今西部長は、「アイドルマスター シンデレラガールズ」の登場人物。
概要
346プロダクションアイドル部門の部長。温和な表情と物腰が特徴的な初老の男性である。
第7話予告で「イマニシ部長」という名前が出て、NO MAKE #7で表記が明らかになった。
なお、アニメ本編で「今西部長」とクレジットされたのは16話から。15話までは「部長」表記だった。
初登場は2話。初めて事務所に来た島村卯月と渋谷凛と出会い、その後本田未央を含めた三人を城ヶ崎美嘉がバックダンサーに指名する提案にも賛同する。7話では武内Pが未央を説得に行った後、不安げな顔をしているシンデレラプロジェクトの一同に「無口な車輪になった」彼の過去を語った。
NO MAKE #13では、シンデレラプロジェクトを個人的に応援したくなったと語る千川ちひろに対し、
「千川君がかい!?」 と驚きながら笑ってしまい、彼女に怒られて退散する姿を見せた。
部長も運営の犬には勝てないのか……
第14話から登場した美城常務とは単なる上司部下という関係ではないらしく、プライベートでは彼がタメ口で話し、常務側が敬語で話している。常務の登場以降はシンデレラプロジェクトの方針を巡って対立する武内Pと美城常務の架け橋のような存在となっており、両者に対して歩み寄るよう助言している。
NO MAKE #20では喫煙者である事が発覚。美城常務の意向で本社ビルが全室禁煙になった事を武内Pから指摘されると、珍しく声を荒げて怒りながら喫煙所を作るよう常務に直訴しにいくコミカルな姿を見せた。
なお、担当声優がアニメ版「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」でジャン=ピエール・ポルナレフを演じていること、そしてTOKYO MXにおける同作の放映時間がシンデレラガールズの放映直後という偶然が重なっていた為、一部の視聴者からはポルナレフ部長と呼ばれている。(なお、武内Pと美城常務の担当声優もジョジョシリーズに出演している)
関連静画
関連項目
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