京阪700形とは、
- 京阪線の一般型車両。京阪600形の増備編成。後に600系(2代)に改造。
- 京阪線の一般型車両。1978年に廃車。一部は680形に改番。
- 京阪石山坂本線で使用される車両。1992年運用開始。本稿ではこれについて述べる。
概要
老朽化していた260形、350形、500形の置き換えおよび大津線の昇圧に対応するために登場した。
しかし、車体と台車は350形および500形から流用している。(あくまでも改造ではなく、代替新造である。)
1997年10月までは、京津線の準急に使用されていたが、京都市営地下鉄との直通により、800系が運用に就いたため、現在は石山坂本線のみ使用されている。ただし、臨時で四宮駅まで乗り入れることがある。
よくラッピングが行われており、2011年9月時点で、707-708(マザーレイク号、塗装)、709-710(きかんしゃトーマス号、2012年3月まで)がラッピングされている。
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関連項目
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