仁山駅とは、北海道亀田郡七飯町仁山にあるJR北海道・函館本線の駅である。駅番号はH69。
概要
1936年に行き違いのための信号場として開設。1987年に駅に昇格した。なお、2000年代前半までは駅舎は「仁山信号場」の表記が掲げられていた。
相対式ホーム2面2線であり、単線区間にあることから、行き違いが頻繁に行われる。
20‰の急勾配の途中に設置されたことから、下り列車用に加速線と呼ばれるスイッチバック式の側線が存在している。現在、加速線は使用されていないが、信号機が稼働しており、ポイントも遠隔操作されている。
無人化される前は、駅長がいる有人駅であったが、1984年に渡島大野駅(現在の新函館北斗駅)管理下の無人駅(駅員は同駅から出張)となった後に、1986年に完全に無人化された(現在は七飯駅管理)。
隣の駅
隣の駅 | 当駅 | 隣の駅 |
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新函館北斗駅 | 仁山駅 | 大沼駅 |
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関連項目
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