仮面ライダー陸とは、ディズニー×FF×東映という全く新しいコラボによって作成されたVシネマである。
平成仮面ライダーシリーズ第X作目
概要
本作の特徴は、様々な異世界を巡って旅をするというコンセプトの下に作られたストーリー。
これまで「仮面ライダーディケイド」のように、よく東映が撮影場に使う場所を使って異世界を表現したり、
現在放送中の「仮面ライダー鎧武」のヘルヘイムの森のように一部の世界を丸々セットで作った例はあるが、
1話毎に全く違う、尚且つ現実でありえない背景や世界観を作成したのは本作が初。
また、上記のとおりこれまでの仮面ライダーシリーズではありえなかったディズニー、ファイナルファンタジーとのコラボがあるのもまた本作の目玉。
キャラクターボイスは一部を除きオリジナル声優を起用し、シナリオに大きく関わる脚本の下に描かれる。
本作を評論家「つわはすお」は大きく評価しており、思い入れのある作品と豪語している。
あらすじ
異世界のどこかにある小さな島・デスティニーアイランド。
そこで暮らす3人の子供達は、島から出て新たな世界を巡るための準備をしていた。
少年ソラは少女カイリを意識し、少年リクはそんな2人を後押ししたりちゃかしたりと平和な日々が続いていった。
しかし、そんな日々は突然崩れることになる。
心をなくした化物「ハートレス」によってカイリの心が奪われてしまった。
リクとソラは、世界が授けし変身ベルト「キーブレードライバー」を使用し、心を救う存在「仮面ライダー」となる…
登場人物
- リク/仮面ライダー陸 演:宮野真守/スーツアクター:高岩成二
本作の主人公であり、もうひとりの主人公であるソラとヒロインであるカイリの親友。
文武両道で何でもできる完璧超人だが、どこか人とズレている考えを持っているのが特徴。
世界から授けられた闇のキーブレードライバー「ウェイトゥバックル」を使用し仮面ライダー陸へ変身する能力を得た。 - ソラ/仮面ライダー空 演:入野自由/スーツアクター:渡辺淳
本作のもうひとりの主人公。
カイリに淡い恋心を寄せており、リクにも応援されているが素直になれない。
リクと比べると若干常識人だが、子供である故少し調子に乗りやすい部分も。
光のキーブレードライバー「キングダムバックル」によって仮面ライダー空へと変身する能力を得たが、
その際に出来た新しい「仲間達」の存在が原因で、リクとは敵対することになってしまう…
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関連項目
というのは嘘である。
つわはす氏がキングダムハーツを実況した際に、闇の力を得たリクを「仮面ライダー陸」と称したのが起源。
これ以前にも彼は「ロックマンエグゼ」シリーズにてスタイルチェンジをする際に仮面ライダーウィザードの変身待機音「シャバドゥビタッチ・ヘンシーン!」を口ずさんでいる。
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