伊集院炎山とは、「ロックマンエグゼ」シリーズの登場人物。
シリーズを通して光熱斗&ロックマンのライバルの少年である。
概要
小学生という若さでオフィシャルネットバトラーのエースネットバトラーとして君臨する少年。
実は世界中にPETを販売している大手企業「伊集院ペットカンパニー」の御曹司。
ネットバトルの腕はかなりのものであり、
相棒であるブルースを巧みにオペレーティングして数多くの事件を解決してきた。
光熱斗とロックマンのことは当初は現場に首を突っ込む素人として快く思っていなかったが、
数々の難事件を解決してきた彼の実力を後に認め、それ以降は共にWWWをはじめとするネット犯罪者と戦う機会も多くなった。
性格はいわゆるツンデレ。
1の頃はデレなど欠片もない無愛想な正確だったが、熱斗に関わったせいなのか2以降は態度が軟化していった。
メインキャラクターの中でも特に人気の高いキャラクターであり、アニメ版及び「チーム・オブ・ブルース」ではもう一人の主人公としての扱いを受けている。
CV:斎賀みつきについて
これが「おはスタ」で発表された際には当時斎賀氏がおはスタにて顔出しで演じていたキャラクター「麗人サイガー」がアフレコ現場で炎山を演じるというシーンがあった。
サイガーとしてのねっとりしたボイスで炎山を演じたシーンは必見。
「声優というのは、こんなにも大変なものなのか…」
それ以降、おはスタのアニメ先取り情報でロックマンエグゼのアニメシリーズを予告する際にはサイガーが炎山の声で予告している。
ちなみにブルースを演じたのは偶然にも同じくおはスタで顔出し出演していたおはスタ番長こと松風雅也である。
相関図
- ブルース.EXE
パートナー。
当初はブルースの意思に任せて炎山はオペレーティングしていなかったが、
1にてロックマンに負けて以降は炎山が自分でオペレーティングしている。
炎山のことを「炎山様」と呼び、互いに強い信頼関係を持っている唯一無二の相棒。 - 伊集院秀石
父にして伊集院ペットカンパニーの社長。
エリート意識が強く、炎山とあまり会話をしないせいで彼のファザコンが悪化する原因を作った。 - 光熱斗&ロックマン
宿命のライバル
当初は素人のくせに事件に首を突っ込む彼らを敵視していたが、
共に数々の修羅場をくぐり抜けてきたことから彼の実力を認める。 - 光祐一朗
熱斗の父、仕事でよく顔を合わせる。
親子仲がとても良好な彼と熱斗を自分の家族と照らし合わせて嫉妬したようなシーンもある。 - 桜井メイル
ロールのオペレーター。
2では彼女に好意を寄せているような描写があったが、それ以降の作品及びアニメ版ではなかったことにされている。 - 綾小路やいと
グライドのオペレーターにしてガブゴン社の社長令嬢。
ゲーム版では特に絡みは無いが、アニメ版では彼女と関わるシーンが大幅に増えており、
「デコ」「馬鹿炎山」と呼び合う仲になった。 - アネッタ
プラントマンのオペレーター。
原作では全く絡まないがアニメ版では炎山に好意を寄せており、同じく好意を寄せるやいととは三角関係に。
関連動画
関連項目
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