五月田根美香子単語

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Q.道端にジュースの空き缶を捨てている人がいます。どうしますか？

A.皆殺し。

五月田根美香子（さつきたねみかこ）とは、とは、水無月すう原作の漫画作品『そらのおとしもの』の登場キャラクターである。アニメ版の声優は高垣彩陽。

会長さんは…良い人です。（未確認生物Iさん談）

主人公桜井智樹の通う空美中学校の生徒会長で、智樹の一年上の先輩。一人称は「会長」。

優雅な物腰と穏やかな口調とは裏腹に、中学生とは思えない妖艶な雰囲気とドス黒いお腹の持ち主。趣味は智樹を弄ぶこと（物理的な意味で）。ハングライダーの飛行実験に明け暮れる守形に多額の保険をかけたり、事あるごとにイベントを開催し、ほぼ毎回調子づかせた智樹を半殺しの憂き目に遭わせたり（そのためなら懸賞金99億ドルのガンマンを雇うことも辞さない）とおおよそまっとうでない行動をとる。しまいにはあまりの腹黒さに世にも珍しい道徳の補習授業を課せられてしまう始末である。

英四郎と同等の頭脳と彼を越える戦闘能力を持つ。とくに握力は400kgに達し、熊と互角以上に戦う英四郎をプロレス対決において圧倒していた。必中を誇るそはらチョップをも回避できる。また、欲しい物を自在に掘り当てる強運を持ち、温泉の他、金脈や油田を掘り当てている。

実家は任侠道（セレブ）。江戸の昔から空美町一帯を仕切っている有力な家の跡取り娘で、当代組長は彼女の父親である。また、五月田根家は天女の末裔だと代々言い伝えられており、それが上記の超人的な能力のルーツになっているかどうかは定かではない。

英四郎とは幼馴染で、人前では「守形くん」、ふたりきりの時は「英くん」と呼んでいる。(ちなみに智樹の母親が「守くん」と呼んだ時にはこの上なくブチギレしている。)

大型犬を飼っており、よく散歩して歩いている。

アニメ版の活躍について

原作ではシリアスシーンにおける活躍はほぼ皆無。実は2コマだけ…おや？こんな時間に俺の…玄関のベルが鳴ｒぎゃあああ

しかしアニメ版ではギャグパートでの登場頻度が増えるばかりか、当初愛玩用を名乗りながらも兵器じみた能力をもったイカロスに心を痛めたり、起爆寸前のニンフの首輪の鎖を智樹達と協力して切断したり、自らを「ししょー」と呼び慕うアストレアを導いたりとシナプス関連のエピソードにも積極的に関わっている。

ここでキャラクター崩壊と言うのは簡単だが、任侠の娘らしい潔さの賜物であったり、腹に一物も二物も三物も抱える彼女にも智樹達と同様に日常を守りたい気持ちがあったりするのかも知れない…と考えるのも一つの道ではないだろうか。
だって壊すものがなきゃ～つまらないじゃな～い？

「大好きです!!魔法天使こすもす」について

「そらのおとしもの」から数年後(と思われる)を舞台にした作品。
劇中守形から名前でしか出てこないものの彼と連絡を取り合い、責め苦を味あわせる事などから昔と変わらない事が窺い知れる。

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