「伍代参平」とは、本名の「藤江喜幸」名義で子役の頃から活動し、「怪獣ブースカ」の「チョロ吉」役や「忍者キャプター」の「大山昇/金忍キャプター5」役に、芸名を「伍代参平」に改めて以降の東映スーパー戦隊シリーズ第6作「大戦隊ゴーグルファイブ」の「黄島太/ゴーグルイエロー」役で知られる俳優である。
本名及び旧芸名は「藤江喜幸」
概要
1958(昭和33)年8月29日生まれ。愛媛県八幡浜市にて生を受け、幼少時に家族と共に東京へと転居した。
東京へ転居後に児童劇団に入り、1966年に本名の「藤江喜幸」名義で「怪獣ブースカ」の「チョロ吉」役を子役俳優デビューした。
名子役として数々のドラマに出演し、1976年には「忍者キャプター」にて「大山昇/金忍キャプター5」役を演じた。
1978年に芸名を「伍代参平」に改め、俳優のほかにレポーターの仕事も行うようになり、1982年には東映のスーパー戦隊シリーズ「大戦隊ゴーグルファイブ」にて、秘密戦隊ゴレンジャーの「キレンジャー」に続く三人目の気は優しくて力持ちな動けるデブ枠のイエロー「黄島太/ゴーグルイエロー」を演じた。
なお、スーパー戦隊シリーズの中では黄色=デブ&カレーの印象が強いが、35年を迎えた歴史の中でも
- 秘密戦隊ゴレンジャーの「キレンジャー」(畠山麦が演じる大岩大太とだるま二郎演じる熊野大五郎)
- 大戦隊ゴーグルファイブの「ゴーグルイエロー」(伍代参平演じる黄島太)
- 鳥人戦隊ジェットマンの「イエローオウル」(成瀬富久演じる大岩雷太)
の4人しか動けるデブ枠は存在しない。恐るべきはキレンジャーのインパクトの強さか・・・
その後は、俳優活動からレポーターへとシフトしていき、レポーターの仕事がなくなった際にペンキ屋をしていて患ったヘルニアの治療で関西に渡ると、現在も東京のプロダクションに籍を残しつつ、姫路市で広島風お好み焼きの料理人をしている。
主な出演作品
主演作品特撮作品 |
テレビドラマ映画 |
※その他の出演作品についてはWikipediaの該当項目参照
関連動画
関連商品
関連コミュニティ
関連項目
関連人物(忍者キャプター)
関連人物(大戦隊ゴーグルファイブ) |
- 1
- 0pt