仁王雅治とは、
テニスの王子様に登場するキャラクターである。CVは増田裕生。テニミュでは中河内雅貴、和田泰右が演じた。現在2ndシーズンでは久保田秀敏が演じている。
概要
と呼ばれ、立海の中で最も恐れられている人物のひとりである。
「詐欺師」の名の通り、他人のプレイスタイルや超高等テクニックをコピーしてしまうイリュージョンの使い手。
関東大会決勝戦ではダブルスを組んでいる柳生比呂士と入れ替わり、青学の大石・菊丸ペアを苦しめ見事6-4で勝利した。 ★なお、この試合はテニミュで「たこ焼きライス」の空耳で親しまれている。
全国大会決勝S2では青学の手塚や四天宝寺の白石のプレイスタイルや容姿までもコピーし、青学の不二を苦しめたが5-7で敗北した。
全国大会決勝D2の試合で、青学の海堂のレーザービームでボコられた切原赤也に「このワカメ野郎」と言い放ち(多分柳生の真似)、赤也をデビル化させた。
「プリッ」「ピヨッ」などの謎の感嘆詞を使っている。
アニメ版(関東大会)では標準語だが、後のJr.選抜や原作・OVA・ミュージカル・ゲームなどでは広島や高知の方言が入り交じったしゃべり方をしている。(例:~ぜよ ~のぉ ~しんしゃい etc...)
(アニメ版初期及びゲームで標準語なのは、当時原作サイドも仁王のキャラ付けが固まっていない状態だったため)
そのため、読者から出身地を聞かれたが本人曰く
「ばれたらおしまい」
とのこと。
ファンブック40.5巻でも、出身小学校が関東から南ということくらいしか分からない。
原作・ミュージカル・OVAでは口元にホクロがある。・中学生ながら白髪(銀髪)である。自らブリーチしたと思われるが、 ゲーム「Driving Smash! side King」では四天宝寺の遠山金太郎に「立海のサナダという人物のあまりの怖さに色が抜けてしまった」と語っている。
しかし同じくゲーム「学園祭の王子様」では姉にしてもらっていると発言が食い違っている。
(ちなみに姉には頭が上がらないとのこと)
テニミュでのあだ名は「会長」。または仁王を演じた中河内雅貴のことを「会長」と呼ぶこともある。公演前のあいさつPVでしゃべり方が生徒会長ぽかったのが由来。
アニメ本編やキャラソンジャケットなど、アニメ絵での作画に非常に恵まれないことで知られていたが近年は安定の兆しが見られる。
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関連項目
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