井口和朋単語

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井口和朋（いぐち　かずとも、1994年 1月7日-）とは、神奈川県出身のプロ野球選手（投手）である。現在はオリックス・バファローズに所属。

概要

オリックス・バファローズ #58
井口和朋
基本情報
国籍	日本
出身地	神奈川県横浜市
生年月日	1994年 1月7日
身長体重	175 cm 79kg
選手情報
投球･打撃	右投右打
守備位置	投手
プロ入り	2015年ドラフト3位
経歴
武相高等学校東京農業大学北海道オホーツク北海道日本ハムファイターズ(2016年-2023年) オリックス・バファローズ(2024年-)
プロ野球選手テンプレート

小学校から軟式野球を始める。

武相高等学校では2年秋にエースとなる。3年夏の神奈川県大会ベスト8が最高で、甲子園大会出場はなかった。高校の同級生に塩見泰隆がいる。

東京農業大学北海道オホーツクに進学し、1年春からリーグ戦に出場。先発として活躍し、新人賞を受賞する。2年春には3勝を挙げ、ベストナインを受賞した。4年の7月にはユニバーシアードの日本代表に選出され、優勝に貢献した。

2016年は開幕を一軍で迎え、3月30日のオリックス・バファローズ戦では3番手でデビューした。中継ぎとして一軍に帯同し、優勝と日本一に貢献した。1年目は37試合の登板で1敗4ホールド、防御率3.86だった。

2017年は17試合の登板に留まり、防御率も5点台に跳ね上がった。体重移動の仕方を変えたことで腕が下がったのが低迷の原因だと契約更改の際に振り返った。

2018年は7月22日の福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初勝利を挙げた。夏場に右肩を痛めた影響で31試合に留まったが、1勝1敗1セーブ1ホールド、防御率2.48と復調した。

2019年は6月に一軍に昇格した。32試合に登板し、1勝1セーブ7ホールドを挙げた。

2020年は開幕一軍入り。ほとんどがビハインドの場面での起用となり、29試合で1勝2ホールド、防御率4.10だった。

2021年は5月10日に新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出て、静養を経て6月10日に復帰した。自己最多の43試合に登板し、1勝2敗11ホールド、防御率1.86を記録した。週刊誌で中田翔から暴行を受けた選手が井口であると載せられたが、詳細は不明。

2023年は5試合の登板に終わり、戦力外通告を受けた。

2024年 3月26日に支配下選手に昇格した。背番号は58。