位置ゲーとは、
ここでは1について説明する。
概要
携帯電話には、基地局からの位置情報を測定する、あるいはGPSによる位置登録システムが付いている。 この機能を利用して、自らの携帯電話の位置を運営側に知らせることでゲームとしてサービスを成り立たせているものが位置ゲーである。
「移動すること」が基本的なプレイスタイルとなるため、必然的に旅行や出張などで全国を駆け巡ることでプレイの幅が広がることになる。そのため企業や観光とのタイアップのために作られた位置ゲーも多い。
財布と時間に影響されるという意味では、他のゲームと根本は同じであり、『Ingress』が日本で遊べるようになった後、これを課金要素に擬えて「リアル課金」と呼ぶこともある。
位置ゲーの種類
随時追加お願いします。
- アイドルマスターモバイル エリアゲーム - PROJECT IM@Sの一幹で、プレイヤーキャラがアイマスな位置ゲー。
- Ingress - Nianticが開発した全世界規模の位置ゲー。この頃のNianticはGoogleの社内部署だった。
- ケータイ国盗り合戦 - 株式会社マピオンの位置ゲー。2008年の正式公開後、爆発的なヒットとなった。
- コロニーな生活 - 個人運営から始まり、株式会社コロプラが運営している位置ゲー。同社は位置ゲーの登録商標、基本特許を取得している。
- スタプラ! - 株式会社コロプラと東映アニメーションの業務提携で展開中のアイドル育成位置ゲー。
- 日本縦断アンテナDASH - 「auのあんてな奪うのれす」の流れを汲む、個人運営の位置ゲー。
- テクテクテクテク - 株式会社ドワンゴの「歩いて地図を塗りつぶすRPG」。
- Pokémon GO - NianticがGoogleから独立後、ポケモンと組んだ位置ゲー。こちらも全世界規模で展開されており、位置ゲーの中で特に知名度が高い。
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関連項目
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