京乃まどかとは、アニメ『輪廻のラグランジェ』の登場人物である(声:石原夏織)
概要
鴨川女子高校に通う17歳の少女。「ジャージ部」の部長。
中泉ようこはいとこ、中泉浩は叔父にあたる。
明るく行動的で、千葉・鴨川への愛に溢れている。
運動神経に優れ、剣道部やテニス部などの助っ人を頼まれる事も。
一方、勉強の方はあまり熱心ではない模様(公式サイトSPECIAL→まどかの一日・第三回)
口癖は「まるっ!」
ランの頼みで『ウォクス・アウラ』のパイロットに。 そのまま、宇宙から飛来する敵から鴨川を守るため戦うことになる。
4話でムギナミと出会い急接近。この時ムギナミへのライバル心を発揮したランが居候に。
5話でヴィラジュリオと出会うが、ムギナミを手酷く突っぱねる彼に憤慨。6話で彼が率いる無人機の大軍と激突する。だが、彼を疑いきれぬムギナミに痛罵されてウォクスを暴走させ「『輪廻』を開く」現象を引き起こす。後にムギナミとはお風呂で語り合って和解。
その後、暴走を重く見たノウムンドゥス財団会長アステリアのウォクス・アウラ凍結指令を、未練を残しつつも了承。再度の暴走で『伝説』を再現する事とランやムギナミを傷つける事を恐れており、凍結命令に反発するランとムギナミを説得した。
だが「みどり」と名付けた愛機との別れは、親友と引き離されたようなものであり‥‥
ウォクス・アウラ
京乃まどかが搭乗するオービッド。飛行機のようなピアサー形態と人型のウォーリアー形態の二種に変形する。
美しい緑色をしている。
まどかに「みどり」の愛称を付けられた(それまでまどかには「おくさん」と呼ばれていた)
当初は武装が無かったため、テネリタスは格闘で倒したもののリベルタスとの戦いでは苦戦を強いられた。6話で剣を装備し、数多の無人機と対峙。
第6話ラストにおいて謎の現象(モイド曰く「輪廻が開いた」)を起こし、文明破壊の再来の危険性から第8話で封印された。
まどか達が乗るウォクス・シリーズは、地球に残された太古のオーパーツを現在の地球やレ・ガリテの技術でオービッド化したもので、剣呑な言い伝えが残っている。
なお、初期案ではアウラのみがオーパーツ由来で他の2機はそれを再現したものという設定だった。その名残として、アウラだけ変形時に翼のパーツがゲッター合金のごとく曲がっている。
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関連項目
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