佐々木大輔とは
当項目では3について記述する。
概要
1985年11月22日生まれ。東京都練馬区出身。身長168cm75kg。
ディック東郷主催のプロレススクール「SUPER CREW」で腕を磨き、2005年10月にそのSUPER CREWの自主興行でプロレスラーとしてデビュー。K-DOJOでの活躍を経て、翌年には単身メキシコ修行に出発。現地でプロライセンスを取得し、現在WRESTLE-1のKAIやDRAGONGATEのYAMATOと組んで6人タッグのベルトに挑戦するなどの活躍をする。
2008年に帰国すると、当時師匠であったディック東郷が主戦場としていたしていたDDTプロレスリング活躍の場を移す。するとそのディック東郷に良く似たイタリア人の親戚であるフランチェスコ・トーゴーが所属するユニットであるイタリアン・フォー・ホースメンに、やはりよく似たイタリア人の親戚であるササキ・アンド・ガッバーナが加わり活躍する。
2010年には次期KO-D無差別級挑戦者決定戦トーナメントに優勝し、HARASHIMAの持つKO-D無差別級王者の挑戦した。
2011年には新日本の若手中心の興行であるNEVERに参戦し、ベストオブザスーパージュニア出場者決定トーナメントに優勝し、ベストオブザスーパージュニア本戦に出場。このベストオブザスーパージュニアには翌2012年にも出場を果たした。
2013年にはいつでもどこでも挑戦権を獲得。興行の締めで王者である入江茂弘に対して挑戦権をちらつかせつついじめるという流れが定番となった。
そして2014年にはこれまではフリーとしてDDTに参戦していたが、1月に所属契約を締結し、正式にDDTの所属レスラーとなった。また、3月には所属していたユニットのモンスターアーミーが解散したため、飯伏幸太、ケニー・オメガらと共にゴールデン☆ストームライダーズの一員として活躍している。ケニーが新日本へ活動の場を移した現在はDNA期待の狂人、宮武俊を引き入れ現在も活動中。
所属ユニット
ここでは3人以上で構成される、DDTプロレスリング内ユニットについて記す(ササキ・アンド・ガッバーナも含む)。
- (第二次)イタリアン・フォー・ホースメン(フランチェスコ・トーゴー、PIZAみちのく、アントーニオ本多、ササキ・アンド・ガッバーナ)2008年~2010年
- ロス・カリエンテ(アントーニオ本多、佐々木大輔、星誕期)2012年
- ファミリア(マサ高梨、佐々木大輔、星誕期)2012年
- モンスターアーミー(アントーニオ本多、佐々木大輔、火野裕士、星誕期、渡辺哲)2012年~2014年
- ゴールデン☆ストームライダーズ(飯伏幸太、佐々木大輔、宮武俊)2014年~
得意技
- ベトナムドライバーII(カナディアンバックブリーカーの要領で抱え、みちのくドライバーIIに式に落とす。落とし方はHARASHIMAのつるべ落としと同型だが抱え上げ方が異なる)
- NOW OR NEVER(ボディスラムのように相手を抱えてから、相手の首と腰を固定して反転するリバースDDT)
- クリップラー・クロスフェイス(師匠のディック東郷から受け継いだフェイスロック)
- ドロップキック(モンスターアーミー時代はマシンガンと称する低空ドロップキックも多用していた)
- ダイビング・ヒットマンエルボードロップ
- カンパーナ
- 佐々木式ウラカン・ラナ
エピソード
- 師匠であるディック東郷を尊敬しており、ボリビアで彼が引退する際にはアントン、ヤスらとともに現地に駆けつけて試合にも参加した。
- その東郷には、ドロップキックの技術を高く評価されている。
- 人前に出ることが仕事のプロレスラーであるにも関わらず、「人前に出るのは苦手」と公言している。
- ドラマ「北の国から」の大ファンで、特に黒板五郎の大ファンである。
- 2011年頃には蛇界王子として、ポイズン澤田JULIEから蛇界を受け継ぐ流れがあったのだが(本人もやる気満々だった)、いつの間にかうやむやになっていた(その後、澤田は蛇界から海賊キャラに転向している)。
- 髪の毛がとても多く、巡業バスでの移動中に大石真翔とともに(当時は)毛が薄かった佐藤光留やアントーニオ本多をいじくっていたらしい。
- プライベートでは星誕期、アントーニオ本多、ワンチューロ、DJニラらと仲が良いようだ。また、本人は否定しているが、どう見てもマサ高梨とは親友である。どちらも酒飲みだし。
- その一方、伊橋剛太のことはあまり好きではないようで、一時はそれが原因でユニット分裂の危機になったこともある。
- 夢は考古学者になることらしい。
- マヤ暦による2012年人類滅亡説を信じ込んでしまい、どうせこの世は終わるとばかりにクレジットカードのリボ払いで買い物をしまくり……その結果、しばらくカードローンに悩まされていた。そのことは、しばしば対戦相手とのマイク合戦(主にマサ高梨)で引用されている。
- 前述のようにメキシコでルチャドールのライセンスを取っているが、更新していないので現在は無効である。
- メキシコ修行が長かったためか、スペイン語は夜の街に通訳無しで遊びに行ける程度にはペラペラだそうである。
- いわゆるジャニーズ系のイケメンではないが、どこか野性味のある風貌で女性人気も高い。
- 入場曲はFolkiesの「Helvetti」。本人いわく、音源は入手しづらいとのこと。
- ハナヤシキプロレスリングのアサクサキッド選手とは特に関係が無い。関係ないからね!
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関連項目
外部リンク
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