仮面ライターwスポイラーとは、テレビ東方系列で日曜朝8:00より放送された、
幻想仮面ライダーシリーズ11作目の特撮テレビドラマである。
これで決まりだ!
さぁ!お前の概要を数えろ!
本作品は前述したとおり幻想仮面ライダーシリーズの11作目であり、10作目の仮面ライダーAQNで繋がった幻想仮面ライダーシリーズに区切りをつけ、幻想仮面ライダーシリーズの新たな10年のトップバッターとして作られた作品である。
今回のコンセプトは2人で1人の仮面ライダーという斬新なものとなっている。
これは単に相棒とかそういう意味ではなく、2人の主人公が1人のライダーになるといった奇抜なもので、これの原案を提出した時の八雲紫氏の精神状況が不安定だったことがうかがえる。
また本作は前回の仮面ライダーAQNで主人公を務めた稗田阿求が脚本を務めており、彼女は2年間幻想仮面ライダーシリーズの現場に立つことになった。
さらに本作では、仮面ライダーではなく、主人公は仮面ライターという名称であるというのも本作の特徴で、これも「今までの10作品と区別をつけるためである。」と八雲紫氏は語っている。
あらすじ
その中でも産業の発展が著しい”妖怪の山”
だがそんな幻想郷でも、一際奇妙な異変が起こっていた。
「ドーパント」と呼ばれる怪人と、
外界から大量に幻想入りしてきた謎のUSB型デバイス「ガイアメモリ」。
ガイアメモリを身体に取り込み、ドーパントとなった人間には弾幕も効かず、
いつしかドーパントとなった人間は中毒症状のようなもので死に至るといった、
悪質かつ気味の悪い異変だった。
異変を解決できるのは2人の少女
2人の少女は幻想郷を救うため、疾風を巻き起こす幻想郷の切り札となる!
主な登場人物
射命丸文(シャメイマル アヤ)/仮面ライターWスポイラー(左)/仮面ライタージョーカー
妖怪の山のしがない新聞記者。しかし本当の姿は、ガイアメモリによる異変を止めるため、昼夜戦う仮面ライダーWスポイラーの左側。
基本的には、強いのに手を抜くタイプの性格だが、ドーパントが相手の場合如何なる時でも全力で戦っているため、幻想郷の事を普通の住民以上には愛しているようである。
また、カッコつけたがりだがハードボイルドに成り切れていないため、周囲には良くハーフボイルド(半熟)と言われる。
「ジョーカー」、「メタル」、「トリガー」の3本のメモリを自らも所持していて、Wスポイラーに変身するための試作最新型ガイアドライバー(いわゆる変身ベルト)「ダブルドライバー」を所持している。
姫海棠はたて(ヒメカイドウ ハタテ)/仮面ライダーWスポイラー(右)
文の相棒の天狗の少女。昔は自分もブン屋をやっていたようだがある事件が理由で今は文とコンビを組んでいる。
念写と呼ばれる特殊能力を持っており、地球全ての記憶という膨大な量の情報を抱えるデータベース「地球の本棚」に保存された全ての情報をを画像として閲覧する能力を持っている。
「サイクロン」、「ヒート」、「ルナ」の3本のメモリと、ガイアメモリ内臓自立稼働恐竜型ガジェット「ファング」を保有している。
親友の河城にとりがWのメモリを持つ者の正体を追い、行方不明になったことから、Wのメモリの持ち主への復讐心から仮面ライターとなり戦うハードボイルド妖怪。
怒りや復讐心を振り切ってWのメモリの持ち主、比那名居天子を倒したことにより本来の明るい性格を取り戻したが、今度はまた原作と別の方向でキャラ崩壊が起こり始めている模様。
「アクセル」、「エンジン」のメモリと、アクセルメモリとの相性がいい特殊発展型ガイアドライバーの「アクセルドライバー」、エンジンメモリでの運用を前提とした銃剣「エンジンブレード」、強化変身用のメモリ内臓マキシマムカウンター「トライアルメモリ」を所持している。
他作品とのクロスオーバー
幻想仮面ライダーシリーズは前作AQNで1区切りついてしまったのでクロスオーバーは基本的には無い。しかし次作である仮面ライダーorzとは世界観を共有している設定なので、今後の展開が期待される。
関連動画を・・・振り切るぜッ!
八雲紫氏による監視が厳しいせいか、本編などはすべてメモリブレイク(削除)されている。あしからず。
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