亜細亜・タウナーとは、亜細亜自動車が1992年から1995年まで、起亜自動車が1995年から2002年まで生産していた小型車である。
概要
1992年発売。
ダイハツ・ハイゼットをベースに開発された軽車クラスのバンで、ライバルは大宇国民車のダマス/ラボ(キャリイ/エブリイベース)。
エンジンは800ccガソリンとLPG。
ボディタイプはトラックとワンボックスの2種。ワンボックスにはバンとワゴンの2種が設定されていた。
定員は、トラックは2人乗り。ワンボックスは7人乗り、5人載り、2人乗りの3種。7人乗り、5人乗りのワゴンは「コーチ」のサブネームが付く。
1995年からは起亜ブランドに移行、1999年ごろには一部改良を実施、リアコンビランプのデザインが変更される。
2002年には生産を終了、軽トラック/軽ワンボックス市場がラボ/ダマスの独占市場となる。
関連項目
- 亜細亜自動車
- 起亜自動車
- ダイハツ・ハイゼット
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