五稜郭は著名な観光スポットではありますが、その実態は、函館市が主体となり、未来大学・函館高専等の学術機関、各企業、そして多数の市民の協力の元に極秘裏に建設された、要塞なのです。
函館市絶対防衛を目的として建造され、人型汎用防衛ロボ「タワーロボ」と合わせ、函館防衛の切り札です。
五稜郭と同じ大きさを持ちながら飛行が可能で、単独での大気圏離脱が可能な推力を備えています。テラトン級の対爆性能、100万度クラスの耐熱性能、1万気圧を越える耐圧性能を有し、深海はもとより宇宙でも活動可能な気密性をも備え、さらに装備したドリルにより地中潜行をすら可能と言う、まさに”超”要塞。地中・水中・空中・宇宙と、あらゆる地形に対応できます。
幾多の異星人の侵略から函館を守ってきたその勇姿は、函館市民の心のシンボルとなっています。
異星人の侵略が多いので、要塞の出撃は函館ではよくあることなのです。
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