伊集院レイとは、ときめきメモリアルに登場するキャラクターである。
概要
きらめき高校理事長の一族にして世界有数の大富豪、伊集院財閥の御曹司。眉目秀麗の美しい容姿なのだが、初登場時のリア充オーラと超傲慢な発言に強く印象づけられたプレイヤーもいるだろう。何かとつけて主人公に嫌味を言ってくるが、これには深い理由があった。とはいえ、これについて触れるのはネタバレになるので後ほど、反転という形で明かす事とする。
本編作品では単に豪邸を持った大金持ちくらいの描写だったが、その後のドラマシリーズなどで度を越えた漫画チックな金の使い方が描写されるようになる(個人使用目的でドーム球場を作ったり、大型ヘリでライブ会場を輸送したりなど)。
またときめきメモリアル2に登場するヒロイン伊集院メイは6歳年下の妹である（ときめきメモリアル2発売当時は年子）。
プロフィール
| 誕生日 | 1978年8月23日 | 趣味 | 宝石収集 |
| 星座 | 乙女座 | 所属部 | 私設部 |
| 血液型 | AB型 | 進路 | 帝王学を学ぶため、アメリカへ留学 |
| 身長 | 172cm | 電話番号 | ○△×－○△×○ |
| ３サイズ | 不明 | テーマ曲 | 高貴なる家系 |
その後の伊集院レイについて
『ときめきメモリアル2 Substories Leaping School Festival』にてチョイ役として登場。伊集院メイが来なければ主人公はダイヤモンドの漬物石の話を聞かされる羽目になっていたかもしれない。ありがとう、メイ。
なお、４にて理事長になっていたことが発覚した。どうやらトラック単位でチョコをもらっていたことが知られているようだ。また、体育祭でも記録を残していたようである。
伊集院レイ、その正体について
さて、こればかりはEDを見た人へのご褒美という意味も込めて敢えて反転とさせていただく。すでに知ってる人以外は自己責任で閲覧願います。
実は伊集院家の跡取り娘である。伊集院家のしきたりにより「女子は18歳まで（正確には高校卒業まで）男子として生活しなければならない」という宿命を背負っているため。最初は男装の麗人として登場し、主人公に対しての恋愛感情を封印すべく、敢えて嫌われるように自慢しまくりのキザ男を演じ続けなければならなかったのである。しかし誘拐事件などを経て感情の昂りを抑えきれなかった彼女は、ついに卒業式の日に…。
ゆえに、セガサターン版では主人公のために手作りチョコを作ってプレゼントするという場面も。3年間、彼女なりに努力した形跡も確認できる。また、ゲームボーイ版では諸事情が重なれば一緒に下校できる。だが、ドラマCD本編ではその好意を隠し通さなければならない、悲しい役目を背負っている。シナリオ上、重要な人物ではあるが。
なお、正体を知ったものは容赦なく記憶を操作されるので、卒業まで何人を手にかけたのか…。ただし、古式ゆかりだけはすでに本来の性別を知っているため対象外となっている（ゆえに、彼女に対しては頭が上がらない）。
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関連項目
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おとめ→乙女、女子は18歳まで→（正確には高校卒業まで）の注釈を入れさせて頂く等微修正を行いました。
