二発屋とは、大会での実績や芸能界でのブレイクなどが2度だけである人物に対する俗称。
どちらかと言うと、蔑称として用いられる事が多い。
概要
一発屋が1度だけの実績で終わるのに対し、1度目のブームが沈静した後別のネタで再燃した芸人や、大会で2度まで成績を残すことに成功したがその後が続かない・・・と言った人物を一発屋になぞらえて「二発屋」と呼ぶ。
「一発屋」でも全く同様だが、「二発」と限定してしまっている時点で「その人物はもう今後成功しないだろう」と言うニュアンスを含んでいる事になるため、蔑称として取られる事が多いため注意するべきである。
ただし、本人による自虐ネタなどで、「本来の実力に不相応な成功を収めるという幸運に、1度ならず2度恵まれた」と言う意味合いで使われる事もある。
もちろん、こちらも他人が使うと貶している事に他ならないので注意。
関連項目
- 一発屋
- 有吉弘行 (二発屋を自称)
- クリスタルキング
- 山本コウタロー(フォークバンド「ソルティー・シュガー」と「ウィークエンド」に所属し、前者で「走れコウタロー」、後者で「岬めぐり」と、それぞれ一発づつ当てている。バンドでは共に一発屋だが個人で見れば二発屋という珍しい例)
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