五十鈴華(いすず はな)とは、アニメ「ガールズ&パンツァー」の登場人物である。(CV:尾崎真実)
プロフィール
概要
県立大洗女子学園の生徒で、西住みほと武部沙織のクラスメイト。
実家は華道の家元で、奉公人もいるお嬢様。後継ぎとして華道をたしなみ、家元である母親からも認められている域にあったが、自分の生ける花に物足りなさを感じており、華道よりアクティブな事を探していた。
折しも、戦車道の家元出身である西住みほと友人となり、また、学園では、戦車道の授業が復活と、機会が重なり、戦車道を履修する事となる。
当初は、くじで当たったこともあり、操縦手を務めていたが、戦車の砲撃に快感インスピレーションを感じて、望んで砲手を担当。以後はあんこうチームの砲手として活躍する。
人物
育ちの良さもあって、礼儀正しく、お淑やかで、物腰が柔らかい性格。しかし、芯が強く
自分の意志表示や、友人への非礼に対しては毅然と振舞う事もある。
武部沙織とは中学生以来の友人。彼女の女子力に対しては懐疑的であり、よくキツめのツッコミを入れている。
ただ、華自身も常識人ながら、けっこう天然が入っている。
一日に一回、花を生けることを日課としており、華道に対しても真摯さを崩していないものの、
戦車道を履修したことにより、母親の五十鈴百合と衝突し、一時期勘当されたことも。
家族は両親で一人娘。奉公人の新三郎とも親しいが、異性としては見ていない。
砲手として、最初は遠距離では外すこともあり、未熟であったが、次第に才能を開花させていく。
「花を生ける時のように集中して」命中率をUPさせ、チームの総合力もあり、学園内では屈指の撃破数を誇る。
嗅覚も優れており、戦車発見のきっかけとなっている、彼女に限れば、華道と戦車道との相性は良い。
あんこうチームの中では最も長身で、スタイルの良さでも小山柚子やぴよたんと並んでトップクラス。
後述するとおり、かなりの大食いにもかかわらず、ダイエットしている様子もないのに
スタイルを維持しているのを考えると、栄養は全て胸に行っているのではという疑惑あり。
また、巨大なアホ毛がトレードマークで、どんなに激しい戦闘でも決して崩れることはない。
補足
清楚な風貌の反面、いくつかのギャップも散見されている。
【大食い】
第1話「酢豚+ラーメン+ご飯大盛り+味噌汁」、「チーズハンバーグ(特大)+ご飯大盛り+味噌汁」
第2話「みほの部屋での夕食では一人だけご飯大盛り」 、第4話「その前に何か食べにいきません?」
第5話「勘違いしてはいけない、彼女が頼んだのは皆の分のケーキである」、第7話「サンドイッチ一斤」
第10話「みほの部屋での夕食2では一人だけご飯特盛り+トンカツ二枚」、小説第2巻「ピザトースト+フランスパン一本+焼きそばパン+カレーパン(+メロンパンもあったが、これは麻子に分けている。)」
漫画「もっとらぶらぶ作戦です!」では、アンツィオ高校との試合後に行われた食事会では、あまりにも食べる量が多すぎて、ペパロニから「少しは遠慮して下さい!」と言われるなど、大食いキャラが強調されている。
なお、料理は全くできない。
【力持ち】
冷泉麻子をおんぶした時に普通に歩いていた。後日、同じ事をした沙織はふらつきながら歩いており、みほの手を借りてなんとか運べたと、対比がなされた。
「~力強くて、でも優しい感じがする、まるで華さんみたいに」
【豪胆】
生徒会だろうが、勘当されようが、乾坤一擲の砲撃のプレッシャーだろうが、うるさい婆さんだろうが、幽霊だろうが怯むことはない。最初の模擬戦闘では、被弾時に失神しているが、漫画版の表現では、衝撃で頭を打ったようで、
精神的なショックによるものでは無い模様。
また、時々「タイマン」「カツアゲ」など本人には似つかわしくない物騒な台詞を口にすることも。
もしかして、任侠ものが好き?
【コラボ】
出身地が水戸市であるため、当市をホームタウンとするプロサッカークラブ「水戸ホーリーホック」と
ガルパンとのコラボ企画では彼女がメインキャラに推し出されている。
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関連項目
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