿を見せている。
ロコガールと同様に水着姿なのだが、水着のデザインはロコガールとはまた異なったものになっている。
シンデレラガールズ劇場【第767話】この場合どうする?
ダイビングの仕事に向けて他のメンバーと一緒にハンドサインの練習をする御一行。
古澤頼子の「サメに襲われたらどんなサインを出しますか?」という冗談めいた問いかけに対し、乙倉悠貴や浜口あやめと共に「もはやこれまでか…」とでも言いたげな、諦観に満ちたポーズを決めて見せた。
ちなみにこのポーズは掲載後に修正が入っており、修正後は目を瞑りながら右手を鼻先に持ってきているだけだが、修正前は右手で十字を切る動作を取っていた。
シンデレラガールズ劇場 【第821話】深淵なるセカイ
「この先に…ボクの求めたセカイがあるのだろうか…それとも…」
「構わない…見極めさせてもらうよ…」
2016年12月14日より開催のラブリーマイベイビーカウントアップガチャに登場するアイドル、[ヴィクトリアの微笑]ヘレンをフィーチャーした劇場にゲストとして登場。
「世界の真実を知る覚悟があるのなら…今夜…屋上で待っているわ…」というヘレンの言葉に誘われ、夜の屋上へとやってきた飛鳥。そんな彼女を待ち受けていたのは──……
当劇場の1コマ目でヘレンは飛鳥に対し、「貴方の事は以前から気になっていたの」と言っている。
ヘレンはアブソリュート・ゼロやロスト・バレンタインの劇場で二度に渡ってゲスト出演しているのだが、その時から飛鳥に目をつけていたのだろうか?
ちなみに、ヘレンが後日デレステに実装された折、「ヘレン」という名前が襲名制により代々受け継がれるものであることが判明している。……ひょっとしたら、飛鳥が次代のヘレンとなる世界線も存在するのかもしれない。
なお、飛鳥が自身が登場しないイベント・ガチャをフィーチャーした劇場にゲストとして出てきたのは今回が初めてである。
SR[碧落のリベレイター]
「選ばなかった未来にも未来がある。けれどボクは、振り返らない」
2017年3月22日より開催の碧落のリベレイタードリームチャンスガチャの目玉SR。
エクステの色は特訓前が水色で、特訓後が碧色。
特訓前ではどこかの屋上に続く螺旋階段の手すりに身を預け、手にした楽譜を階下にばら撒いている。
服装は私服にしては珍しいパンツルックで、それでもいつもの絶対領域はしっかり維持している。
舞い散る楽譜を見て「天空を舞う鳥」「旋律が自由を求めていた」と称しており、アイドル生活に充実感を覚えつつもどこか窮屈さを感じていた自分と重ねている様子。
特訓後では包帯を巻いた左手から紫電を迸らせ、どこか追いつめられたような笑みを浮かべている。
セリフの内容と背景にチラッとビルが映っていることから、現代~近未来が舞台の異能バトルモノという設定のお仕事をしている真っ最中と思われる。
当ガチャで手に入れられるぷち衣装の名前から察するに、特技名の「紫電ノ刻印」には「エンドレスライジングクラッシャー」というルビが振られている可能性が濃厚。やばい、紫電ノ刻印(エンドレスライジングクラッシャー)だ!
シンデレラガールズ【第871話】舞い降りた旋律
特訓前で飛鳥が撒き散らした楽譜の、その後の顛末が語られている。
シンデレラガールズ劇場 【第966話】ギリシャ見どころ予習
2017年9月19日より開催のフォスメーティス ドリームチャンスガチャに登場するアイドル、[フォスメーティス]新田美波をフィーチャーした劇場にゲストとして登場。
ロケでギリシャに行くことになった美波が鷺沢文香にギリシャの見どころを尋ねているすぐ近くで蘭子とミーティングをしていたのだが、文香がギリシャ由来の『カッコいい』ワードを口にする度に蘭子が逐一反応してしまい、ミーティングを続けることができなくなってしまった様子。
SR[黄昏の詩]
「『薔薇よ、百合よ、鳩よ、陽よ。
昔、それらをボクは愛したけれど、今ではもう愛さない。
ただの一人だ』……なるほど、ね。」「ボクは異端を求めているわけじゃない。生きていたら、少し道から外れただけ。自分で外れていると、気づけないだけ……」
「……は
夢…か…」
2017年9月30日に開催された「あま~い秋、見つけた♪スイートオータムガチャ」の三番手。
エクステの色は特訓前が水色で、特訓後が黄色。
特訓前は白いブラウスにコルセット、ロングスカートという出で立ち。文庫サイズの書籍を片手に、何かを憂いているような表情を浮かべながら、紅葉のベッドに身を横たえている。思い出エピソードのセリフから、持っている本はハインリヒ・ハイネの詩集ではないかと推察される。
特訓後の衣装は、紫と黒を基調としたゴシック調のもの。右手には巨大なケーキナイフを模したマイクが握られており、碧落のリベレイターに引き続きバトルアニメか何かに登場しそうな雰囲気を醸し出している。
シンデレラガールズ劇場【第975話】物想いの秋
枯れ葉の絨毯に横たわる二宮飛鳥。「既に終わった命」が降り積もった様を目にして、物思いに耽る彼女であったが──
珍しく取り乱した&緩みきった様子の飛鳥を一度に堪能出来るエピソード。
2コマ目を見て紳士的な妄想をした奴は紫電ノ刻印に灼かれるべき。
シンデレラガールズ劇場 【第984話】君たちに頼むっ!
「では遠慮なく…」
『うーんさすが! 思ってた以上だ!
中身変わってないはずなんだけど 全然わからん!』
2017年10月19日開催のスターティング・ブルー ドリームリミテッドガチャに登場する[明日への自分]南条光をフィーチャーした劇場。
書いた作文の内容をもっとカッコよくして欲しいという光のオーダーに応えたところ、元の著者でありサブカル作品にも精通している光をして「全然わからん!」と言わしめるほど元の文章とは掛け離れた+難解な表現だらけの文面になってしまった様子。
シンデレラガールズ劇場 【第984話】茄子オフショット
2018年2月8日より開催された至幸の甘味リミテッドガチャにて登場の[至幸の甘味]鷹富士茄子をフィーチャーした劇場。特にセリフも何もなく、最後のコマで関裕美と諸星きらりの後ろに立っているだけ。
SR[暁の邂逅]
「過ぎ行く時は不可逆だ。けれど、心は驚くほどに凪いでいる。…キミを前にして、終わりを嘆くほどボクも野暮じゃないってことさ」
「いずれ雪は溶け、花は散る。永遠は存在しない。だからこそ、ボクは舞おう。プロデューサーの中に、長くこの姿を留められるように」
2018年12月31日より開催の新春!笑顔あふれる晴姿ガチャにて実装。
エクステの色は特訓前が濃いピンク。特訓後が赤色。
特訓前は振り袖に指ぬきロンググローブ、マフラーといった、和装と洋装を合わせたような装い。白い息を吐きながらも、初日の出を背に微笑む姿を描いた一枚となっている。
特訓後は特訓前とは打って変わり純和風な衣装に身を包む。白い薄布をかぶった上で篠笛を携えており、セリフ中にも「橋」という単語が出てくることから、恐らく源義経公をイメージしているものと思われる。
シンデレラガールズ劇場【第1217話】共有して価値が増す
初日の出を二人で一緒に見ようと、秘密の日の出スポットにプロデューサーを誘った二宮飛鳥。
「秘密の場所だったのに教えてもらってよかったのか?」と問うプロデューサーに、「『秘密』とは特定の相手と分かち合うことで価値が増す」と嘯く彼女であったが……
シンデレラガールズ劇場 【第1248話】チケットの思い出
2019年2月20日開催のフルーリッシュホープ ドリームチャンスガチャに登場する[コラージュメモワール]古澤頼子をフィーチャーした劇場。
アルバムに綴じた美術展の半券を眺めながら、当時の思い出に浸る古澤頼子。その中にはハワイアイプロの回想も含まれており、そこで飛鳥が登場している。セリフはないが、展示物について語る様子が描かれている。
SR[《偶像》のフラグメント]
「その身ひとつでは輝けない。それはボクも同じさ。故に、求め続けているのかも。月は太陽を、ボクはプロデューサー…キミという光を」
2019年6月26日より開催の《偶像》のフラグメントカウントアップガチャにて実装。
デレステの同名のSSRをSRとして輸入したものとなる。
イラストは流用だが、セリフはボイスも含めて新規に起こされている。
シンデレラガールズ劇場【第1310話】おすすめの場所…あるよ
趣味(?)の夜の独り歩きについて、蘭子に語る飛鳥。しかしそこに小梅がやってきて…?
地味にデレアニ最終回以来のあすらんこうめ揃い踏みだったりする。
輸入元であるデレステ版《偶像》のフラグメントには対応する劇場がないので(※)、このエピソードがこのカードにとっては初の劇場となる。
※当カードの実装当初、デレステに「シンデレラガールズ劇場わいど」というコンテンツはまだ存在していなかったため。
SR[黒翼デスティネーション]
「かつてのボクは、見えない翼を広げ…雑踏をもがくだけだった。けれど、それ故に巡り合えたのさ。プロデューサーというキセキにね」
「無骨な舞台に、ガラクタのボク。それだけじゃ、味気がない。最後に彩りを与えてくれるのは、いつだってプロデューサーの存在なのさ」
2020年2月24日より開催された第26回ぷちデレラコレクションの上位報酬。
エクステの色は特訓前が赤色で、特訓後が黒とグレーのグラデーション。また、珍しく特訓前の時点でエクステを三編みにしている。
特訓前では赤いチェックの上下に黒いジャケットを纏い、何処かの路地裏の階段に腰掛けている。
一方特訓後のイラストでは、廃墟をイメージしたセットを背景に、アシンメトリーなデザインの黒いスーツを身にまとい、風を切り堂々と歩く様が描かれている。
ぷちコレの報酬として登場するアイドルは普段の雰囲気とはガラッと異なる趣の衣装を着るケースが多いのだが、このカードの衣装に関してはセットも含め彼女の世界観を更に発展させたようなイメージとなっている。
シンデレラガールズ劇場【第1411話】烏が叫んでいる
「セカイから切り取られたキミとボク二人だけの『セカイ』…それもまた悪くない」
「えぇっ? ちょっ…!!」
(何故だろう…鳥の言葉なんか理解らないはずだが今は「イチャイチャするな!」と叫んでるように聞こえる…!)
路地裏でプロデューサーと佇む飛鳥の近くに現れた一羽の鴉。
その鴉を出汁にしてイチャつく談笑する二人だったが、飛鳥が「このまま二人切りで路地裏に取り残されるのも悪くない(意訳)」といった旨のことを言った途端、鴉は仲間を呼びプロデューサーに襲いかかる。
その様子を見て、鴉が「イチャイチャするな!」と叫んでいるように聞こえると一人ごちる飛鳥であった。もしかして自覚があったのだろうか?
ちなみに、「シンデレラガールズ劇場【第1097話】鳥さんにも大人気」には、同じように「イチャイチャするなっ」と叫びながらプロデューサーを襲撃するインコが登場している。
この劇場の主役アイドルである相葉夕美は過去に「ミステリックガーデン」という二人ユニットを飛鳥と組んだことがあったりする。もしかするとユニット繋がりで同じオチになったのかもしれない。
シンデレラガールズ劇場 【第1429話】のあアート
「…そう見えるがのあさんは展示物に含まれてはないよ」
2020年5月9日開催のここにある未来 ドリームチャンスガチャに登場する[ここにある未来]高峯のあをフィーチャーした劇場。
デジタルアートミュージアムで撮影した自身の写真(撮影者はプロデューサー)をおそらくアイドル同士のグループチャットにアップしたのあ。その写真を見て「高峯のあミュージアムに行きたい」と言う蘭子に「のあさんは展示物ではない」と冷静にツッコミを入れる飛鳥であった。(ただし「ボクだって行きたいさ」と本音はチラッと溢れている)
SR[ギフト・レミニセンス]
「『ボクは常にキミと在る。…泣きそうな顔をする必要はないんだ』」
「『……ありがとう、ミナミ。やっとキミの本音が聞けた』」
2020年12月10日より開催されたLIVEツアーカーニバル『追想公演 Missing Link Memories』の上位報酬。
エクステの色は特訓前が青みがかった緑で、特訓後が紫。
LIVEツアーカーニバルはアイドルが演者として参加する劇のストーリーを追いかけていく形式のイベントとなる。飛鳥は過去にライバルユニットとしてツアーに参加したことはあるが、ストーリーのキーパーソンとして登場するのは追想公演が初。
今回のLIVEツアーカーニバルでは、飛鳥は「アスカ」という記憶を失った少女を演じる。
特訓前の服装は黒いジャケットにガーター、白シャツ。飛鳥が演じる「アスカ」は感情の起伏に乏しい少女であり、それを反映してかイマイチ感情の読み取れないミステリアスな表情を浮かべている。
特訓後の服装は、ブレザータイプの学生服。朝日が昇る学校を背景に、誰かにプレゼントを差し出す様子を描いている。
特訓前とは打って変わって憂いを秘めた微笑みを浮かべる「アスカ」。彼女がプレゼントを渡す相手は、果たして誰なのか──
余談となるが、LIVEツアーカーニバルでは各ステージクリア時に流れるエピソードに題名が付いているのだが、本イベントのそれは最終エピソード「Ep.8 シークレット・プレゼントサービス」を除いて全てが飛鳥の過去のSRからとられている。以下に各エピソードの題名と対応SRを記す。
- 「Ep.1 ロスト・メモリアル」 … ロスト・バレンタイン
- 「Ep.2 叶わぬ邂逅」 … 暁の邂逅
- 「Ep.3 傍観のリベレイター」 … 碧落のリベレイター
- 「Ep.4 情動デスティネーション」 … 黒翼デスティネーション
- 「Ep.5 青空リフレイン」 … 桜風リフレイン
- 「Ep.6 ミッシング・メモリアル」 … ミッシング・ピース
- 「Ep.7 アブソリュート・プレゼンツ」 … アブソリュート・ゼロ
シンデレラガールズ劇場【第1480話】能力が無くても
新田美波、木村夏樹とともに劇の稽古に励む飛鳥。(劇で飛鳥の助手役を演じる乙倉悠貴はオフで不在)
雑談中にそろそろクリスマスプレゼントのことを考えないと…という話題となり、美波が「以前自分が演じた役のフィギュアが事務所に届いた」「弟が原作キャラが好きだからプレゼントしようかな」といった旨の発言をするのだが…
自分は「アスカ」とは違って人の想いを可視化する能力は無いけれど…と前置きをした上で、美波の弟が抱くであろう葛藤を想像し、苦笑いを浮かべる飛鳥と夏樹であった。
SR[パレス・オブ・ファンタジア]
2021年1月22日より開催の仲間と集うやすらぎバレンタインプライズガチャの目玉SR。
《偶像》のフラグメントと同じく、デレステの同名SSRから逆輸入されたカードである。
前回の出番から一ヶ月ほどしか間が空いておらず、二宮飛鳥担当Pは財布に深いダメージを受けることとなった。
シンデレラガールズ劇場 【第1592話】本日限りです♪
2022年4月10日更新。同日より開催のアイドルLIVEロワイヤルの上位報酬であり、なおかつ同日に誕生日を迎えた上条春菜へのバースデーサプライズとして、荒木比奈、千川ちひろ、他の静岡組アイドルらと共に眼鏡を掛けた姿を披露した。
SR[キミとボクとの観測セカイ]
「ボクたちはずっと独りだった。巡り合っても、溶け合うことはない。」
「ただ、独りと独りでも…肩を寄せ合うことは、できるはずだよ」
「花言葉はいくつもある…ボクが贈ったのは、独占欲か不滅の愛か。」
「プロデューサーなら理解ると信じるボクを、傲慢だと笑うかい?」
2022年5月31日より開催された第66回ドリームLIVEフェスティバルの上位報酬。
エクステの色は特訓前が深い青で、特訓後は初期カードの特訓前と同じ色味の黄色。
特訓前は夕暮れに染まる街の雑踏にて、プロデューサーに声を掛けられ振り向いた瞬間を切り取ったカットとなっている。特訓後は白いパンツスタイルのウェディングドレスを身にまとい、月が輝く闇夜の中、黒薔薇を携えた姿を披露している。
Mobage版アイドルマスターシンデレラガールズのサービス終了に向けた機能縮小が進む中実装された一枚であり、モバマスにおいて最後に実装された二宮飛鳥のカードとなる。
同イベント中でも、ステージボスならびに、最終ラウンドのライバルユニット「キミに捧ぐ・二宮飛鳥」として登場する。
ステージボス(1st)
登場 | まったく、賑やかなものだね。けれど…嫌いではないよ。これら総てが、歓声へと変わるのだから |
バトル | キミも、歓声の一つになるか? |
勝利 | 今はまだ、陽の沈み切らぬ黄昏時。本当の歌は…闇に紡がれる |
ステージボス(FINAL)
登場 | ようこそ、闇の中へ。残念ながら、キミたちは、ボクの所有物となった。逃れたければ、輝いてご覧よ |
バトル | 眩しいね。けれど愛おしい |
勝利 | 光と闇は相容れない。だからこそ、光を欲するのかもしれないね |
キミに捧ぐ・二宮飛鳥
登場 | 「…此処は静かだ。誓いを交わすには、うってつけと言えるだろう」 |
LIVE | 「囁くといい…真実の愛を」 |
LOSE | 「一方的とは、虚しいものだね。キミの愛は、その程度かい?」 |
DRAW | 「…ボクは愛がよくわからなくてね。キミが教えてくれるんだろう?」 |
WIN | 「ボクよりボクを、愛してくれるか。フッ…悪くない。共に往こうか」 |
また、最終ラウンドの前にも、高峯のあ、八神マキノとの三人ユニット「Cold Matrix」として登場しており、その際にはマキノに「あら? 飛鳥、今回の主役は貴方よね? ここにいていいのかしら」とツッコミを入れられている。本来の出番の前に、二人にも内緒でサプライズ登場した…ということなのだろうか?
ちなみに、同イベントの報酬として用意されたぷち衣装だが、そのテキストがやたらと重いというか湿度が高めなことで、担当Pの間ではちょっとした話題になったとかなってないとか…
黒羽の髪飾り | 黒く輝く羽が夜空を、真珠が月を思わせる、美しい髪飾りです。 夜が必ず開けるように、恋は愛へと変わりゆく。……幼い理想と嗤うかい? |
舞い踊る黒薔薇 | 宙を舞う、黒い薔薇の花びらです。 花びらの一枚一枚が、想い通わせ結ばれた、ボクらへの祝辞さ。 |
束ねられた愛 | 決して滅びぬ愛を謳う、黒い薔薇の花束です。 様々な意味をもつ花だが…ボクはキミを、憎からず想っているよ。 |
誓いの黒衣 | 夜を切り取ったような色合いの、パンツスタイルのウェディングドレスです。 誓いは刹那。約束は永遠。死でさえも、ふたりを分かつことはない。 |
シンデレラガールズ劇場【第1605話】そういう話…かな
──確かにそれは客観的に見れば只の偶然で
ボクもその時は「奇遇」だとか
「ただキミがボクを見つけた」というそれだけ…
なんて答えはしたけど──期待して観に行った映画が想像以上に期待外れだったり
いつものお気に入りの店が今日に限って満席だったりまるでセカイがボクの悉くを嘲笑っているかのような──
──こんなセカイに一体ボクは何を期待しているんだ?
繋ぎとめているものなどあるか?そう想っていた時に出会ったんだ
「その意味」を考えてしまうのは
──無理ないだろう?
特訓前カードのイラストで描かれたシチュエーション中の胸の内について、前川みく、三好紗南に吐露する二宮飛鳥。
内容としては、二宮飛鳥がアイドルになった経緯について追体験するようなものとなっており、ここまで彼女をプロデュースしてきた者たちにとって感慨深いものとなっている。
TVアニメ
2015年に放映されたTVアニメでは、セリフや動きはないものの第1話・第6話・第25話と3度に渡り登場。
どうやらこの世界線ではシンデレラプロジェクトのメンバーより先にアイドルデビューを果たしているようだ。
ファンサービスの一環か、第6話・第25話では蘭子と一緒に映るカットがある。
シンデレラガールズ劇場
アニメ版シンデレラガールズ劇場では、最終回である第13話で満を持して登場。
原作にはないオリジナル回であり、蘭子とファミレスで語らいながら、
互いのセカイを共鳴させていた。
コミカライズ
アイドルマスターシンデレラガールズ あんさんぶる!
運動会の回で初登場。徒競走を目前に控え意気込む蘭子の前に格好いいポーズを決めながら颯爽と現れる。そして2人で中二トークに興じた。
…その結果、2人揃ってスタートに出遅れてしまい、慌てて駆け出すハメになったのだが。
次にメインで登場したのは53rd Lesson。蘭子や幸子と一緒にティータイムを楽しむ姿を見せた。
ここでもオーストラリアアイプロの時と同じように「苦味を避けるのはヒトの生存本能」と言ってコーヒーに砂糖を入れているのだが、それを真似した蘭子が「甘いっ」と顔を顰めているあたり、かなりの量を投入しているものと考えられる(別のコマでは飛鳥のカップの近くにスティックシュガーの残骸が4本も描かれている)。
ハンバーグは塩コショウで頂く派らしい。
また、これら以外の回でも度々蘭子とともにちょい役で出演している。
アイドルマスターシンデレラガールズ WILD WIND GIRL
第1話に少しだけ登場。
楽曲
2015年11月29日に行われた「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 -Power of Smile–」の2日目公演で、CINDERELLA MASTER第9弾並びにJewelriesシリーズの第3弾のメンバーに選ばれたことが発表された。
2016年2月5日には日本コロムビアのアイドルマスター公式ページでCM第9弾の詳細情報が公開。
それに伴いソロCDのジャケット絵や、共鳴世界の存在論(オントロジー)という曲名、そして作詞作編曲をボカロPとして有名な烏屋茶房(カラスヤサボウ)氏が担当することが明らかとなった。
同年3月2日には予定通りにリリース開始。彼女の『ボクは此処にいる』という叫びが、確かにこのセカイへと刻まれる事となった。
楽曲・ドラマパートともに彼女らしいテイストに溢れており、聴けば彼女のセカイをより深く理解する助けとなることだろう。
Cool Jewelries! 003
日本コロムビアの公式ページの更新が2016年5月13日に行われ、飛鳥がカバーする曲がスカイクラッドの観測者であることが発表された。
曲の路線やタイアップ先的に、飛鳥のキャラに良くマッチした選曲だと言えるだろう。
割と捻った選曲が多いJewelriesシリーズにおいては逆に珍しいかもしれない。
ドラマパートでは歳相応に子供らしい部分が前面に出ており、普段ステージの上で見せる格好いい彼女とは別の一面を見ることができる。
EVERMORE
Mobage版アイドルマスターシンデレラガールズのリリース5周年を記念した楽曲の歌唱メンバーとして抜擢。
飛鳥以外のメンバーは神崎蘭子、前川みく、一ノ瀬志希、城ヶ崎美嘉となっており、これがダークイルミネイト(+蘭子)が揃って歌う初めての楽曲となる。
[1]
リトルリドル
5回目の開催となるLIVE Groove Visual burstにおいて、デレステオリジナル楽曲の歌唱メンバーに初めて選ばれた。
彼女以外のユニットメンバーは双葉杏、白坂小梅、城ヶ崎莉嘉、早坂美玲。
この曲は飛鳥にとっては初めてのラップ曲。リリックには未成年の主張ティーンエイジャーらしい「主張」が存分に込められており、まさしく個性派ローティーン(+α)が揃ったこの5人のための曲であると言えるだろう。
ちなみに、白坂小梅、早坂美玲とはモバマスのイベントでユニットを組んで登場したことがあったりする。
双翼の独奏歌
満を持して開催された、ダークイルミネイトのイベント──……それに伴い実装された、神崎蘭子と謳-うた-うデュエットソング。
作詞にはマチゲリータと烏屋茶房、作編曲はPowerless(無力P)と、三人のボカロPが制作に携わっている。飛鳥パートの歌詞については、共鳴世界の存在論-オントロジー-でも作詞作編曲を務めた烏屋茶房が担当。
曲調はどちらかと言うと蘭子寄りのプログレッシブ・ロック。歌詞-リリック-には旧字體や──罫線、ハイフンで囲まれた振り仮名-ルビ-といった、中二心を擽る要素が多く盛り込まれている。
未完成の歴史
2018年4月11日発売のCD、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS MASTER SEASONS! Spring!に収録のCo属性ユニット曲。飛鳥以外の歌唱メンバーは藤原肇、北条加蓮の二名。
作曲はアイマスシリーズでお馴染み椎名豪、作詞はWinkの楽曲や残酷な天使のテーゼで知られる及川眠子。あまりにも豪華過ぎる顔ぶれに、三者の担当プロデューサーは度肝を抜かれたとか、抜かれてないとか…
Starry-Go-Round
2018年10月31日にデレステで開催されたイベント「LIVE Groove Dance burst」の専用楽曲。
シンデレラガールズの6thライブである「MERRY-GO-ROUNDOME!!!」のテーマ曲としての側面も持っており、まるでテーマパークのような楽しげな楽曲となっている。
飛鳥以外のメンバーは前川みく、大槻唯、アナスタシア、姫川友紀。前川みくとはEVERMORE以来の共演となる。
反逆的同一性 -Rebellion Identity-
2019年5月1日発売のCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER 28 凸凹スピードスター」に収録された。二宮飛鳥にとっては(ソロ・リミックスを除けば)2つ目のソロ曲となる。
作詞作曲はリトルリドルと同じくミズノゲンキ、睦月周平のコンビ。
共鳴世界の存在論と同じくロックナンバーだが、どちらかというと曲調としてはバラード寄り。より優しく語りかけるような歌声に、アイドルとして成長した彼女の姿を幻視するであろう。
Max Beat
2019年5月22日発売のCD「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LITTLE STARS!」に収録。
TVアニメ「シンデレラガールズ劇場」CLIMAX SEASONのクール属性エンディングテーマ。
飛鳥以外の歌唱メンバーは高垣楓、鷹富士茄子、松永涼、大和亜季。
とにかくクールに全振りしたような、カッコよく疾走感溢れるロックナンバーとなっている。
バベル
2019年7月22日よりデレステで開催のイベントにて実装された楽曲。一ノ瀬志希とのデュオユニット、Dimension-3によるデュエット曲となる。
名称からはファンタジー風の楽曲であるかのような印象を受けるが、実際のところは重厚なシンセベースが鳴り響くダンスナンバーとなっている。人によっては冒頭の「デーデーデーデーデー」を聴いただけで崩れ落ちるとか、落ちないとか。
MVは3Dも2Dも非常に力が入っており、2Dリッチに至っては完全に別ゲーである。
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS7thLIVE TOUR Special 3chord♪Funky Dancing!@NAGOYA DOMEでは特殊イントロが実装された。
WHITE BREATH
2019年12月12日に何の前触れもなくデレステに実装された、2つ目のカバー曲。オリジナルのアーティストは言わずと知れたT.M.Revolutionである。
アイドルマスターシンデレラガールズにおいて、T.M.Revolutionの楽曲がカバーされるのはこれで三度目。アイドルマスターシリーズ全体で見ると、WHITE BREATHはMASTER ARTIST 3で双海真美がカバーしているので、これで二度目のカバーとなる。
ストレートに格好いい曲なので、二宮飛鳥の歌声との相性は抜群。歌詞がちょっと意味深な曲なので、果たして中学生に歌わせて良いものかというとちょっと微妙な所ではあるが…
いつぞやのHOT LIMIT衣装をまとった島村卯月のように、WHITE BREATHのMVを再現した二宮飛鳥のフィギュアが発売される可能性が…? いや、さすがにアレはちょっと…
ストリート・ランウェイ
2022年2月27日より開催のLIVE Paredeにて実装された曲。
二宮飛鳥にとってはおよそ二年半ぶりの完全新曲となる。
二宮飛鳥をはじめ、砂塚あきら、多田李衣菜、堀裕子、早坂美玲と、「自分の好きなもの」に強い拘りを持つメンバーが集った一曲。歌詞や曲は勿論、MVやイベントコミュも、そんな彼女らのパーソナリティが反映されたような内容となっている。
砂塚あきら、堀裕子、早坂美玲とは過去にイベントやカードイラストで共演したことがあるが、多田李衣菜との本格的な絡みは今回が初めてとなる。後述の寸劇を除けば。
EVERLASTING(シンデレラガールズ)
アイドルマスターシンデレラガールズの10周年を記念して制作された楽曲。オリジナルバージョンの歌唱メンバーには選ばれていないが、2022年8月28日に公開されたアニメ「10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES」にてカバーした。
これにより、二宮飛鳥はモバマス5周年楽曲と10周年楽曲を両方歌った唯一のアイドルとなっている。
エタメモ版のM@STER VERSIONやソロ・リミックス音源は現状存在しないが、デレステの歌いわけ機能には対応している。飛鳥の歌声をじっくり聞くならばそちらを利用しよう。
無限L∞PだLOVE♡
2023年8月30日実装のデレステ8周年記念曲。
同楽曲は佐久間まゆを筆頭に「愛」について一家言あるメンバーが集っている。
(ざっくばらんな表現をすると)アイドル活動を通してを誰かを愛したり、誰かに愛されることを知った二宮飛鳥が選ばれたのもまた必然…なのかもしれない。
EPHEMERAL AЯROW
白雪千夜とのデュオ歌唱楽曲。
「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT FANTASY」DAY2にてサプライズ披露された。
そもそも両者のデュオユニットは同公演以前に存在しておらず、新曲&新ユニットを同時に発表するという二重のサプライズとなっている。
とはいえ、
- 同公演のDAY1にて両名の相方である一ノ瀬志希、黒埼ちとせがユニットを組んで新曲「Fin[e]~美しき終焉~」をサプライズ披露していた
- ライブ会場(の敷地内)に設置されていたCygames贈呈のフラワースタンド(?)で、飛鳥と千夜のイラストが隣合う位置に描かれていた(前述の志希、ちとせについても同様)
- 飛鳥と千夜はTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS UNIT LIVE TOUR ConnecTrip! 大阪公演にて不埒なCANVASを二人で歌唱したことがある
など、事前に幾つか伏線が貼られていたこともあり、この両名による何かしらのサプライズが来ることを予測していたPも多かったと思われる。が、結局曲自体の強さで全員なぎ倒された模様。予測可能回避不可能。
CINDERELLA PARTY!
2016年2月17日に配信されたCINDERELLA PARTY!#70の番組内コーナーである「李衣菜のtwilight channel」「未央のミツボシアイドルプロフィール!」に登場。
前者では普段通りの態度で多田李衣菜を困惑させ、後者では向井拓海の紹介文を抑揚たっぷりに読み上げて意外とノリのいい一面もあることを示してみせた…が、本田未央には完全にスルーされた。
ローソンコラボ
2016年12月より開始のローソンコラボにおいて、キービジュアルとして登場する3人のアイドルの内の1人に抜擢。
それに伴い、クリアファイルやボイス付き目覚まし時計、ペーパーマスコットといったグッズも製作・販売された。
今回の飛鳥は執事風の衣装に身を包んでおり、普段よりも中性的な雰囲気が強調されている。
同じくキービジュアルに選ばれた十時愛梨と櫻井桃華がそれぞれメイド服とお嬢様っぽいドレスを着用しているせいか、この3人が並んでいる姿を見て某週刊少年誌で連載中(2017年1月現在)の某作品を思い出す人も少なからずいるようである。
エクステの色は濃い水色。
スターライトステージ
「非日常、ね。
ボクが欲しいモノが、そこにはあるのかな。
……手を伸ばさなければ、扉が開けるわけもない、か」「アイドル……非日常、か。
そこへ、キミが案内してくれるのなら……往こう。
これがボクの……ささやかな抵抗の始まりになると信じて」
2015年9月に配信されたスマートフォン向けアプリ、アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージでは、アプリの配信が始まってからおよそ1ヶ月後という割と早い段階で追加実装された。
最初から静岡のローカルアイドルとして活動していた(と思われる)モバマスとは異なり、デレステの世界線ではプロデューサーのスカウトによってアイドルの世界に飛び込むこととなる。
ちなみに、彼女のコミュに登場するプロデューサーは、他のアイドルのコミュに出てくるプロデューサーとは明らかに別人であると断言できるほどの中二イズム溢れる人物であり、飛鳥の「キミとボクとはなんとなく波長が合うというか、通じるものがある気がするんだ」という発言が紛れも無い事実であることが証明された形となる。
アイドルトピックス
1コマ劇場(1) 今この場所は…
ローディング画面に登場している自分たちのことを『セカイの狭間にいる』と表現。
読み込みが終了し、観測者である自分やプレイヤーがいなくなった時、果たしてこの場所は存在を確立したままでいられるのか──と哲学している最中に橘ありすの容赦ない突っ込みが炸裂した。
二宮飛鳥のウワサ(1)
二宮飛鳥のウワサ(2)
R(初期カード)
カードの絵はモバマス版の初期カードの流用。ステータスはビジュアルが最も高く、センター効果もクールアイドルのビジュアルアピール値30%アップというビジュアル特化型のカードとなっている。
特技でコンボボーナスの補正値を底上げできるので、戦力が整っていない内は優秀なスコアアタック要員として活躍できるだろう。
ルームで特訓前の彼女をつつくと、「今日は1時間かけて髪をセットしたんだから強く触らないでくれ(意訳)」という旨のセリフを見ることができる。以前から推察されていた通り、やはりオシャレには人一倍気を使っているようだ。
SR[深淵への招待]
2015年12月に開催された、第2回ライブグルーヴボーカルバーストの上位報酬として抜擢され、新しくカードが描き下ろされた。エクステの色は特訓前が紫で、特訓後は銀色。
特訓前の絵はドイツ語の本(恐らくゲーテ全集だと思われる)を片手に事務所の噴水に腰掛ける姿を描いたもの。
「あぁ、ドイツ語だね…読めなくても感じることは出来るさ」という発言の割に本の内容はちゃんと把握しているようなので、多分これより前に邦訳版を読んだことがあるのだろう。
特訓後では月光差し込む廃墟の中、スタンドマイクを片手にスタイリッシュな立ち姿を披露している。
性能は初期カードと同じビジュアル特化型……なのだが、何故かセンター効果がクールアイドルの全アピール値20%となっているので、その性能を最大限生かすためには当人ではなく別のビジュアル特化型のSSRないしSRをセンターに置く必要がある。
ちなみに、今回のイベントは飛鳥にとってはシンデレラの舞踏会で自身のCDデビューが発表されて以降初めての出番となる(モバマスも含め)。
また、イベント開催前のガシャ更新で同じくCDデビューが確約されている五十嵐響子のSRも追加されていたことから、ひょっとしたらこのイベントの終了と同時にゲーム内で彼女たちに声が付くのでは……と多くのプロデューサーが期待を寄せていたが、残念ながらそのタイミングでボイスが実装されることはなかった。
SSR[《偶像》のフラグメント]
「触れられた? このエクステ…いや、エクステンションに触れたなっ!」
2016年4月8日のプラチナガシャ更新にともない、満を持してSSRが実装。
エクステの色は特訓前が濃いピンク。特訓後は根本と先端部で色味が微妙に違う水色。
特訓前では夜の学校のプールに忍び込みそれなんてイリヤの空?、空と水面に浮かぶ月に思いを馳せている。元々脚部の露出が多い服を着ることが多い彼女だが、今回は舞台がプールだからということもあってか靴下まで脱いでおり、スラっとした素足を惜しげも無く見せつけている。
ちなみに、ホーム画面で彼女をタップした時の反応から察するに、どうやらデレステPは彼女のおみ足を触ったりしているらしい。うらやまけしからん。
特訓後の衣装は桜風リフレインと同じく初期R+を意識した(と思われる)デザインとなっているが、全体的にダメージ加工が施されており、それらの衣装と比較してより攻撃的・刺々しい印象となっている。
背中には大きなマント、腰には鍵を模したアクセサリが取り付けられており、3DでMVを試聴した際にはこれでもか、というほどよく動く。
ちなみに、特訓後イラストの背景には[深淵への招待]二宮飛鳥が上位報酬として登場したイベントの参加賞として実装されたルームアイテム、「運命の扉」が映り込んでいる。
SR[咲いてJewel]
「きっと、みんな驚くだろうね。痛さの内に、
こんなにも純度の高い少女が棲んでいるなんてさ。」
2016年6月20日より開催のイベント「咲いてJewel」のポイント報酬として追加されたSR。
エクステは初期カードやロスト・バレンタインと同じ配色。
特訓前はフェスに向けて橘ありす・塩見周子と共にトレーニングに励む姿を描写した1枚となっている。
袖口にダメージ加工が施された(本人曰く、店頭に並んでいた時からこの状態だったらしい)トレーニングウェアに身を包み、トレーニングの疲れ故か珍しく余裕のない・苦しそうな表情を浮かべていた。
ペルソナを被る余裕もないのか、Pに対する言動・行動も普段より幾分素直。正直、飛鳥よりも背景でぶっ倒れてるありすの方が目立っているというのは内緒。
特訓後のカードでは、青を基調にした衣装に身を包み、これまた普段は見せることのないあどけない少女のような笑顔を披露している。
ステータスはややビジュアル寄りのバランス型。
特技は近頃流行りのオーバーロード。発動時にライフを消費するというデメリットはあるものの、COMBOサポート効果を得ることができるので、どうしてもフルコンできない曲がある時に連れて行くといいだろう。
イベントのコミュでは1コマ劇場でも絡みがあった橘ありすとの交流が多い。
歳が近く、また性格面でも「背伸びしがち」「負けず嫌い」と似通った所があるためか、良きライバルとして互いに切磋琢磨している。
ちなみに、ユニット名である「CAERULA(ラテン語で青、の意)」は彼女の発案である。
SSR[パレス・オブ・ファンタジア]
「この舞台に乾杯!さあ、XXX、誓いのグラスを割ろう」
「越えられなかった苦味…。このケーキと一緒なら味わえる。人生と同じさ」
2017年1月31日より開催の「仲間と集うやすらぎバレンタインガシャ」の目玉として追加された期間限定SSR。
エクステの色は特訓前がグリッターステージと同色の紫で、特訓後が白味の強い水色。
このガシャではもうひとりの目玉アイドルとして相葉夕美の限定SSRも実装されているのだが、彼女と飛鳥はかつてモバマスのイベントで「ミステリックガーデン」というデュオユニットを組んだことがあったりする。
特訓前のイラストは蘭子やプロデューサーとともに、蘭子のお気に入りの店でケーキを楽しむ姿を描写したもの。
甘いものを食べて幸せな気分に浸っているためか、普段よりも心なしか表情・声音が柔らかい。
特訓後の衣装は『王子』をモチーフとした中性的なもの。
色は白が基調で、所々に飛鳥のパーソナルカラーでもある紫色のポイントが散りばめられている。
エクステは三つ編みにせずそのままストレートに流しており、これは特訓後のイラストでは初めて見せる姿となる。
これは当然3Dモデルにも反映されているので、MVで踊らせた時には汎用衣装や恒常SSRとは大分違う印象を受けることだろう。
衣装のデザインを受けてか、特訓時のコミュでは民衆(ファン)の要求に応えるアイドルを一国の統治者と重ねるような発言をしている。
性能はビジュアル特化型で、特技は7秒高確率のオーバーロード。
スコアアタック要員・フルコン狙いのお供として申し分のない性能を持ち、一時は理想編成のメンバーとして採用されていた時期もあるほど。[咲いてJewel]二宮飛鳥も同様にオーバーロードの使い手であるため、あす艦隊を組む際に両者を組み込むと猛烈な勢いでライフが減ってしまう。
ストーリーコミュ 第43話「Cogito ergo sum」
仕事の企画中、征く先々で出会ったアイドルと交流を深め、共鳴し合い、自らのセカイを広げていく飛鳥の姿が描かれている。
コミュの中盤、とある事柄に対し熱中する飛鳥の姿は必見。
ちなみに、題名のCogito ergo sumはラテン語で「我思う、故に我在り」の意。
フランスの哲学者であるルネ・デカルトの言葉であり、哲学に興じることの多い飛鳥にぴったりのタイトルといえるだろう。
SR[双翼の独奏歌]
「あぁ、体中が痛むようだ…これが、友とケンカするということか…」
2017年8月21日より開催のイベント、「双翼の独奏歌」における達成ポイント報酬。
エクステの色は、特訓前後ともに青みが強い紫。
特訓前では雨に打たれながら、涙を堪えるような表情で空を眺めている。
特訓後は様子が一変。紫のドレスを身にまとい、蘭子と二人、互いに背中を預けながら、ステージの上で雄壮な姿を披露している。
特技はコンセントレーション。高倍率のスコアアップと引き換えに「パーフェクトの判定時間短縮(グレートが出やすくなる)」というデメリットを持つスキルである。なんかデメリット持ちの特技ばっか持ってるなこの娘。
SSR[ネバーエンド・ブレイズ]
「フフ、楽しんでいるよ。仲間と肩を並べることが…ボクを高揚させるんだ」
「失いたくないものを思ったさ。その感情が、役に投影されたかな…」
「手放したくないもののもうひとつは…フッ、言葉にせずとも理解るだろ?」
2023年3月4日から開催の「古今東西 ドラマチックガールズガシャ」で登場した期間限定SSR。
特訓前では大和亜季、白坂小梅らとサバイバルゲームに興じており、割りと露出が多めな出で立ちが多い彼女にしては珍しい完全防備姿を見せている(サバゲー中なんだからそりゃ当然だが)。このときの装備品のうち、キャップについては後にムービックによって商品化された(現在は販売終了)。
特訓後では黒いミリタリー風のドレスに身を包み、中破したマッスルトレーサー戦闘機械のようなものを足蹴にしている。KARASAWA-MK2SFチックなゴツい銃も装備しており、どうやらSF映画の撮影に臨んでいる様子。
特技は11秒中確率のミューチャル。スコア20%ダウンと引き換えに、LIVE中に発動した最も高いCOMBOボーナス効果を極大アップして適用するという内容になっている。
クール楽曲かつユニット全員クール属性、という縛りはあるが、ユニット全体のダンスならびにビジュアルアピール値を100%アップさせる強力なセンタースキルを持っており、ビジュアル特化の[パレス・オブ・ファンタジア]ならびにダンス特化の[ゆららに待つ宵]との相性が非常に良い。
SSR[ゆららに待つ宵]
「髪のアレンジも悪くないだろう? キミの視線を独占できたなら、幸いだ」
「ほら、身を寄せるといい。それとも…ふたりきりで夜に紛れてしまおうか」
「孤独を愛していたボクが、人に焦がれる台詞を吐くなんて。それも、やけになめらかに発声できる。奇妙なことにね。きっと……キミが教えた寂寞のせいだ」
2024年1月4日より開催された「期間限定!想いを共に 新春万福ガシャ」にて登場した期間限定SSR。
特訓前ではプロデューサーと二年参りにやってきた様子が描かれており、アネモネの柄が鮮やかな振り袖を身にまとい、地毛と同じ色のエクステと、赤いエクステを組み合わせたポニーテール姿を披露している。
台詞・劇場の両方でかなり濃度が高いイチャイチャっぷりを見せつけてくるが、ド深夜である故かイチャイチャ絶許バードはPOPしてこなかった。もしも狙ってやったとしたらとんだ策士である。
特訓後も和風の装いとなっており、白・紫を基調としたミニ丈の振り袖に、一本下駄が特徴的。
どうやら付喪神の役を演じているようで、スチルイラストも背景に大きな月が浮かぶ非常に幻想的で美しい一枚となっている。
性能面については、ダンス特化の7秒高確率オーバードライブとなっている。
オーバードライブは高倍率のコンボボーナス&パーフェクトでライフ回復という強力な効果を持つ一方で、パーフェクト以外でコンボが途切れるというデメリットもある特技である。まさかの旧コンセントレーションの再来。
旧コンセントレーションと同じくオーバーロードでデメリットを帳消しにできる&逆にオーバーロード側のデメリットも打ち消せるため、特化しているステータスこそ違えど発動間隔が一致しているパレス・オブ・ファンタジアとの相性が非常に良い。
昨年実装されたセンター効果:クールデュエット(ステップ&メイク)のネバーエンド・ブレイズとの相性も当然よく、理解編成とまでは行かないまでも二宮飛鳥三枚入りの編成でそれなりにスコアが伸ばせるようになった。
アイドルマスター ポップリンクス
「ボクはアスカ。二宮飛鳥。
あぁ、プロジェクトのことは聞いているよ。
そしてキミがプロデューサー、ね……。」
2021年7月31日、アイドルマスターシリーズのアイドル達が一堂に会す記念作品アイドルマスター ポップリンクスに参戦を果たす。
同時実装アイドルは神崎蘭子にアスラン=BBII世と、本人も含めかなり濃いメンツとなっている。通称あすらんアスラン。
固有衣装は「暁天を翔るパルス」。蜘蛛の巣の模様が入ったジャケットに、コウモリと星の柄のマントという、どことなくハロウィン感のある衣装となっている。
エクステの色はイエロー。衣装全体のカラーリングが紫・黒をベースとしていることから、恐らくモバマス・デレステにおける初期カード特訓前をイメージしていると目される。
色違い衣装も、概ね過去の衣装をモチーフにしている模様。
絆が低いうちは他事務所のアイドルを「名字+さん付け」で呼ぶことが判明した。モバマス・デレステでは他のアイドルを名字呼びしたことがないので、中々インパクトの大きい新情報と言えるかもしれない。
アイドル紹介のイラストで、エクステをセットする様子が初めて描かれた。
楽曲
ソロ曲
ユニット曲
関連動画
関連静画
お絵カキコ
関連項目
- アイドルマスター シンデレラガールズ
- アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ
- アイドルマスター シンデレラガールズの登場人物の一覧
- アイドルマスター ポップリンクス
- 神崎蘭子 … 中二病アイドル仲間
- 一ノ瀬志希 … コミュ等で度々共演している。飛鳥曰く「天才娘」
- Dimension-3 … 一ノ瀬志希とのデュオユニット。通称「しきあす」
- トワイライト//イデア … 南条光とのデュオユニット
- XENOЯOS … 白雪千夜とのデュオユニット
- ヘレン(アイドルマスター) … 何故か一目置かれている
- K.B.B.B … 輿水幸子、夢見りあむらと結成したボク/ぼくっ娘トリオユニット
- CAERULA - Cool jewelries! 003のメンバーによって結成されたユニット。ユニット名はデレステが初出。
- LittlePOPS - デレステで結成された新ユニット。個性豊かなティーンエイジャー(+α)が集まっている。
- 青木志貴 - 中の人。ボクっ子。あまりにもキャラが濃すぎる為、発表当初は何かと話題となった
- 菊地真 … アイドルマスターシリーズにおける元祖ボクっ娘アイドル。アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズにて、出身地が同じ静岡県であることが判明した。
- アスラン=BBII世 … アイドルマスターSideMに登場するゲヘナからやってきたアイドル。飛鳥のボイス実装の二日前に中の人が発表された
- アイドルマスターポップリンクスでは飛鳥と同日に実装された
- 浅倉透 … アイドルマスター シャイニーカラーズに登場する「元」僕っ娘
- あすかくらげ
- 中二病
- ボクっ娘
- 佐々木(涼宮ハルヒシリーズ)
- ブギーポップ
静岡エリアのアイドル
ノーマル | ノーマル | 衣装レア | エリアボス |
大沼くるみ | 財前時子 | 槙原志保 | 二宮飛鳥 |
お仕事エリアのライバル
原宿 | 前川みく | 渋谷 | ヘレン | 秋葉原 | 相葉夕美 |
池袋 | 松原早耶 | 横浜 | 小室千奈美 | 千葉 | 浜川愛結奈 |
埼玉 | 輿水幸子 | 大阪 | 難波笑美 | 京都 | 塩見周子 |
神戸 | クラリス | 広島 | 村上巴 | 福岡 | 松尾千鶴 |
名古屋 | 丹羽仁美 | 北海道 | アナスタシア | 仙台 | 早坂美玲 |
愛媛 | 結城晴 | 沖縄 | 冴島清美 | 長崎 | 有浦柑奈 |
静岡 | 二宮飛鳥 | 長野 | 佐藤心 | 岡山 | 乙倉悠貴 |
福井 | 桐生つかさ | 群馬 | 辻野あかり | 新潟 | 砂塚あきら |
鳥取 | 夢見りあむ | 鹿児島 | 黒埼ちとせ 白雪千夜 |
石川 | 久川凪 久川颯 |
脚注
- *Dimension-3(+志希)はデレステで配信されている全属性版Near to youで一応共演している。
親記事
子記事
- なし
兄弟記事
- 前川みく
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