伊藤和典単語

新作ゴジラの脚本に立候補してたけど本当に伊藤和典脚本だったら嬉しいなあ

あとパトレイバー首都決戦の大爆死についてもコメンとしてやってほしい

北久保弘之が押井が伊藤脚本を七割書き直すって事について押井に質問したら
三割使える脚本がどれ程貴重か解らんのか！って言われたとTwitterで書いていたな

押井曰く第2稿を書きたくない人間らしいから演出万能論を唱える押井と相性が良かったんだろうね

また望月さんあたりと新作やらないかな

パトレイバーrebootで脚本やるそうで、
押井さんが絡まないならひと安心かな

色々話題作作っているけど、妙に振り返られにくいですね。
他の人の評も参考にした上で考察してみます。

・押井守監督曰く
「ハリウッド映画の展開がどういうものか、一般がどういうものをみたいのかをわかっている」
「人を引き付けるダイアローグは業界一だけど、裏打ち・肉付けとなるト書きが苦手で、台詞以外で表現する部分はすべて僕がフォローしていた」

・基本キャラクターを走らせる形で書くため（ここは本人も認めている）、初期設定を無視しやすい、起承転結の軸がぶれて「転・結」がおかしくなりやすい。
スポンサー・予算の都合・樋口真嗣監督の意向もあるとは言え、伊藤さんの作風を「MM9」でフルに実践したら、山本弘さんを激怒させたそうな。

押井監督と長い間組んでいたから、押井監督のエッセンスを彼と組んだ作品以外でも楽しめるのかと思ったら案外そうでもなかった理由は、伊藤さん、意外と週刊少年ジャンプ的な発想で制作しているのね。
それに「人（特に幼・小・中辺りの男性?）を魅了するシーンの発想は得意だけど、裏づけが苦手」は日野晃博さんにも通じる様な気がする。
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押井守とコンビを組んでなんぼってイメージが強い脚本家だけど
なにげに横手美智子という才能を見つけてきた功績は大きいと思う

個人的には.hackの印象が強いなぁ
今でこそネットとリアルの境界線の曖昧さなんてのはわかるが
個人のインターネット黎明期においてあそこまで
ネットとリアルの二つを強く結んだ脚本なんて早々お目に出来ないわ。

>>13
こちらも世代的に.hackかなぁ、亀レスだけど。
というかね、世代が直撃してた。
子供の時からネットに触れて、色々あって、こういう物語がある事にすんごいときめいた。

同じような草案をぼけっと考えてたけど、ふわっとしている部分が・・・上手く言語化できないけどすき。

伊藤さんと組まなくなって以降の押井映画を見るに押井さんの本来の作風はかなりマニアックだったから、
パトレイバーとか攻殻機動隊辺りまではエンタメを重視する伊藤さんが脚本を書く（もしくは土台を作る）ことによって程よく中和されていたのではないかと思う。

町山の尻馬に乗ってジミンガーになっちゃってる
https://togetter.com/li/2211961