「仮面ライダー弾鬼」とは、平成ライダーシリーズ第6作「仮面ライダー響鬼」に登場する関東十一鬼の一人である。
※人間体を演じた伊藤慎は仮面ライダー響鬼のスーツアクターを担当しており、素顔では別キャラを演じたレアな例となっている。
概要
猛士関東支部に所属する関東十一鬼の一人で、26歳。本名は「段田大輔」。
猛士の連絡用パソコンが故障しても修理しないといった大雑把でこまけえことはいいんだよな性格で、響鬼以上に機械音痴な為、関東の本拠地である「たちばな」へは公衆電話から連絡を入れていた。
勝鬼と仲が良く、小暮耕之助が「装甲声刃」を持ち込んだ際も、二人仲良く実験台にされて、一ヶ月程変身不能な状態に追い込まれた。この時、変身できなくなった事を報告に勝鬼と共に「たちばな」を訪れたが、親友の間柄ながら「たちばな」に二人で来る事は珍しい事が判明した。
同じ太鼓の鬼として響鬼を尊敬しており、機械音痴といった共通点から仲も良い。
で、鬼の姿は特徴的な×の字顔に一本の短い角を生やしている。顔の隈取りや腕の色は青い。
属性は「石」で、すばやい動きと高い跳躍力による接近戦を得意としている。
グリップが白い音撃棒「那智黒(なちぐろ)」を持ち、金具部分に鈴の付いたベルトの音撃鼓「御影盤(みかげばん)」をセットして清めの音を魔化魍に注入する音撃打「破砕細石(はさいさざれいし)」が必殺技。
※TV本編に登場した履歴書には、音撃打「粉骨砕身(ふんこつさいしん)」と言う必殺技も記載されていた。
関東十一鬼の中でもTV本編に登場した鬼である事から、PS2「仮面ライダー響鬼」にも登場している。
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