五和(いつわ)とは、とある魔術の禁書目録に登場する天草式十字凄教所属の魔術師である。「ごわ」ではない。下の名前は不明。二重まぶたとショートヘアが特徴的な料理上手の隠れ巨乳。海軍用船上槍(フリウリスピア)という槍を使う。上条当麻に恋心を抱いている。cv.茅野愛衣
ここから下はアニメ2期のネタバレ成分を多く含んでいます。 了承した方のみ反転して読んで下さい。 |
概要
原作では11巻から登場。神裂火織が女教皇を務めていた天草式十字凄教の魔術師。そのためか、神裂が天草式を離れた後も神裂のことを女教皇(プリエステス)と呼んでいる。
上条当麻がインデックスと共にイタリアに旅行に行き、ローマ正教の司教ビアージオ=ブゾーニの学園都市攻撃計画に巻き込まれた際、上条らを助けた天草式の中にいた。上条のことは、オルソラ拉致事件のこともあり以前から知っていたようで、当麻におしぼりを渡して仲良くなろうとする「おしぼり作戦」で当麻にアピールした。
当麻がアックアから狙われた際は、当麻と同居して警護を務めた。また、当麻がアックアから攻撃されて重傷を負い、それに落ち込んで建宮から説教されると、幽鬼ごとく武器の手入れを行った(1500回も槍に樹脂のコートを重ね、「植物の持つ繁殖力の術式と「冷たい夜気」を利用した術式を槍に付与した)。このときの五和は、五和を焚きつけた建宮自身がビビるほどの恐さだった。その後の戦闘では、アックアに止めを刺すという快挙を成し遂げた。
その後、ロンドンにある必要悪の教会(ネセサリウス)の女子寮に移り住んだ。建宮らから、一度は購入を断念した「大精霊チラメイド」という衣装をプレゼントされ、上条当麻にアタックするよう言われている。
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関連項目
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