二階俊博単語

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二階俊博（にかい としひろ）は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員（和歌山三区選出）。

生い立ち

昭和14年2月17日、和歌山県御坊市で生まれる。父・二階俊太郎は和歌山県御坊市選出の県議会議員^[1][2] 。

昭和26年3月、和歌山県御坊市立御坊小学校卒業。

昭和29年3月、和歌山県御坊市立御坊中学校卒業。

昭和32年3月、和歌山県立日高高等学校卒業。

昭和36年3月、中央大学法学部卒業^[3]。

経歴

「志帥会」の記事も参照。

和歌山県議会議員

昭和36年4月（～昭和47年12月）、遠藤三郎（自由民主党、衆議院議員）秘書を務める。

昭和50年4月30日（～昭和58年4月29日、和歌山県議会議員（御坊市選出）を務める^[4]。

自由民主党時代

昭和58年12月、第37回衆議院議員総選挙で衆議院議員（自由民主党）初当選。

自民党離党時代

平成5年、自由民主党を離党し、小沢一郎、羽田孜、渡部恒三、奥田敬和、愛知和男と共に、新生党結成^[5] 。

平成6年12月、新進党政権準備委員会国土・交通政策担当^[6]。

平成10年1月、自由党常任幹事・国会対策委員長^[7]。

平成11年10月、運輸大臣兼北海道開発庁長官。

平成12年4月（～12月）、森内閣で運輸大臣兼北海道開発庁長官。

平成12年7月、保守党幹事長代理（～平成13年9月）兼国会対策委員長兼選挙対策委員長（～平成14年12月）。

平成13年9月、保守党幹事長。

平成14年12月（～平成15年11月）、保守新党幹事長兼選挙対策委員長^[8]。

再び自由民主党へ

平成15年11月、自由民主党入り^[9]。

平成17年10月、第3次小泉純一郎改造内閣で経済産業大臣^[10]。

平成18年9月、国会対策委員長。

平成19年8月、総務会長。

平成20年8月、福田康夫改造内閣で経済産業大臣。

平成20年9月、麻生太郎内閣で経済産業大臣（再任）。

平成21年10月、筆頭幹事長代理兼選挙対策局長。

平成25年1月、自民党総務会長代行。

平成25年10月、衆議院予算委員会委員長。

平成26年9月、自民党総務会長。

平成28年8月、自民党幹事長兼国土強靱化対策本部長兼北朝鮮核実験・ミサイル問題対策本部長^[11]。

議員連盟

• 自由民主党道路調査会「高速道路のあり方に関する検討委員会｣委員長
• 自由民主党観光対策特別委員長
• 自由民主党フリーゲージトレイン導入促進議員連盟　会長
• 日本・トルコ友好議員連盟　会長
• 日本・ネパール友好議員連盟　会長
• 自由民主党津波対策議員連盟　会長
• 自由民主党成田空港推進議員連盟　会長
• 東アジア・アセアン経済研究センター（ＥＲＩＡ）を支援する議員連盟　会長
• 自由民主党連動型地震による超広域災害への備えを進める議員連盟　会長
• 自由民主党農村基盤整備議員連盟 会長

役職

• 社団法人全国旅行業協会会長
• 社団法人日本モノレール協会会長
• 社団法人日本武術太極拳連盟会長
• 全国土地改良事業団体連合会会長

信条

下民易虐、上天難欺^[12]

関連動画

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関連リンク

• 二階俊博事務所

関連項目

• 自由民主党
• 安倍晋三 / 菅義偉
• 志帥会
• 政治家の一覧
• 和歌山県

脚注

1. *経歴・役職　二階事務所ホームページ　2019年3月15日閲覧
2. *運輸大臣・北海道開発庁長官　大臣名簿　2019年3月15日閲覧
3. *経歴・役職　二階事務所ホームページ　2019年3月15日閲覧
4. *運輸大臣・北海道開発庁長官　大臣名簿　2019年3月15日閲覧
5. *近ごろ想うこと「小説　二階俊博」p51、2000年
6. *国会議員情報　時事ドットコムニュース　2019年3月15日閲覧
7. *国会議員情報　時事ドットコムニュース　2019年3月15日閲覧
8. *経歴・役職　二階事務所ホームページ　2019年3月15日閲覧
9. *国会議員情報　時事ドットコムニュース　2019年3月15日閲覧
10. *経歴・役職　二階事務所ホームページ　2019年3月15日閲覧
11. *国会議員情報　時事ドットコムニュース　2019年3月15日閲覧
12. *運輸大臣・北海道開発庁長官　大臣名簿　2019年3月15日閲覧

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