伊原木 隆太(いばらぎ りゅうた)とは、日本の政治家で、岡山県の県知事。
誕生日は7月29日。
趣味は、テニス、ゴルフ、スキー、サックス、料理。
好きな食べ物は、お好み焼き、牛丼、ハンバーガーなど。
略歴
- 1966年(昭和41年)7月、岡山県の岡山市に生まれる。
- 1982年(昭和57年)3月、岡山大学教育学部附属中学を卒業。
- 1985年(昭和60年)3月、岡山県立岡山大安寺高校(2014年に閉校)を卒業。
- 1985年(昭和60年)4月、東京大学理科一類に入学。
- 1990年(平成02年)3月、東京大学工学部を卒業。
- 1990年(平成02年)4月、外資系経営コンサルティング会社に入社。
- 1993年(平成05年)6月、同社退職。
- 1995年(平成07年)6月、スタンフォード・ビジネススクールを修了し、MBAを取得。
- 1998年(平成10年)6月、父の跡を継ぎ、株式会社天満屋の代表取締役社長に就任。
- 2012年(平成24年)6月、株式会社天満屋の代表取締役社長を退任。
- 2012年(平成24年)11月、岡山県知事に就任。
- 2016年(平成28年)10月、県知事選にて2回目の当選。
- 2020年(令和02年)10月、県知事選にて3回目の当選を成し遂げる。
県知事としての実績
2019年のあいちトリエンナーレ問題については、個人の考えとして「自分の思いや考えを自由に発言できなければ、社会全体として危うい」と述べ、表現の自由は保障されるべきだと発言している[1]。
2020年に流行した新型コロナウイルスでは、交通の要衝に位置していながら3月22日まで無感染県を維持し、その後も低い感染者数を5月20日現在でも維持している。また山陽道の瀬戸PAでの検温を実施しようとしたが、その際に「岡山に来たことを後悔するようになればいい」と発言したことが波紋を呼んだこともあり、撤回されている。
なお、岡山県が例のアレ関連で相当な風評被害を蒙っているが、伊原木氏もその例外ではなく関連動画に多く登場している。
関連動画
関連項目
関連サイト
脚注
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