概要
背はやや小さく、レバー(スイッチの方)のような頭をしている。髪の毛は朱色。
堀京子とは幼馴染であり、小さいころから京子にイタズラを受けていた。じゃんけんのさいはパーを出す癖を一年振り回されたり、指に芋虫のおもちゃをつっつけられる、全裸でプールに突き落とされる、転んだところのベストショットを撮られるなど。小学校、中学校共に卒業の際は「くいののこる6年間(3年間)だった…」と嘆いている。その時、進学する先の高校までもが一緒であったことに落胆した。
時はたち、高校生になった時は生徒会長に上り詰めている。成績は常に(保健体育以外)トップである。また、何故か堀を逆に恐喝したことがある。これは仙石の彼女にあたる綾崎レミのミスなのだが、生徒会の仕事を手伝った堀に責任転嫁を行う事であり、むしろ京子が今までの元気な性格で無い高校時代で元気だったころを知られたくないという弱みを握ったものであったが、偶然にも責任転嫁の事実を知った宮村が頭突きをかまし、それ以来は今まで通り京子を恐れるようになる。またこのショックで宮村のことも一時恐れていた。
その後はなんだかんだで同じく生徒会にいる綾崎と河野桜を大切に思いつつ、宮村のグループにも顔を出す。
(物語の)初期以外は基本的に消極的だがいいやつであり、またチキンでもある。
極度に身体が痩せており、体重は非常にまずい数値。普段は大量に服を着てがりがりであるということを騙している。しかし綾崎はそれを知っており、本気で怒った時はガリガリチキンと呼んでいた。この身体を誰かに見られることを恐怖と捉えており、プールの際は「右腕が爆発した」を理由に休むことを試みたほど。曰く「ギロチン処刑の方がまだマシ」。
何故か柳明音のことを気に入っていて、柳が痴漢に遭ったと聞いたときは本気で心配したりその罪が(誤解で)石川に移った時は落としたプリントなんか気にも留めず踏みながら恐喝するほど。
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